世界最大級の独立系広告プラットフォームのEquativ、日本進出によりグローバル展開を加速

〜キュレーション機能の導入により、オープンウェブでの革新的なソリューション、リーチ拡大、高度なクリエイティブ表現の機会を日本の広告主に提供〜

2025年2月12日– Equativ （所在地：仏パリ・米ニューヨーク、CEO：Arnaud Creput、エクアティブ）は本日、さらなる事業拡大を目的に、世界第4位のデジタル広告費市場である日本に現地法人 Equativ Japan（所在地：東京、マネージングディレクター：Philip Tabet、以下エクアティブジャパン）を設立したことを発表します。この日本進出は、過去3年間で規模を3倍に成長させたEquativのグローバル成長戦略における重要なマイルストーンです。Equativは今後、さらにAPACの各国にも拡大していきます。MAGNAの最新レポートによると、APAC地域の広告市場は2025年に5.9％成長し、2890億ドルに達すると予測されています。

日本進出に際し、EquativのCEOであるArnaud Creput（アルノー・クレープ）は以下のように述べています。
「EquativはAPAC/MENA地域において重要なプレーヤーとして、すでにドバイ、インド、シンガポールで事業を展開してきました。日本進出は、当社のグローバル展開計画の重要な一環です。将来性のある市場に投資し、顧客の成長とイノベーションを促進します。キューレーションを含むプログラマティック・ソリューションの需要は高まりつつあり、Equativは、現地に根ざした事業展開、グローバルな専門知識、プレミアムな製品で戦略的に展開していきます」

Equativは、日本市場におけるプログラマティック・ソリューションの推進に向けた取り組みの一環として、キュレーション・プラットフォーム「Maestro by Equativ」（マエストロ）を日本市場に導入します。「Maestro by Equativ」は、2024年「Digiday Europe」 の「Best Digital Product Innovation」（最優秀デジタルプロダクトイノベーション）に選ばれており、プレミアム広告枠でのメディア運用において、取引透明制、ブランドセーフティ、親和性、サステイナビリティなどの重要な要因を担当者が注視しながら運用できるようにします。

EquativのCROであるParag Vohra（パラグ・ヴォーラ）は以下のように述べています。

「2020年にMaestroを立ち上げて以来、メディアバイヤーに革新的で持続可能なソリューションを提供し、コアターゲットにリーチするプラットフォームとしてグローバルに拡大してきました。Maestroは、広告枠を柔軟に管理し、キャンペーンをブランド基準に合致させながら成果を最大化します。現在、Equativはグローバルのビッグ６ネットワーク含む、500社以上の広告代理店から信頼されているパートナーです」

Equativのキュレーションサービスは、パブリッシャーとのダイレクトかつ透明性の高い取引でサプライ・パスを合理化し、プログラマティックでクリエイティブインパクトを保持しながら安全にキャンペーン規模の拡大ができるようにブランドを支援します。Equativ Japanは、まずラグジュアリーブランド向けにキュレーションサービスを提供し、インパクトのあるクリエイティブとコントロールを重視し、従来、実店舗で提供してきたブランド体験を、プログラマティックサービスでの可能性を提案します。

Equativは日本における事業を統括し新しい東京オフィスを率いるため、MOBKOI AsiaのマネージングディレクターであったPhilip Tabet（フィリップ・タベット）を、Equativ Japanのマネージングディレクターに指名しました。Philipは日本での事業を統括し、APAC/MENA担当EVPのCeline Gauthier Darnis（セリーヌ・ゴーティエ・ダーニス）の直属となります。Equativの新しい日本支社は、世界19カ国に750人以上の従業員を擁するチームに加わります。

日本市場での存在感を高め、現地のアドテック業界における強力なネットワークを構築するため、EquativはAPAC地域における欧米のアドテック事業拡大を支援するFastTrackと提携しています。この戦略は、日本市場での成功に不可欠な要素となります。

Equativの進出とプログラマティック・ソリューションの詳細は、Equativ.comをご覧ください。

以上

エクアティブジャパン PR事務局（WONDERHOODS内）

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Equativについて 

Equativは、デジタル広告にスケールとシンプルさをもたらす独立系広告プラットフォームのリーディングカンパニーです。最近のSharethroughとの合併とKamino Retailの買収により、広告主、メディアオーナー、テクノロジーパートナーは、Equativの先進的なSSP、キュレーション、リテールメディアサービスとテクノロジーを活用し、最大のビジネス成果を達成しています。プライバシーを重視したプログラマティック動画、CTV、データ駆動型ソリューションに焦点を当てるEquativは、クライアントがデジタルエコシステム全体を活用しつつ、消費者のプライバシーを保護できるよう支援します。Equativのグローバルな専門知識は、19か国にわたる750人以上の従業員によって支えられています。詳細はEquativ.comでご覧ください。

FastTrackについて 

FastTrackは、2013年に設立されたアジア市場向けの成長支援企業であり、欧米の広告テクノロジー企業のアジア進出をサポートしています。
FastTrackは新たな大陸での加速的成長を目指し、志を同じくする事業者と強固なパートナーシップを築いています。私たちのパートナーシップは、信頼と文化・価値観の共有に基づいています。B Corpとして誇りを持ち、私たちは社会に変化をもたらす可能性を持ち、アジアが独自に提供するものを活かして、世界的にその約束を実現できる企業に投資を行います。「Unruly（NewsCorp）」「StickyAds（Comcast）」「SUBLIME（Azerionグループ）」「MOBKOI（Brandtech グループ）」などとパートナーシップを成功に導いています。