“魔法瓶の原点”から現代へ──Made in Hong Kong「CAMEL122」、日本での販売開始
85年の歴史を持つ香港ブランドCAMEL。try合同会社が独占販売契約を締結し、2025年9月26日よりクラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売を開始
かつて日本の家庭で身近な存在だった「魔法瓶」。しかし、国内でのガラス真空構造魔法瓶の生産は縮小し、現在は希少な存在となっています。ステンレス製ボトルが主流となる一方で、紅茶やコーヒーの香りを本来のまま楽しめる容器は限られています。
この状況の中、1940年創業の香港ブランド「CAMEL(キャメル)」を日本に初めて正規販売します。try合同会社(神奈川県横浜市、代表:稲田 理恵子)は製造元 Wei Yit Vacuum Flask Manufactory Ltd. と日本における独占販売契約を締結し、正規総代理店として展開を開始しました。

■ 製品の特徴(CAMEL122)
ガラス真空内瓶構造:香りや成分が移りにくく、飲料本来の味を保持。
高い断熱性能:真空二重構造により、長時間の保温・保冷を実現。
デザインと職人技:香港工場で手作業による仕上げ。美しさと機能性を兼ね備えたフォルム。
■ 製品概要

■ 先行販売について
プラットフォーム:Makuake
期間:2025年9月26日12:10〜10月30日
特典:最大30%OFF、国内送料当社負担、特別先行便など
■ 今後の展開
先行販売終了後は、自社ECサイトおよび正規流通ルートで販売を拡大予定。
今後も歴史あるブランドならではのクラシックモデルから、現代的なデザインラインまで順次投入し、日本市場における“魔法瓶文化”の再発見を目指します。
■ 会社概要
try合同会社
所在地:神奈川県横浜市
代表者:稲田 理恵子
事業内容:輸入販売・ライフスタイル提案事業
CAMEL日本公式サイト:https://madebycamel.jp/
try公式サイト:https://tryfinity.com
Instagram:https://www.instagram.com/madebycamel.jp
別紙資料(補足情報)
1. 製造元について
Wei Yit Vacuum Flask Manufactory Ltd.(香港)
1940年創業の真空フラスク専業メーカー。 香港では「一家に一台」と言われるほど普及し、クラシックデザインと耐久性で世代を超えて愛されてきた。自社工場跡地は「Camlux Hotel」としてリノベーションされ、ブランドの歴史を体感できる拠点となっている。
2. 魔法瓶について
魔法瓶の原理:二重構造の内瓶の間を真空にすることで、熱の移動を防ぎ、保温・保冷を長時間維持。 ガラス vs ステンレス: ガラス内瓶:においや成分が移りにくく、紅茶やコーヒーの風味をクリアに保持。酸やアルカリに強い。 ステンレス内瓶:軽量で耐久性が高い一方、飲み物の香り移りや金属臭が懸念される場合がある。
3. 日本における魔法瓶の歴史と現状
昭和期の家庭では卓上用ガラス魔法瓶が普及。 1970年代以降はステンレス製携帯ボトルが主流となり、国内のガラス魔法瓶生産は縮小。 現在は「魔法瓶」そのものが希少化し、特にガラス真空構造の新製品は国内市場で限られている。 一方で、コーヒー・紅茶愛好家やサステナブル志向の消費者から再評価の機運が高まっている。







以上
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