法務省「女子依存症回復支援プログラム」を振り返る無料シンポジウム 開催のお知らせ
塀の中と外はつながるのか?
■概要
特定非営利活動法人リカバリー(以下、NPOリカバリー)は、薬物依存や精神的困難を抱える女性のための相談所やグループホーム、就労支援事業所の運営等を通じて、自立を目指すための包括的な支援を提供しております。
このたび、2019年から2024年にかけて札幌刑務支所で実施された「女子依存症回復支援プログラム」の成果を振り返り、さらなる社会的課題に取り組むためのシンポジウムを開催する運びとなりました。
当該プログラムでは、刑務所内の支援と社会の支援をつなぐ新たな取り組みがどのように実現されたのかが問われます。
そこで本シンポジウムでは、プログラムを通じて得られた成果を振り返り、なお残る課題を浮き彫りにするとともに、彼女たちが抱える課題に社会全体がどう向き合い、共に生きる社会を構築していけるのかを考えます。
本件につき、広く周知及びご取材いただきたく、よろしくお願い申し上げます。
■関連記事および資料
・毎日新聞:https://mainichi.jp/articles/20190213/k00/00m/040/070000c
・朝日新聞:https://www.asahi.com/articles/ASN4100YYN3ZIIPE02F.html
・法務省矯正局作成:https://www.moj.go.jp/content/001422558.pdf
■日時:2025年2月8日(土)13:30~16:30(受付13:00~)
■場所:成城大学(東京都世田谷区成城6-1-20)8号館 008教室 及び オンライン
※駐車場はございません。近隣のコインパーキングをご活用ください。
■プログラム:
①開催者挨拶
②女子依存症回復支援プログラムが問いかけたもの
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大嶋 栄子 (NPOリカバリー代表)/モデレーター
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後藤 弘子 (千葉大学理事・副学長)
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上岡 陽江 (ハームリダクション東京共同代表/NPO法人ダルク女性ハウス)
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プログラム修了生 (オンライン参加)
(休憩)
③塀の中と外をつなげる:課題と展望
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熊谷 晋一郎 (東京大学先端科学技術研究センター教授)/モデレーター
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信田 さよ子 (原宿カウンセリングセンター顧問/日本公認心理師協会会長)
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坂上 香 (ドキュメンタリー映画監督/NPO法人out of frame代表)
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古藤 吾郎 (ハームリダクション東京共同代表)(オンライン参加)
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大嶋 栄子 (NPO法人リカバリー代表)
(質疑応答)
④閉会の挨拶
■定員:
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会場参加 150名(申込期限:2025年2月6日(木)13時まで)
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オンライン当日参加 200名(申込期限:2025年2月6日(木)13時まで)
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アーカイブ配信のみ 300名(申込期限:2025年2月8日(土)13時30分まで)
*「会場参加」「オンライン当日参加」に申込された方にも、後日アーカイブ配信の案内をしますので、アーカイブ配信の申込は不要です。
■申し込み:以下のURLもしくはQRコードからお申し込みください。
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