【親子留学リアルレポート】「英語ができない親」が子どもの海外留学と成長の障害になる!?

親子で留学すべき本当の理由とは?

株式会社アルプロス

「子どもに留学させたいけれど、一人で海外に送り出すのは心配……」
「せっかく英語を学ぶのなら、親も一緒に学んだ方がいいのかもしれない」

そんな風に感じる親御さんが、近年少しずつ増えてきています。

従来の海外留学といえば、「子どもだけが海外へ行き、親は日本からサポートする」というスタイルが一般的でしたが、昨今「親子で一緒に海外で英語を学ぶ」スタイルの留学が主流になりつつあります。

最近ではスタイリストの福田麻琴さんがお子さんとカナダで親子留学を実践し話題となったり、タレントで女優の山田まりやさんがセブ島での親子留学体験をプロデュースしたりするなど、芸能界でも親子留学の注目度が増しています。

この記事では留学サポートも行っている株式会社アルプロス(本社:東京都新宿区、代表取締役:山本 正和)の実際の受講生(親)の動機と体験談をもとに、親子で留学するべき本当の理由についてご紹介します。


親子留学ブームの背景にある「グローバル教育の現実」

この親子留学、実際にはどういった層に選ばれているのでしょうか?

親子留学のメインターゲットは経済的余裕がある中間管理職以上の家庭であり、特に40代の親を中心に、子どもの将来への投資として、親自身のキャリアアップの機会として親子留学を検討する層が急増しています。

従来の「習い事の延長としての英語教育」から、「将来の生存戦略としての国際対応力育成」へと意識が変化する中で、教育熱心な親ほど「子どもだけでは不十分」という現実に直面しているのです。

◆話題となっている芸能人の親子留学の例

福田麻琴さん(スタイリスト):
 お子さんとカナダでの親子留学を実践し、その様子をポッドキャストやSNSで発信。
 「反抗期vs更年期の珍道中」として親子の成長を赤裸々に語り、多くの親から共感を得ている

山田まりやさん(タレント):
 2023年にセブ島で親子留学を体験し、その効果を実感。現在は親子留学プログラムの監修も手がけている

このように親子留学がブームとなりつつあるのは、単に芸能人が話題性のある体験をしているからだけではありません。

親子留学の需要が高まっている背景には、グローバル化が進む現代において、子どもの将来のキャリア形成に親の語学力が直接的に影響するというシビアな現実があるからです。


従来型の「送り出す留学」から、共に育つ「親子留学」へ!

従来のように「子どもだけを海外に送り出す」スタイルでは、現地にいる間は確かに語学力が伸びます。

ただし、日本に帰国すると、どうしても英語を使う機会が激減してしまい、生活の中で“英語を活かす力”が徐々に低下してしまうのが実情です。

さらに、親が日本に残る従来型の留学では、親自身が海外の教育環境や文化を直接体験できないため、子どもとの間に“グローバル感覚のズレ”が生じやすくなるという課題もあります。

せっかく子どもが現地で努力し、実践的な英語力や異文化への適応力を身につけても、海外を知らない親の価値観によって、子ども成長が否定されたり、無意識に抑え込まれてしまう――そんなケースも決して少なくありません。

帰国後に子どもが英語で考え、グローバルな視点で自分の意見を親に伝えたとしても、親が「それ、日本では通じないよ」「日本の常識では違う」といった言葉で押し返してしまえば、せっかく育った“国際感覚の芽”を摘んでしまうことになります。

さらに、グローバルな世界を知らない親の何気ない一言が、親子の間に価値観の溝を生み、信頼関係を揺るがせてしまうことも珍しくありません。

もし、子どもを「世界で通用する人間」に育てたいと願うなら、親自身も語学力と国際感覚を身につけ、共に学び、共に成長していく姿勢が不可欠です。



海外進学を考えても親の英語力は必須!アンケート結果から分かった親子留学のメリット

海外の「名門」と呼ばれる教育機関では、保護者に対する英語面接が義務付けられているのをご存じでしょうか?

特に富裕層や国際的に活躍する家庭の子どもたちが通うような学校では、親の教育観や家庭環境そのものも入学審査の対象となっており、子どもの海外進学時には、子どもだけでなく親にも「英語で自分の考えを伝える力」が求められいるのです。

株式会社アルプロスが行った海外進学を検討する保護者へのヒアリングでは、次のようなリアルな声が寄せられていました。

「子どもがボーディングスクールに進学する際、まさか親にも英語面接があるとは思わなかった」

「国際的な教育機関に進学させたくても、私が英語で対応できないので情報収集すら大変でした」

「学校からのメールも成績表も全部英語。専門用語が多くて翻訳アプリでは限界を感じています」

実際に子どもが現地の学校に通い始めると、成績通知、保護者会の案内、健康報告、進路指導などの重要な連絡はすべて親に英語で届きます。

日本の学校のように、外国人の保護者向けに丁寧な翻訳や通訳を用意してくれるような海外の学校は、まず存在しません。

また、こうした学校からの連絡はアプリやAIでは翻訳が難しい教育専門用語や文化的表現、細やかな英語圏のニュアンスが使われていることも少なくありませんし、学校からの重要な連絡内容を親が正しく理解できなければ、本来親が対応すべき責任や判断を、子どもにすべて背負わせてしまうことにもつながります。

だからこそ親が子どもの負担を減らし、子どもの本当の意味での異文化交流や英語学習、国際感覚の育成を妨げないために、親子で学びながら異文化への理解を深め、共に成長する「親子留学」という形がおすすめなのです。


「親」が子どもの障害にならないために。子どもの未来につながる親子留学をはじめよう!

親子留学は、もはや単なるトレンドではありません。

親子で英語を学ぶために海外で共に勉強するという選択は、グローバル時代における「親子で取り組む教育戦略」と言い換えてもいいかもしれません。

これまでご紹介してきたように「子どもだけ」の留学は、それ自体が素晴らしい経験であったとしても、英語も海外の教育も知らない“親”の存在が、帰国後の子どもの成長を阻む障害になってしまいます。

一方で、親であるあなた自身が“生きた英語”を学び、異文化への理解を深め、ビジネスシーンでも通用する英語力を身につけておくことは、子どものキャリアにとってもあなたの人生にとっても、大きな財産になります。

親子留学は「子どもだけの挑戦」ではなく、「親にとっての再スタート」でもあるのです。

「子どもだけの留学」で、子どもに過度な負担をかけたり、将来の可能性を狭めてしまわないためにも、親と子が共に学び、共に育つ“親子留学”という選択を、今こそ真剣に考えてみてはいかがでしょうか。

その第一歩として、まずはアルプロスの1ヶ月集中プログラムで、あなた自身の英語力をアップデートしませんか?

留学先で子どもの負担を減らし、生活を守り、将来の可能性を広げるためにも──まずは親である、あなた自身が一歩を踏み出すことから始めましょう!

【お知らせ】株式会社アルプロスの公式note更新中!

プロが教える!グローバルな世界で求められる「結果を出す英語力」の身につけ方』をnoteにて公開しました!

ぜひ、この機会にあわせてアルプロスのnoteのコラムもお楽しみください。

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<会社概要>

会社名  :株式会社アルプロス

代表者  :代表取締役 山本 正和

設立   :2009年12月

所在地  :東京都新宿区西新宿3丁目7-30フロンティアグラン西新宿 8階

公式サイト:https://www.alpros.co.jp

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会社概要

株式会社アルプロス

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URL
https://www.alpros.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区西新宿3丁目7-30 フロンティアグラン西新宿 8階
電話番号
-
代表者名
山本 正和
上場
未上場
資本金
6700万円
設立
2009年12月