認知症ケア専用AIチャットボット『おしえて岡本くん!』を2025年4月にリリース
パーソナライズされたAIチャットボットが、認知症ケアをよりスマートに変革し、患者様と介護者の負担を大幅に軽減します。
NEURO CARE TECH株式会社(本社:滋賀県長浜市、Co-CEO:岡本一馬、野地数正)は、法人および自治体向けの認知症ケアに特化したAIチャットボット『おしえて岡本くん!』を2025年4月にリリースする予定であることを発表いたします。

【サービス概要】
『おしえて岡本くん!』は、LINEを通じて24時間365日、認知症に関する悩みや質問に即時にパーソナルなアドバイスを提供するAIチャットボットです。これにより、認知症患者を持つご家族やビジネスケアラー、介護・医療従事者の精神的負担を軽減し、情報不足を解消します。特別な技術は必要なく、LINEを送るだけで簡単にご利用いただけます。
※注 認知症のご本人もご利用いただけますが、特にご家族の方々にご活用いただくことを主な目的としています。
【ナレッジベース】
本サービスのナレッジベースには、LAPRE GROUP(ラプレグループ:https://lapregroup.jp/)での認知症ケア実績に基づき、2,200人以上の認知症状で悩む方々への対応経験が組み込まれています。さらに、厚生労働省の『認知症の人の日常生活・社会生活における意思決定支援ガイドライン』をナレッジベースにしています。
おしえて岡本くん!との会話の例


【サービス利用イメージ動画】
https://www.youtube.com/watch?v=5lmf7yNE_Z0(外部サイト)
【個人向けサービスの実績】
2024年10月14日に個人向けにリリースした『おしえて岡本くん!』は、サービス開始から1カ月で400名以上の方々にご利用頂いております(サブスクリプション)。また、自社アンケート(N=85名)では、81.2%の方が「利用に満足」と回答し、80.0%の方が「使いやすい」と評価頂いております。


【法人・自治体向けサービス提供の背景】
個人向けサービスの成果を受け、2025年4月より法人および自治体向けのサービス提供を開始いたします。これにより、「おしえて岡本くん!」は、認知症介護における4つの大きな課題、すなわち①精神的・身体的負担、②社会的孤立、③経済的負担、④情報不足の解決を目指します。
特に①精神的・身体的負担、②社会的孤立、④情報不足を強力にサポートし、介護者が一人で抱え込まない環境を提供します。24時間いつでも気軽に相談できることで、不安やストレスを軽減し、孤独な介護から解放し、認知症介護に安心・安寧を届ける、それが「おしえて岡本くん!」です。
今後の展望
NEURO CARE TECH株式会社は、技術とサービスを通じて、認知症ケアの新しい選択肢を作り、「認知症になっても大丈夫」と誰もが思える社会を実現するため、日々努力を重ねてまいります。
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