オーロラ・エナジー・リサーチ、大分県における国内最大規模の太陽光発電所併設型蓄電池の経済性評価を支援
~電力市場分析に特化したコンサルティングで再エネ・蓄電池を推進~
リサーチ・コンサルティングサービスを展開するAurora Energy Research株式会社(所在地:東京港区、以下「オーロラ・エナジー・リサーチ」)は、2025年11月4日に発表されたソネディックス・グループと大阪ガス株式会社の共同出資による、大分県における125MWhのバッテリーエネルギー貯蔵システム(以下「BESS」)において、事業収益の経済性評価を支援いたしました。
本プロジェクトは、39MWの既設太陽光発電所に併設されるもので、太陽光による発電電力の最適化を通じて、電力市場に応じた電力供給を可能とします。これまで太陽光発電に焦点を当てて取り組んできたソネディックス・グループにとっては国内初のBESSプロジェクトとなり、また再エネ併設型蓄電池として国内最大規模となる計画です。
本プロジェクトにおいて、オーロラ・エナジー・リサーチはFIPプレミアムの算定および蓄電池の最適運用のシミュレーション等の経済性分析を実施いたしました。また、当社はこれまで世界10地域以上で、マーケットアドバイザーとして、電力会社・事業会社・金融機関等の幅広いクライアントの投資の意思決定を支援しており、日本においても、電力市場の長期見通し、再エネ・蓄電池の経済性分析、再エネ出力制御見通しなどのテーマを中心として、専属チームによるリサーチやコンサルティング、ソフトウェア等のサービスを提供しています。今後も、当社が強みとする電力市場モデルを用いた定量分析を通じて、蓄電池事業および日本の電力・エネルギー市場の発展に貢献して参ります。
■オーロラ・エナジー・リサーチについて
2013年に英国オックスフォード大学の経済学者により設立され、現在は世界17拠点に展開している電力市場分析に特化した会社です。現在グローバルで、1000名を超えるエネルギー市場分野のエキスパートが、弊社が強みとする定量分析を通じて、電力会社・事業会社・金融機関・政策当局等の幅広いクライアント様の意思決定をご支援しています。2023年の日本拠点開設以降、電力市場の長期見通し、再エネ・蓄電池の経済性分析、再エネ出力制御見通しなどのテーマを中心として、マーケットレポートやコンサルティング、ソフトウェア等のサービスをご提供しています。
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