ティーコム株式会社、全幹部対象の戦略研修を実施。外部知見を社内で実践に活かす「アウトプット型研修」を初導入
「成長戦略・新規既存事業の捉え方」をテーマに、初の社内講師が登壇。幹部の主体性と戦略実行力を強化

「人を想い、共に挑み、BESTを紡ぐ。未来は、笑顔で拓こう。」をコンセプトに、ロジスティックス業務からICTソリューション、ソフトウェア開発、テクニカルサポートまで、幅広いIT関連サービスを提供するティーコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中美樹)は、2025年11月15日(土)に全幹部を対象とした特別研修を実施いたしました。本研修は、外部で得た知見を社内で実践・アウトプットすることで、企業の中長期的成長を加速させることを目的に実施。部長職2名が初めて講師として登壇し、企業理念を基軸に幹部の意識統一と主体性向上を図りました。
■研修実施の背景と目的
ティーコム株式会社は、中期3か年計画の達成に向けて、既存事業の強化と新規事業の創出を並行して進めています。本研修は、幹部陣が共通の視点で成長戦略を考え、全社の推進力を高めることを目的に企画されました。
今回は、外部で得た知見を社内で実践に活かす「アウトプット型研修」を初めて導入。部長職2名が講師を務め、実務経験に基づく戦略視点を共有しました。
■研修の主な内容
(1) 成長戦略の共有
(2) 新規事業と外部連携の進捗
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地域創生(外部視察のアウトプット)
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新規事業の状況確認
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部門別ビジョンの明確化
■講師・受講者の声(一部抜粋)
<講師コメント>
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初めて社内講師を担当したが、率直に楽しく取り組めた。
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時間配分と内容バランスに改善の余地を感じたため、次回は伝達内容の整理と調整を意識したい。
<受講者コメント>
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上司不在で1人参加だったが、できていない点に気づく良い機会となった。来期は要員配置の強みを活かし成果に繋げたい。
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新規事業の詳細を聞く機会が少なかったため、今回の共有は参考になった。メンバーへどう伝えるか方法を検討したい。
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部長自身が視察し、体験に基づく内容を伝えた点は良かった。今後は所感を含めた共有を期待したい。
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地方創生の取り組みを聞き、地方採用者による現地コールセンター開業など、新たな事業の可能性を感じた。


■今後の展望
当社は、「チームファースト」「利他の精神」を軸に、主体的に動ける幹部育成と事業推進を継続していきます。今後も、幹部が外部で得た知見を社内へ還元する「アウトプット型研修」を継続し、挑戦を称賛する企業風土の醸成を進めてまいります。
■社内研修の充実と人材育成への取り組み
ティーコム株式会社では、社員の成長を支える仕組みとして、ビジネスマインド研修などの社内研修を実施しています。未経験でも学びながらキャリアを築ける環境を整備しており、社員一人ひとりが主体的に挑戦できる組織づくりを推進しています。
【会社概要】
社名:ティーコム株式会社
設立:1954年1月28日
代表者:田中美樹
事業内容:大手通信事業者向けロジスティックス業務、ITインフラ設計・構築・運用・保守、業務系WEBアプリケーション開発、ヘルプデスクなど
許認可:一般労働者派遣事業:(派)13-305691 / ISMS:ISO27001
本社:東京都港区三田4-1-4 城南ビルディング三田6F
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