【10/22】「FUKUSHIMA SAKE SEVEN」飲食店‧メディア向け試飲会を開催。個性豊かな福島県の7軒の生産者の酒が東京に集合します!
日本酒の酒どころとして知られる福島県。実は、近年、ワイン、クラフトジン・クラフトビール等新たな魅力ある酒の生産者が増えており、今回、多様な酒の魅力を五感で味わえる機会を創出します!
福島県の酒文化と食の魅力を発信する「テロワージュふくしま」(運営:株式会社ソサイエティ・オリエンテッド・ソリューション、代表:北村秀哉)は、県内外の料理人と福島県内の注目酒生産者7軒によるコラボイベント「FUKUSHIMA SAKE SEVEN」フェアを2025年11月より開催いたします。それに先駆け、10月22日(水)に7軒の酒生産者の酒、合計20種類以上を集め、都内参加料理店のシェフ、ソムリエ、本企画のインフルエンサーなどが集結する試飲会を「シェ・フルール東山」(東京・池尻大橋)で開催します。
公式サイト:https://terroage-fukushima.com/
Instagram:https://www.instagram.com/terroagefukushima/


イベント詳細
「FUKUSHIMA SAKE SEVENフェア」の開始にあたり、7軒の酒生産者の酒、合計20種類以上を集め、都内参加料理店のシェフ、ソムリエ、本企画のインフルエンサーなどが集結する試飲会(事前登録制)に、メディア関係者の方にご来場頂きたくご案内します。
「FUKUSHIMA SAKE SEVEN」フェア 試飲会(事前登録制)
開催日時:2025 年 10 月 22 日(水)15:00〜17:00(途中入場・途中退室自由)
開催場所:シェ・フルール東山(池尻大橋駅から徒歩3分)
東京都目黒区東山 3-12-4 コモド目黒東山 1F
https://www.chaifleurshigashiyama.net/
参加対象:FUKUSHIMA SAKE SEVEN フェア参加予定の飲食店、メディア・インフルエンサー
参加方法:以下のGoogleフォームから参加登録をお願いいたします。
ゲストテイスター

入江 豪氏|SNS料理家・料理動画クリエイター
SNS総フォロワー数20万人を超える、酒飲み料理研究家。「プロ飲兵衛」が愛称で唯一無二のお酒とのペアリングを考えた、簡単でありながら本格おつまみレシピを中心にSNSを通じて発信中。 2025年7月9日に自身初のレシピ本『プロ飲兵衛が考えた一番酒に合うレシピ』を上梓した。

氏家エイミー氏|歌酒(かしゅ)・日本酒学講師
日本酒の魅力を音楽化する歌酒(かしゅ)としてメディア等で活動中。2021にはアウトドア酒器セット"OSAKEMI“をプロデュースしテンマクデザインより発売開始。2022年よりNHK福島放送局で酒蔵リポーターとして福島県内の酒蔵紹介コーナーを担当中。コミュニティー日本酒女子会の運営や日本酒イベントMC、コメンテーターなども務める。2019年より会津若松市観光大使、2025年に磐梯町観光大使に就任。

白土暁子氏|「IMADEYA」バイヤー
J.S.A ソムリエ取得。家具屋勤務経験を経て2009年入社。商品コミュニケーション本部所属。味覚の経験値に基づいたアイテムセレクトで、お酒の造り手からの信頼も厚い。料理家とのコラボや、他業種とのコラボイベントでお酒をセレクトすることもしばしば。日本各地、時に世界を巡って美味しいお酒やおつまみを探しているIMADEYAブランドの「目利き」を務める。

飛田泰秀氏|「乃木坂しん」オーナーソムリエ
2002年、銀座のフランス料理店「オストラル」でこの業界に目覚め、その後南青山「ランベリー」、溜池山王「ラ・ロシェル」、銀座の日本料理店、同系列のパリ店などのオープニングなどに支配人やシェフソムリエとして関わった。2016年に独立し、料理人の石田伸二氏とともに「乃木坂しん」をオープン。同年に「ミシュランガイド東京」で一つ星獲得して以来、現在に至る。「ゴ・エ・ミヨ ジャポン2022」 でベストソムリエ賞を受賞した。
FUKUSHIMA SAKE SEVEN 2025
吾妻山麓醸造所|ワイン、福島市
2019年、福島市の西部‧吾妻山の麓に誕生した。ワインを通じて、地域を盛り上げ、福島の新しい時代 を告げるようなワイナリーを目指し、カリフォルニア大学のワイン醸造学部を卒業したエノログである社長兼醸造家がワインを醸す。
公式サイト:https://azumasanroku-winery.co.jp/
【試飲予定商品】「メルロ 2022」「シャルドネ 2023」「ふくしまシードル 2023」
かわうちワイナリー|ワイン、川内村
2015年に耕作放棄された土地を開墾することで始まったプロジェクトは地域の復興のシンボルとして知られている。福島県を南北に貫く阿武隈山地の中央、標高750mの冷涼な気候を生かし自社栽培の良質なブドウを使ったワイン造りを2021年から開始。繊細で香り豊かな酒質は都内大手酒販店にも認められ、今後の更なる成長が期待されている。
公式サイト:https://kawauchi-wine.com/
【試飲予定商品】「ヴィラージュ シャルドネ 2024」「リベル オランジェ 2023」「ヴィラージュ メルロー&カベルネソーヴィニヨン 2023」
naturadistill 川内村蒸溜所|クラフトジン、川内村
福島県川内村にて、日本の固有植物に着目し自然の魅力を詰め込む小さな蒸溜所が2024年11月にオープン。村の豊かな自然の恵みを受け、減圧蒸留で植物の繊細な香りを抽出したクラフトジンを蒸留している。日本の香りを世界へ届けることを目指す。
公式サイト:https://naturadistill.com/
【試飲予定商品】「naturadistill 固有種蒸溜酒」「naturadistill 紫蘇忽布蒸溜酒」
ぷくぷく醸造|クラフトサケ、南相馬市
2022年、「お酒を通して福島の沿岸に田畑を増やす」ことを掲げ、創業。全国各地で酒造りの旅をしたのち、2024年に南相馬市小高区に自社蔵と角打ちバーを立ち上げた。「異文化との境界線を溶かした日本酒」をコンセプトに、浜通り産米を自然発酵させ、どぶろくやクラフトサケを造っている。
公式Instagram:https://www.instagram.com/pukupukubrewing
【試飲予定商品】「ぷくぷくホップSuSuSu-Hopped Nigori SAKE-」ほか
ホップ・ジャパン|クラフトビール、田村市
2015年設立、2020年より醸造がスタート。国内では極めて珍しいホップ栽培からビール造りをおこなうブルワリー。 地域の農家と共にホップを育て、収穫したての田村市産フレッシュホップを主役に据えた、高品質なクラフトビールを造り続けている。陰陽五行をテーマにしたユニークな商品ラインナップも、その奥深い世界観で注目を集める。
公式サイト:https://hopjapan.com/
【試飲予定商品】「Allez hop(アレホップ)」「HopJapan White」「HopJapan IPA」
矢澤酒造店|清酒、矢祭町
創業天保4年(1833年)以来、名勝地 東北の耶馬渓・矢祭山を擁する清流 久慈川の伏流水を用い、伝統的な酒造りの手法を今もなお、受け継いでいる。インターナショナル・サケ・チャレンジの純米大吟醸部門で世界一となる最優秀賞(トロフィー賞)を受賞するなど、その品質は海外でも評価されている。
公式サイト:https://www.yazawashuzo.co.jp/
【試飲予定商品】「白孔雀BY2024」「銀箭」「Giudice (ジウディーチェ)」
大和川酒造店|清酒、喜多方市
江戸時代中期の寛政2年(1790)創業以来、九代にわたって酒造りを行う。変わることのない清冽な飯豊山の伏流水を仕込み水として使用し代々の杜氏の一途な心意気によって「弥右衛門酒」をはじめとした銘酒を生み出してきた。今年の全国新酒鑑評会でも金賞を受賞した実力派。
公式サイト:https://www.yauemon.co.jp/
【試飲予定商品】「純米辛口 弥右衛門」「純米吟醸 弥右衛門」「純米 SUN」
※五十音順
「FUKUSHIMA SAKE SEVEN」とは
日本酒の酒どころとして知られている福島県では、近年、多様な酒造りが進んでおり、個性豊かな酒蔵・醸造所が誕生しています。こうした福島県の酒(アルコール飲料)の新しい動向をいち早く飲食店や一般消費者に伝えるため、県内の酒生産者7軒を「FUKUSHIMA SAKE SEVEN」として選定し、各生産者の製品を福島・東京・関西の料理店に紹介し、各店で料理とともに味わう「FUKUSHIMA SAKE SEVEN」フェアを開催します。
本年度は、清酒やワイン、クラフトサケ、クラフトビール、クラフトジンといった酒がエントリーされています。料理には福島県産の食材も積極的に取り入れ、地域の風土と酒のマリアージュを楽しむ場を創出します。

「FUKUSHIMA SAKE SEVEN」フェア開催概要
期間:2025年11月〜2026年1月(各店舗で約1か月間開催)
開催地:福島県内、東京都内、関西圏の料理店 計20軒以上
内容:福島県内の酒生産者7軒の酒を使った創作料理の提供
オープニングイベント:福島県内、東京都内、関西で夫々開催予定
主催:テロワージュふくしま
*開催店の詳細、スケジュールは、テロワージュふくしまホームページで随時更新していきます。
「テロワージュふくしま」について
テロワ―ジュふくしまは「究極の美味しさは産地にあり!」を活動の理念とし、福島県の素晴らしい食と酒を日本各地に紹介するプロモーション活動を、2019年から東京や大阪、京都、さらには福島県内で行っています。

公式サイト:https://terroage-fukushima.com/
Instagram:https://www.instagram.com/terroagefukushima/
【取材・掲載に関するお問い合わせ】
本イベントに関する取材・掲載のご相談は、下記、テロワージュふくしま事務局までお気軽にご連絡ください。酒蔵代表や料理人へのインタビュー、イベント現地取材なども調整可能です。
テロワージュふくしま実行委員会 事務局
メール:terroage@newtonplace.jp(担当:北村)
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