女性の活躍を推進する自動車レーシングチームTGM Grand Prixが、女性限定の自動車レース「KYOJO CUP」に2名の若手女性ドライバーと共に参戦し、活躍を支援。

女性だけの頂上決戦!女性ドライバーが夢を叶える新時代へ!

株式会社セルブスジャパン

株式会社セルブスジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役:池田 和広)が運営する自動車レーシングチーム「TGM Grand Prix」は、モータースポーツを通じて正しい競争心を広め、未来を担う若者と女性の活躍の場を提供することをミッションに、2025年から新たにフォーミュラカーを用いて繰り広げられる女性限定のレース「KYOJO CUP」に参戦し、才能ある女性ドライバー2名を支援いたします。

【KYOJO CUPとは?】

「競争女子」略して「競女(KYOJO)」という名の通り、「KYOJO CUP」は女性だけで行うレースシリーズとして2017年に誕生いたしました。このレースの特徴は「イコールコンディション」であるということ。使用する車両の性能差をなくし、ドライバー同士の運転技術を競い合うことで、女性ドライバーがアスリートとしての価値を高めていくことが目的とされています。2017年の開幕当時は13名だった参加者が、2024年には3倍近くの37名まで増え、レース関係者の中でも今最もエキサイティングなレースの1つと言われています。2025年からは車両が車輪とドライバーが剥き出しのフォーミュラカーに変更されることとなっており、その最高時速は250km/hに達します。ドライバーにはこれまで以上に繊細で高度なテクニックと、フィジカル、パワーが要求されることとなり、いかに車両を乗りこなし勝負に勝てるかがポイントとなります。レースフォーマットもこれまで1DAYで行われていた予選・決勝が、土曜日に予選とスプリントレース、日曜日に決勝レースの2DAYSで行われることとなり、益々競争が激化することが予想される新しい「KYOJO CUP」から目が離せません。

【TGM Grand Prixが参戦する理由】

TGM Grand Prixは、「モータースポーツを通じて正しい競争心を広め、未来を担う若者と女性の活躍の場を提供すること」をミッションに掲げています。モータースポーツは、スポーツの中ではめずらしく男女間でのハンディキャップなく男女が極めて均等に競争できる数少ないスポーツです。しかしその反面、女性が活躍する場の創出は未だに推進されていないという現状もあります。男性社会で女性には無理だと言われてきたモータースポーツ界でも、車好き、レース好きの女性がその意欲を尊重され、男性同様に輝ける、能力を発揮できる環境を整えていくことで、理想的な社会を構築する一歩になると信じ、私たちが参戦することでその一助となり「頑張る彼女たちを応援したい!」その思いで今シーズンから参戦することを決めました。

TGM Grand Prixのゼッケン番号は「53」と「55」となり、この2台体制でレースに参戦いたします。53号車にはTGM Grand PrixでSNS担当としても活躍している池島実紅選手を、55号車にはレーシングドライバー織戸学選手の次女であり、そのDNAを受け継ぐ織戸茉彩選手を起用いたします。シリーズ初参戦ですが、彼女たちと共にTGM Grand Prixが優勝を狙います。

【TGM Grand Prixについて】

TGM Grand Prixは、株式会社セルブスジャパンが憧れるモータースポーツの理想をデザインし、具体化していくために結成した自社のオリジナルチームです。2023年はデビューイヤーながら、国内最高峰のフォーミュラカーレース「スーパーフォーミュラ」で2度のポールポジションを獲得。2024年は日本人女性初、18歳最年少でスーパーフォーミュラにデビューしたJuju選手を起用するなど、前人未到なチャレンジをしてきました。今後も我々が持つモータースポーツに対する「情熱」を燃やし続け、絶えず新たな挑戦をしていくことで成長します。

【チーム代表紹介・コメント】

池田 和広(いけだ かずひろ)

●プロフィール

1979年埼玉県入間郡越生町生まれ。 高校時代に本屋でF1雑誌を立ち読みしたことをきっかけにモータースポーツの世界へ憧れ、東京工科自動車大学校へ進学。卒業後はレーシングカーを整備するメカニックとして国内のレーシングチームへ就職する。2001年にドイツへ渡りル・マン24時間レースに携わり、2004年に同レースで総合優勝を経験。その後日本へ帰国し、2007年にレーシングカーのメンテナンスとエンジニアリングを専門に行う株式会社セルブスジャパンを設立。2023年には自社プロジェクトとして「TGM Grand Prix」を設立。チームオーナーも務める。

●コメント

モータースポーツは、あらゆるスポーツの中でも男女間のハンディキャップなしに競争できる数少ないスポーツです。しかし筋力や体力面で男性優位なために、女性には無理だと言われてきた過去があり、女性が活躍できる場の創出は未だに推進されていないというのが現状です。TGM Grand Prixはそのような状況下でも頑張る女性ドライバーをサポートしたいという想いから今回KYOJO CUPに参戦することを決めました。この活動を通して、女性ドライバーが夢への道を切り開けるよう後押しができれば嬉しく思います。池島選手・織戸選手の活躍にご期待いただき、応援のほどよろしくお願いいたします。

【ドライバー紹介・コメント】

53号車 池島 実紅(いけじま みく)

●プロフィール

15歳でレーシングドライバーになると決意し、単身家を出てレース活動を始める。2024年はロードスターカップ1.5オープンクラス、GR86/BRZ Race、ENEOS スーパー耐久シリーズ2024、KYOJO CUPに参戦。GR86/BRZ Raceでは初のクラスポールポジションを獲得した。非凡な才能があり、このKYOJO Formulaでは初代シリーズチャンピオンを狙う。

●コメント

TGM Grand Prix様からKYOJO CUPへの参戦が決まり、大変光栄に思います。これまでツーリングカーをベースに経験を積んできましたが、フォーミュラカテゴリーでの経験はまだ浅いため、不安もあります。しかし、国内トップカテゴリーで活躍するTGM Grand Prixの皆様と共に戦うことで、多くのことを学び成長できる貴重なチャンスだと感じています。2025年には更なる成長を遂げ、結果を出せるよう全力で努力いたします。

55号車 織戸 茉彩(おりど まあや)

●プロフィール

レーシングドライバー織戸学選手の次女。レースデビューは2021年のヤリスカップで20歳の時。普通免許を取得してから車の面白さに目覚める。KYOJO CUPは3年間出場の経験。フォーミュラの経験はなし、今回はかなり大きなステップアップになるが、「もっと速く走りたい」と覚悟を決めた。「自分のレベルを上げていく!」ここから彼女がどのように成長していくのか、注目してほしい。織戸茉彩、本格始動!

●コメント

一年目となるKYOJO FormulaにTGM Grand Prix様から参戦させて頂くことになり、この貴重な機会に感謝の気持ちでいっぱいです。VITAでの経験はあるものの、フォーミュラは私にとって新たな挑戦であり、成長の場でもあります。練習からレース本番に至るまで、チームの皆様と一丸になって最高のパフォーマンスを発揮できるよう努力します。是非応援よろしくお願い致します。

【開催場所・日程】

富士スピードウェイ

住所:〒410-1307 静岡県駿東郡小山町中日向694
電話番号: 0550-78-1234

第1戦 2025年5月10日 ~ 5月11日

第2戦 2025年7月19日 ~ 7月20日

第3戦 2025年8月16日 ~ 8月17日

第4戦 2025年10月11日 ~ 10月12日

第5戦 2025年11月8日 ~ 11月9日

【スポンサー募集】

KYOJO CUP参戦にあたり、私たちの挑戦に共感しご支援いただけるスポンサー企業・団体を募集しております。詳細については是非お問い合わせください!

スポンサーに関するお問い合わせ

株式会社セルブスジャパン 営業担当

電話番号:0550-70-7766

メール:tgmgp-pr@servus.cc

【会社概要】

社  名:株式会社セルブスジャパン

代 表 者:代表取締役 池田 和広

所 在 地:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-5-6-405(本社)

      〒412-0038 静岡県御殿場市駒門1-77-1(御殿場ワークショップ)

設  立:2007年2月2日

事業内容:モータースポーツにおける人材派遣、コンサルティング業務

自社レーシングチーム「TGM Grand Prix」の運営(2023年より運営)

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社セルブスジャパン 広報担当者 小野 綾華

電話番号:0550-70-7766

メール:tgmgp-pr@servus.cc

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ビジネスカテゴリ
スポーツ自動車・カー用品
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会社概要

株式会社セルブスジャパン

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URL
-
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区新宿3-5-6 405
電話番号
03-6303-2983
代表者名
池田 和広
上場
未上場
資本金
-
設立
2007年02月