【新商品】自動車向け不織布メーカーが「ネコちゃんの爪とぎの悩みを解消したい」という思いで生まれた"爪とぎロンマット"開発・販売開始
"キャットタワーの麻紐交換や段ボールのゴミ掃除が大変。。。"という開発メンバーの声から生まれた新商品
株式会社オーツカは(本社:岐阜県羽島郡笠松町、代表取締役:大塚有企朗)は、ネコちゃんの爪とぎマット"爪とぎロンマット"の販売を6月20日(金)から販売開始致しました。

株式会社オーツカは1947年に岐阜県笠松町で創業。紡績で培った繊維技術を武器に、天下分け目の地・関ヶ原町をメインにニードルパンチ不織布を生産しています。「誠心誠意・努力・思いやり」を社訓とし、自動車向け不織布は国内トップシェアを誇っています。
「爪とぎ」は困りごとの宝庫
ペット向け商品開発のきっかけは、コロナ禍の折「何か一つ、自社ブランドの開発を!」という思いで、2年の開発期間をかけ2022年に発売した“ネコハウス「にゃろにも」”です。
とんがり帽子の愛らしい色合いとデザイン、丈夫なカーペット用不織布で出来た“ネコハウス「にゃろにも」”は、
「すぐにネコちゃんが入ってくれた。」
「毎日、くつろいでくれている」
など、ユーザー様より嬉しいお声をいただいておりました。
この取り組みを通じて、実際に猫を飼い始めたメンバーがいます。
愛猫・ロン君のためにキャットタワーを自宅に設置したものの、麻紐が巻かれた柱の爪とぎがすぐにボロボロになり困り果てていました。
付け替えのために麻紐を巻き付けるには、パワーとコツが必要で、ときには手から血を出しながら巻きつけていました。毎回、巻き替えるのはやっぱり大変だ。。。という思いから、爪とぎ用マットの開発が始まりました。爪とぎマットの開発は、交換のしやすさ、高耐久性を求めて、素材や巻き付け方法など様々な試作品を作り、使いやすいものを追求していきました。


高耐久・付け替え簡単・交換時期が“見える”!
“爪とぎロンマット”の強みは高い耐久性・面ファスナー付け替え簡単・交換時期が“見える”の3つ。
使用している不織布は、展示会会場や公共施設などに使用されるカーペット素材でネコハウスにも使用。開発メンバー「ロン君」の爪とぎ実証実験では、毎日爪を研いでも半年以上継続して使用出来ています。
また使用中は繊維が飛散することも少なく、お掃除の手間も軽減出来ます。
取り付けは強力な面ファスナーを採用。付け替えが簡単でありながら、取り付けたい柱にしっかりと固定可能です。また最大の特徴は交換時期が“見える”ことで、使用の経過と共に白い繊維が見えてきたら交換のサインです(特許出願中)。

ユーザー様からも嬉しいお声が!!
他のネコちゃんのご意見も頂きたいと考え、高山市で保護猫活動をされている「にゃんliving」様に、爪とぎロンマットの使用テストをお願いしました。
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ネコちゃんたちが楽しく爪を研いでいる
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耐久性が高く、今まで面倒で巻き直さなかった キャットタワーの爪とぎ交換の手間が減った
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キャットタワー以外でも、巻くだけなので"ケージ"にも取り付けられて便利
など、嬉しいお声を頂いております。




<商品情報>爪とぎロンマット

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発売日:2025年6月20日(金)
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価格:1枚 2000円(税込)
4枚セット 6000円(税込) -
販売場所:株式会社オーツカ ECサイト "Non woven world"にて販売
▶株式会社オーツカについて
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社名:株式会社オーツカ
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所在地:岐阜県羽島郡笠松町門間1815-1
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代表者:代表取締役社長 大塚有企朗
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事業内容:自動車向け内外装不織布・産業資材用不織布
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資本金:9000万円
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法人設立:1962年10月
▶開放型保護猫シェルター"にゃんliving"について
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所在地:岐阜県高山市西之一色町3丁目813-6
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事業内容:高山市で猫の譲渡や里親を探している動物愛護を目的とした猫カフェ運営
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