京都・岩倉の私設コミュニティ「いささんち」、古民家の蔵を改装し地域の交流拠点へ。
“まちの居場所”を未来へつなぐクラウドファンディング!

京都市左京区・岩倉の私設コミュニティ「いささんち」(主宰:伊佐直也)は、これまで3年間にわたり自宅を開放し、地域住民が自然に集い交流できる場づくりを続けてきました。
このたび、活動の広がりに伴い、長年使われていなかった自宅の蔵を改装し、より多くの人が関われる地域拠点として整備するため、クラウドファンディングに挑戦します。
【クラウドファンディングページ】
https://camp-fire.jp/projects/870840/
自宅をひらき、まちの居場所を育ててきた3年間

京都・岩倉で生まれ育ち、保育士として働きながら子育てをする中で、地域の子どもを地域全体で見守る関係性が、少しずつ薄れてきていることを感じるようになりました。
かつては、近所の大人が子どもに自然に声をかけ、世代を超えて顔の見える関係が当たり前にありました。
そうした日常的なつながりを、今の暮らしの中でもう一度育て直したい。そんな思いから、自宅を開放したことが「いささんち」の始まりです。

「いささんち」ではこれまで、
・いささんちマルシェ
・小さなごはん屋さん
・子どもから大人までが参加できる交流企画
などを続けてきました。
こうした日々の営みを重ねる中で、人と人がつながる小さな輪が育ち、訪れる方も徐々に増えていきました。また、出店者や近隣店舗など、活動をともにする仲間も増え、自然な助け合いや協力が生まれる場へと広がっています。
一方で、現在のスペースでは来訪者の増加に十分に対応できない場面も出てきました。
そこで次の一歩として、長く使われていなかった自宅の蔵を、新たな拠点として改装することを決めました。

地域のにぎわいを、さらに広げたい


今回改装するのは、自宅にある古い蔵です。
建物自体はしっかりしていますが、内装や設備の整備が必要な状態です。
この蔵を改装することで、
・子どもが安心して過ごせる環境に、よりゆとりが生まれる
・大人が気軽に立ち寄れる余白が広がる
・マルシェの仲間が継続的に活動し、展開していきやすくなる
といった、すでに生まれている良い流れを、もう一段広げていきたいと考えています。
また、岩倉を訪れる人にとっても、このまちの雰囲気や人との関わりに自然に触れるきっかけとなる場所を目指します。

岩倉の魅力とつながりをお届けします

今回のクラウドファンディングでは、これまでいささんちの活動を支えてきたマルシェの仲間や地域の皆さんと一緒に、多彩なリターンをご用意しました。
どれも、岩倉で育まれてきたつながりそのものを感じていただける内容となっています。
⚫︎ 「岩倉まちめぐり優待券」
いささんちマルシェ出店や、岩倉を中心とした地域に根ざした飲食店・物販店・サービス提供者の店舗で使える特別な優待券。地域を丸ごと楽しんでもらうためにぜご活用ください!

⚫︎マルシェ仲間による体験型・発送型リターン

本当に多くの仲間の協力で、岩倉の魅力やここに流れるやわらかな時間をそのまま受け取っていただけるようなリターンをご用意することができました!
【クラウドファンディングページ】
https://camp-fire.jp/projects/870840/
新しい出会いとにぎわいを、いっしょに

本プロジェクトは、これまで活動を支えてきた地域の仲間とともに進める取り組みです。
蔵の改装費用の一部をクラウドファンディングで募り、完成後も地域にひらかれた形で運営していきます。
人と人が顔を合わせ、自然に関わり合える場があることは、地域にとって大切な価値だと考えています。「いささんち」は、特別な施設ではなく、日常の延長にある「ひらかれた居場所」として、これからも地域とともに歩んでいきます。
この取り組みに共感してくださった方は、ぜひクラウドファンディングを通じてご支援ください。
【クラウドファンディングページ】
https://camp-fire.jp/projects/870840/

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