【累計1000名以上の受講、無料オンライン開催】アルミ鋳物の基礎から応用まで、全4回の技術セミナー開講
開発・設計エンジニア向けに、第一線で活躍した技術者がアルミ鋳物の基礎と応用を解説
「アルミ鋳物が設計通りにならない」「割れる・歪む・腐食する」──そんな現場の悩みに答えるオンライン講座を無料開催!
砂型アルミ鋳造を専門とする株式会社マルサン木型製作所(本社:愛知県碧南市)は、アルミニウムを扱う開発・設計エンジニアを対象とした全4回の無料オンラインセミナーを、2025年6月17日(火)より開催いたします。
講師を務めるのは、トヨタ自動車で長年アルミ材料開発・生産技術に携わり、現在は当社の技術顧問である林 壮一氏。数多くの現場課題を解決してきた知見をもとに、「アルミ鋳物の材料選定」「機械的性質」「形状設計」「検査・試験方法」まで、設計者の判断ミスが製品不良に直結しやすいポイントを実践的に解説します。
DX推進や軽量化、EV化に伴い、アルミニウム合金の理解と活用は今や開発・設計者にとって不可欠です。本講座は、単なる理論解説ではなく「なぜ失敗するのか」「どう設計すればよいか」といった設計現場で即使えるノウハウを伝授。これまでの受講者からも「明日からの設計に活かせる」「社内教育にも最適」と高い評価を得ています。

【開催概要】
講座名:アルミ鋳物に関わる開発・設計エンジニアのためのアルミニウム講座
形式:Zoomによるオンライン配信
費用:無料(事前申込制)
時間:各回 13:30~14:20(全回共通)
申込締切:各開催日前日の24:00
まずは第一回にご参加ください。
↓申し込みフォーム↓
【講座スケジュールとテーマ】
■第1回:2025年6月17日(火)
アルミニウム合金の材料選定のポイント
種類と特性、機械的・物理的・化学的性質(腐食・防食)
鋳造材の特性、ダイカスト材との違い
■第2回:2025年7月29日(火)
機械的性質最適化のポイント
引張強さ・伸びなど特性値の読み方
加工強化・析出強化と熱処理の関係
高靭性材料の活用事例
■第3回:2025年9月3日(水)
アルミ鋳物の形状設計のポイント
抜き勾配・見切り線など設計の注意点
欠陥発生の原因と形状の工夫
寸法精度と歪み・応力への配慮
■第4回:2025年10月2日(木)
アルミ鋳物の各種検査・試験方法
表面/内部欠陥の検査技法
引張試験・金属組織観察・腐食試験 など
【講師プロフィール】
林 壮一(株式会社マルサン木型製作所 技術顧問)
1977年、トヨタ自動車工業(現・トヨタ自動車)入社。以来、約40年にわたりアルミ材料・部品の開発や生産技術に従事。2016年に退職後、マルサン木型製作所に技術顧問として就任。鋳造関連団体での講演実績多数。豊富な実務経験と材料知識をもとに、数多くの企業の課題解決を支援している。

【主催企業】
株式会社マルサン木型製作所
創業:1965年4月
事業内容:砂型アルミ鋳造・木型製作
会社サイト:https://www.marusank.com/
技術サイト:https://marusank.jp/
アルミ鋳物製品の品質とコストは「設計段階」で決まる──開発・設計者として“今さら聞けない”基礎から、現場課題に役立つ知識まで。ぜひこの機会にご参加ください。
↓参加申し込みは以下より↓
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