パソコンに対する苦手意識を克服するのが難しい理由、第一位は「専門用語の理解が難しいから」!株式会社デアルカが40代以上の大人の「パソコンへの苦手意識」に関する調査を実施!

株式会社デアルカ

株式会社デアルカ(本社:広島県広島市、代表取締役:森分 然)が運営する「苦手な方専門パソコン教室 パレハ」は、パソコンに苦手意識を持つ40代以上の男女を対象に、40代以上の大人の「パソコンへの苦手意識」に関する調査を実施しました。この調査から、学生時代にパソコンが普及し切っていなかった40代以上の大人の内、どのくらいの割合の人がパソコンに苦手意識を持っているか、具体的にどのような苦手意識があるのか等が明らかになりました。

<背景>

パソコン普及率は、1990年代前半までは10%台と一部専門家やマニアに限られた普及でした。 1990年代後半から普及率が上昇し、2001 年には半数を越え、その後、広く普及しましたが、現在の40代以上の大人にとっては、学校教育を受けている期間に、まだ普及が進んでおらず、社会に出てから自主的にPCスキルを習得していった方が多いものと思われます。現在は行政手続きもオンライン化が進み、ネットショッピング、テレワーク等も一般的になり、パソコンを使用することが当たり前の世の中になっています。ただ、そのような中でも「習う機会がなかった」「質問や相談ができない」といった理由から、パソコンに対して苦手意識を持っている人も少なくないのではないでしょうか。また、こうした「デジタル格差」は、生活の利便性にも少なからず影響を与えているものと思われます。そこで、「苦手な方専門パソコン教室 パレハ」は、パソコンに苦手意識を持つ40代以上の男女を対象に「パソコンへの苦手意識」に関する調査を実施しました。

<調査サマリー>

・40代以上の大人の約4割がパソコンに苦手意識を持っている

・パソコンに苦手意識を持つ40代以上の大人の約8割がパソコンを所持している

・「専門用語が多く、説明を聞いても理解できない点」に多くの人が苦手意識を持っている

・パソコンが苦手で多くの人が困ったことは「就ける仕事が限られること」や「仕事で迷惑をかけてしまうこと」

・パソコンに苦手意識を持つ40代以上の大人の約4割が、過去にパソコンに対する苦手意識を克服しようと取り組んだことがある

・過去にパソコンに対する苦手意識を克服しようと取り組んだことがある人が考える、パソコンに対する苦手意識を克服するのが難しい理由のトップ3は、1位「専門用語の理解が難しいから」、2位「一度教わっても理解が浅く、すぐに忘れてしまうから」、3位「説明を聞いても難しく感じ、理解できないから」

・過去にパソコンに対する苦手意識を克服しようと取り組んだことがない人の多くが、苦手意識を克服しようとしなかった主な理由は「今さら学ぶには遅いと感じ、挑戦しようと思わなかったから」や「理解力に自信がなく諦めているから」

<調査概要>

調査期間:2025年3月6日~3月7日

調査方法:インターネット調査

調査対象:40代以上の男女

調査人数:845名

モニター提供元:RCリサーチデータ

40代以上の大人の約4割がパソコンに苦手意識を持っている

まず、「パソコンに苦手意識を持っているか」を尋ねる設問への回答では「いいえ」が61.0%、「はい」が39.0%という結果になりました。この結果から40代以上の大人の約4割がパソコンに苦手意識を持っていることが明らかになりました。

パソコンに苦手意識を持つ40代以上の大人の約8割がパソコンを所持している

次に、パソコンに苦手意識を持っていると回答された方に「パソコンを持っているか」を尋ねる設問の回答では、「はい」が78.5%、「いいえ」が21.5%という結果になりました。この結果から、パソコンに苦手意識を持っている人でも約8割はパソコンを所持している、ということがわかりました。

「専門用語が多く、説明を聞いても理解できない点」に多くの人が苦手意識を持っている

また、パソコンに苦手意識を持っていると回答された方に「パソコンに対してどのような苦手意識を持っているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「専門用語が多く、説明を聞いても理解できない」で70.9%、2位が「操作を間違えると壊してしまいそうで怖い」で26.1%、3位が「キーボードやマウスの操作が難しい」で20.9%という結果になりました。この結果から、「専門用語が多く、説明を聞いても理解できない点」に多くの人が苦手意識を持っていることが判明しました。

パソコンが苦手で多くの人が困ったことは「就ける仕事が限られること」や「仕事で迷惑をかけてしまうこと」

続いて、パソコンに苦手意識を持っていると回答された方に「パソコンが苦手で困ったことはあるか」を問う設問への回答では、1位が「特に困ったことはない」で40.3%、2位が「就ける仕事が限られる」で22.7%、3位が「仕事で迷惑をかけてしまう」で17.3%という結果になりました。この結果から、特に困ったことがない人も多いものの、パソコンが苦手であることで、仕事関連で困ったことがある人が多いことがわかりました。

パソコンに苦手意識を持つ40代以上の大人の約4割が、過去にパソコンに対する苦手意識を克服しようと取り組んだことがある

次に、パソコンに苦手意識を持っていると回答された方に「過去にパソコンに対する苦手意識を克服しようと取り組んだことはあるか」を尋ねる設問の回答では、「ない」が60.3%、「ある」が39.7%という結果になりました。この結果から、パソコンに苦手意識を持つ40代以上の大人の約4割が、過去にパソコンに対する苦手意識を克服しようと取り組んだことがあることが明らかになりました。

過去にパソコンに対する苦手意識を克服しようと取り組んだことがある人が考える、パソコンに対する苦手意識を克服するのが難しい理由のトップ3は、1位「専門用語の理解が難しいから」、2位「一度教わっても理解が浅く、すぐに忘れてしまうから」、3位「説明を聞いても難しく感じ、理解できないから」

また、過去にパソコンに対する苦手意識を克服しようと取り組んだことがあると回答された方に「パソコンに対する苦手意識を克服するのが難しい主な理由は何か」を尋ねる設問への回答では、1位が「専門用語の理解が難しいから」で55.7%、2位が「一度教わっても理解が浅く、すぐに忘れてしまうから」で40.5%、3位が「説明を聞いても難しく感じ、理解できないから」で38.2%という結果になりました。この結果からパソコンが苦手な人は「専門用語の理解」に難しさを感じている人が多いことが判明しました。

過去にパソコンに対する苦手意識を克服しようと取り組んだことがない人の多くが、苦手意識を克服しようとしなかった主な理由は「今さら学ぶには遅いと感じ、挑戦しようと思わなかったから」や「理解力に自信がなく諦めているから」

調査の最後、過去にパソコンに対する苦手意識を克服しようと取り組んだことがないと回答された方に「パソコンに対する苦手意識を克服しようと取り組んだことがない主な理由」を尋ねる設問への回答では、1位が「今さら学ぶには遅いと感じ、挑戦しようと思わなかったから」で33.2%、2位が「理解力に自信がなく諦めているから」で31.2%、3位が「特に理由はない」で28.1%という結果になりました。この結果から、過去にパソコンに対する苦手意識を克服しようと取り組んだことがない人の多くが、苦手意識を克服しようとしなかった主な理由は「今さら学ぶには遅いと感じ、挑戦しようと思わなかったから」や「理解力に自信がなく諦めているから」であることがわかりました。

まとめ

今回の調査から、40代以上の大人の約4割がパソコンに苦手意識を持っており、こうした苦手意識を持つ人でも約8割はパソコンを所持していることがわかりました。また、パソコンに苦手意識を持つ人の多くは「専門用語が多く、説明を聞いても理解できない点」に苦手意識を持っており、パソコンが苦手で多くの人が困ったのは「就ける仕事が限られること」や「仕事で迷惑をかけてしまうこと」であることが明らかになりました。尚、パソコンに苦手意識を持つ40代以上の大人の約4割が、過去にパソコンに対する苦手意識を克服しようと取り組んだことがあり、過去にパソコンに対する苦手意識を克服しようと取り組んだことがある人が考える、パソコンに対する苦手意識を克服するのが難しい理由のトップ3は、1位「専門用語の理解が難しいから」、2位「一度教わっても理解が浅く、すぐに忘れてしまうから」、3位「説明を聞いても難しく感じ、理解できないから」であることが判明しました。逆に、過去にパソコンに対する苦手意識を克服しようと取り組んだことがない人の多くが、苦手意識を克服しようとしなかった主な理由は「今さら学ぶには遅いと感じ、挑戦しようと思わなかったから」や「理解力に自信がなく諦めているから」であることもわかりました。

今回の調査結果から「専門用語が多く、説明を聞いても理解できない点」からパソコンへの苦手意識を持っている方が多いことが明らかになりました。また、これまでに苦手意識を克服しようとしなかった方は「今さら遅い」「理解力に自信がない」といった理由でパソコンを諦めている方が多いことがわかりました。パソコンが苦手な方専門のパソコン教室パレハでは、元々パソコンが苦手だった講師が、パソコンが苦手な方に寄り添い、難しい専門用語を使わず、わかりやすくパソコンの使い方をお伝えしています。調査結果からも現在の体制を維持強化することがパソコンが苦手な方への支援につながることがわかりましたので、今後も「勉強しないパソコン教室」として、理解に苦しむことなく楽しく学べる環境を提供し続けます。

調査実施会社

苦手な方専門 パソコン教室パレハ

苦手な方専門 パソコン教室パレハ

株式会社デアルカが運営するパソコン教室パレハは、「パソコンが苦手な方専門」のパソコン教室です。難しい専門用語を使わず、わかりやすくパソコンの使い方をお伝えします。
パレハのレッスンは個別レッスンで、インストラクター1人に対して6名前後の生徒さんでレッスンをしており、質問は何回していただいてもOKです。また、パレハは生徒さんが学びたい内容をレッスンで学習していただくので、それぞれが自分に必要なことを学べる環境をご提供しています。「勉強しないパソコン教室」として、お客様に最適なサービスをご提供できるよう、日々、品質向上に努めています。詳細は以下をご覧ください。

苦手な方専門 パソコン教室パレハ URL:https://pcacademy.jp/

株式会社デアルカ

代表者:代表取締役 森分 然
所在地:〒731-0103 広島県広島市安佐南区緑井2-13-5
事業内容:パソコン教室運営事業 等
会社URL:https://pcacademy.jp/dearuka/

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本社所在地
広島県広島市安佐南区緑井2-13-5 HDプライム101
電話番号
0120-50-8350
代表者名
森分 然
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2018年05月