東京語学学校と韓国のホナン大学就創業支援団が協約を締結
東京語学学校は韓国の光州にあるホナン大学就創業支援団、アジアフューチャーと海外就職活性化業務協約の締結を行った。
留学生への日本語指導、就職支援等を行っている東京語学学校(東京都豊島区、代表:森薫)は、韓国光州(クァンジュ)市のホナン大学就創業支援団(団長:キム・ウンア)、韓国人材の就職サポートを行っているアジアフューチャー(本社:福岡県福岡市 代表:松清一平)と業務協約を締結、相互業務協力体制を構築し、2025年7月より日本語教育、就職支援プログラムの開始をすることをお知らせいたします。
締結式には東京語学学校代表の森薫、営業部長の齊藤嵩弥、湖南大学就創業支援団団長キム・ウンア、副センター長イ・ジョンタク、外食調理科イ・スンイク教授、航空サービス学科ジン・ギョンミ教授、ホテルコンベンション学科イ・スンファン教授、アジアフューチャー代表松清一平など両機関の主要関係者が参加しました。
●日本の深刻な人材不足と韓国の若者の就職難
今回のプログラムの背景には日本の深刻な人材不足と韓国の若者の就職難があります。
少子高齢化による日本の人材不足は今後も深刻化が進むと言われており、日本経済を維持していくためには外国人材の積極的な雇用確保が必要になっております。
また、韓国でも求人倍率が0.6倍を切っている業界も多く、特に実務経験のない若者の就職難が深刻化しております。
今回の協約を通じて、個人の活躍の幅を広げ両国の社会的問題の緩和への貢献になると期待しています。
●就職支援プログラムの内容
ホナン大学の在校生・卒業生に向けた日本での就職を目的とした8ヶ月短期留学プログラムです。
8ヶ月の中で、日本語学校で日本語学習を行い、ビジネスレベルの日本語の習得を目指します。
さらに飲食店やホテルなど学生の希望業種へのインターンを行い、実際に現場で使用する技術のほかに、実用的な日本語やコミュニケーションに必要な日本語まで習得します。
留学終了時には日本企業への就職先を紹介、就職の指導を行い就職率100%を目標としております。
ホナン大学(湖南大学)
ホナン大学は韓国・光州市にある私立総合大学です。
1978年に設立され、1981年に4年制大学に昇格し、湖南(ホナン)大学に改名しました。
大学では人間性教育、民族性教育、近代化教育を理念としており未来を見据えて活躍できる人物の育成を行なっています。
またホナン大学就創業支援団(学内就職センター)では進路、就職相談のほかに在学生、卒業生へ向けてのインターン及び就職斡旋や海外就職情報提供及び斡旋などのプログラムの企画運営をしています。
東京語学学校
東京都池袋にある2017年開校の日本語学校です。
「No challenge No innovation」をモットーに学生も教員も新しいことにチャレンジし、日本学校で初めてのVRでの授業体験やTA(Teacher Assistant)制度の導入、タブレット教育、e-Learningを取り入れました。
また、自社で作成した動画コンテンツを載せたYoutubeチャンネルも好評で2023年には登録者10万人を達成しました。
Youtubeチャンネル:https://youtube.com/@tokyogogakugakko4389?feature=shared
東京語学学校
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東京語学学校
電話 03-5960-7233
メール saito@tgg.tokyo
担当:齊藤嵩弥(サイトウタカヤ)
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