注文住宅の建築やリノベーションを行う際、設計から施工まで一貫して対応できる建築士に相談した人の75%以上が、現在の住まいに満足している!有限会社扇建築工房が「住まいの選択」に関する実態調査を実施!
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有限会社扇建築工房(本社:静岡県浜松市 、代表者:佐藤 友也)は、住まいづくりを経験した方を対象に「住まいの選択」に関する実態調査を実施しました。この調査結果から、住まいづくりを経験した方の現在の意識や、住まいづくりの実態などが明らかになりました。
<背景>
新年は、住まいを見直し、新たな住まいの計画を立てるきっかけになる時期です。家族の生活スタイルや将来を見据え、住まいづくりを検討する方も多いのではないでしょうか。一方で、近年は物価高の影響で建築費用が急激に上昇し、新築住宅の着工数が年々減少しています。そのような中、既存の住宅を活用するリノベーションが注目されています。リノベーションは、新築に比べて建築コストを抑えやすい点が魅力であり、持続可能な住まいづくりの手段としても支持されています。しかし、すべてのケースでリノベーションが最適というわけではありません。建物の状態や家族のライフスタイルによっては、新築の方が長期的な満足度を高める場合もあります。また、住宅業界で「家は3回建てて初めて満足のいく家ができる」と言われるように、理想の住まいを実現することは簡単なことではありません。では、実際に住まいづくりを経験した方々は、どのような選択をしてきたのでしょうか。そこで、有限会社扇建築工房は、住まいづくりの経験がある方を対象に、「住まいの選択」に関する実態調査を実施しました。
<調査サマリー>
・「リノベーション」よりも「注文住宅の建築」で住まいづくりを経験した人が多い
・リノベーションではなく注文住宅を選んだ理由として最も多いのは「自由な設計で理想の住まいを実現したかったから」
・注文住宅ではなくリノベーションを選んだ理由として最も多いのは「建築コストを抑えたかったから」
・住まいづくりを検討する際、新築やリノベーションという枠を超えた最適な提案を行い、設計から施工まで一貫して対応できる建築士に相談した人の割合は4割強
・住まいづくりを検討する際、新築やリノベーションという枠を超えた最適な提案を行い、設計から施工まで一貫して対応できる建築士に相談した人の75%以上が、現在の住まいに満足している
・住まいづくりを検討する際、新築やリノベーションという枠を超えた最適な提案を行い、設計から施工まで一貫して対応できる建築士に相談しなかった人で、現在の住まいに満足している人の割合は55%
・住まいづくりを検討する際、新築やリノベーションという枠を超えた最適な提案を行い、設計から施工まで一貫して対応できる建築士に相談していない人が、現在の住まいに満足していない主な理由は「耐震性や断熱性などの建物性能」と「使い勝手や機能面で起こる日常生活のストレス」
<調査概要>
調査期間:2025年1月22日~1月24日
調査方法:インターネット調査
調査対象:住まいづくりを経験した方(20代~60代の男女)
調査人数:330名
モニター提供元:RCリサーチデータ
「リノベーション」よりも「注文住宅の建築」で住まいづくりを経験した人が多い
まず、「注文住宅の建築とリノベーションのどちらで住まいづくりを経験したか」を尋ねる設問への回答では、「注文住宅の建築」が83.6%、「リノベーション」が16.4%という結果になりました。この結果から「注文住宅の建築」で住まいづくりを経験した人が多い、ということが明らかになりました。
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リノベーションではなく注文住宅を選んだ理由として最も多いのは「自由な設計で理想の住まいを実現したかったから」
次に、注文住宅の建築で住まいづくりを経験したと回答された方に「リノベーションではなく注文住宅を選んだ理由」を問う設問への回答では、1位が「自由な設計で理想の住まいを実現したかったから」で54.0%、2位が「土地から選んで最適な環境下で一から住まいづくりをしたかったから」で39.9%、3位が「耐震性や耐久性を最優先にしたかったから」で26.8%という結果になりました。この結果から、リノベーションではなく注文住宅を選んだ理由として最も多いのは「自由な設計で理想の住まいを実現したかったから」であることがわかりました。
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注文住宅ではなくリノベーションを選んだ理由として最も多いのは「建築コストを抑えたかったから」
続いて、リノベーションで住まいづくりを経験したと回答された方に「注文住宅ではなくリノベーションを選んだ理由」を尋ねる設問への回答では、1位が「建築コストを抑えたかったから」で38.9%、2位が「建物全体の間取りや性能を一新することで十分満足できると考えたから」で29.6%、3位が「リノベーションでも長期的な視点で修繕計画が立てられると考えたから」で27.8%という結果になりました。この結果から、注文住宅ではなくリノベーションを選んだ理由として最も多いのは「建築コストを抑えたかったから」であることがわかりました。
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住まいづくりを検討する際、新築やリノベーションという枠を超えた最適な提案を行い、設計から施工まで一貫して対応できる建築士に相談した人の割合は4割強
また、「住まいづくりを検討する際、新築やリノベーションという枠を超えた最適な提案を行い、設計から施工まで一貫して対応できる建築士に相談したか」を尋ねる設問の回答では、「いいえ」が57.3%、「はい」が42.7%という結果になりました。この結果から、住まいづくりを検討する際、新築やリノベーションという枠を超えた最適な提案を行い、設計から施工まで一貫して対応できる建築士に相談した人の割合は4割強であることが明らかになりました。
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住まいづくりを検討する際、新築やリノベーションという枠を超えた最適な提案を行い、設計から施工まで一貫して対応できる建築士に相談した人の75%以上が、現在の住まいに満足している
次に、住まいづくりを検討する際、新築やリノベーションという枠を超えた最適な提案を行い、設計から施工まで一貫して対応できる建築士に相談したと回答された方に「現在の住まいの満足度」を尋ねる設問への回答では、1位が「満足している」で53.2%、2位が「とても満足している」で22.7%、3位が「普通」で16.3%という結果になりました。1位と2位の回答を合計すると回答率75%以上となり、住まいづくりを検討する際、新築やリノベーションという枠を超えた最適な提案を行い、設計から施工まで一貫して対応できる建築士に相談した人の75%以上が、現在の住まいに満足していることが判明しました。
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住まいづくりを検討する際、新築やリノベーションという枠を超えた最適な提案を行い、設計から施工まで一貫して対応できる建築士に相談しなかった人で、現在の住まいに満足している人の割合は55%
次に、住まいづくりを検討する際、新築やリノベーションという枠を超えた最適な提案を行い、設計から施工まで一貫して対応できる建築士に相談しなかったと回答された方に「現在の住まいの満足度」を尋ねる設問への回答では、1位が「満足している」で43.9%、2位が「普通」で31.8%、3位が「とても満足している」で11.1%という結果になりました。1位と3位の回答を合計すると回答率55%となり、住まいづくりを検討する際、新築やリノベーションという枠を超えた最適な提案を行い、設計から施工まで一貫して対応できる建築士に相談しなかった人で、現在の住まいに満足している人の割合は55%であることがわかりました。
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住まいづくりを検討する際、新築やリノベーションという枠を超えた最適な提案を行い、設計から施工まで一貫して対応できる建築士に相談していない人が、現在の住まいに満足していない主な理由は「耐震性や断熱性などの建物性能」と「使い勝手や機能面で起こる日常生活のストレス」
調査の最後、前問の設問で現在の住まいに満足していない(「あまり満足していない」と回答された方を含む)と回答された方に「現在の住まいに満足していない理由」を尋ねる設問への回答で多かったのは、1位が同率で「耐震性や断熱性などの建物性能に不安があるから」と「使い勝手や日常生活にストレスを感じるから」で60.0%、2位が「ライフスタイルの変化に対応できる構造ではないから」で44.0%という結果になりました。この結果から、こうした人が現在の住まいに満足していない主な理由は「耐震性や断熱性などの建物性能」と「使い勝手や機能面で起こる日常生活のストレス」であることが明らかになりました。
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まとめ
今回の調査により、「リノベーション」よりも「注文住宅の建築」で住まいづくりを経験した人が多いことが明らかになりました。また、リノベーションではなく注文住宅を選んだ方のその理由として最も多いのは「自由な設計で理想の住まいを実現したかったから」で、注文住宅ではなくリノベーションを選んだ方のその理由として最も多いのは「建築コストを抑えたかったから」であることがわかりました。尚、住まいづくりを検討する際、新築やリノベーションという枠を超えた最適な提案を行い、設計から施工まで一貫して対応できる建築士に相談した人の割合は4割強であり、そのうち75%以上が、現在の住まいに満足していることが明らかになりました。一方、こうした建築士に相談しなかった人で、現在の住まいに満足している人の割合は55%に留まり、現在の住まいに満足していない方のその主な理由は「耐震性や断熱性などの建物性能」と「使い勝手や機能面で起こる日常生活のストレス」であることがわかりました。この結果から、こうした建築士に相談しなかった人よりも相談した人の方が現在の住まいに満足している割合が高いということが明らかになりました。
有限会社扇建築工房は、「住まい手本位の家づくり」をコンセプトに、新築やリノベーションといった枠にとらわれない最適な住まいづくりをご提案しています。お客様のライフプランや家族構成、将来の暮らし方まで総合的に考慮し、設計から施工までを一貫して対応できる建築士が対応いたします。耐震性や断熱性といった建物性能はもちろん、日常生活の快適さや使い勝手まで細部にこだわった設計が特徴です。真壁工法や自然素材を活用した健康的な住環境づくりを得意とし、長く愛される住まいをご提供します。
調査実施会社
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有限会社扇建築工房
所在地: 〒435-0045 静岡県浜松市中央区細島町10-1
代表者: 佐藤 友也
事業内容:注文住宅・店舗の設計・施工・リフォーム工事
URL:https://www.ougi.jp/
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扇建築⼯房
扇建築⼯房は、静岡県遠州地⽅の気候⾵⼟に根ざして、地元の資源活⽤を通じて地域社会に貢献しながら、真っ当な⽊の家づくりに愚直に向き合ってきました。
良質な暮らしを形づくるためには、多くの要素をバランスよく考えることが必要です。住まいが提供する価値は、単に機能やデザインという言葉では語りつくせません。
その核心には、災害への備え、経済性、健康に配慮した安心かつ快適な暮らし、家族の絆や社会との良好な関係構築、さらに、自然との共生、地域への貢献、技術の伝承に繋がる持続可能で循環する社会の実現があります。良質な暮らしを求めて私たちは、これらの要素を大切にし、総合的な視野での提案、本質を追求する設計力、そして専門知識を束ねる組織力を日々磨いています。営業専門のスタッフは存在せず、お客さまの前に立つ者すべてが建築士の資格を有し、信念と誇りを持って住まいづくりに向き合います。
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