来春開館「豊臣兄弟! 大和郡山 大河ドラマ館」の最新情報も!豊臣秀長が築いた城下町・大和郡山市の魅力を発信「秀長さんプロジェクト」特設サイトが10月10日(金)公開
歴史を感じるまち歩きや地域のイベントなど、より深く楽しむための情報が集結~秀長が残した輪は 今もここにある~
秀長さんプロジェクト推進協議会は、10月10日(金)に「秀長さんプロジェクト特設サイト」を公開いたします。2026年1月4日(日)放送開始予定の大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK)の主人公・豊臣秀長は、奈良県大和郡山市にゆかりの深い人物です。
放送を契機に「豊臣兄弟! 大和郡山 大河ドラマ館」が2026年3月2日(月)に開館予定です。
特設サイト内では「豊臣兄弟! 大和郡山 大河ドラマ館」の最新情報や、郡山城跡をはじめとする秀長ゆかりの歴史資源、季節ごとに開催される地域のイベント、歴史や文化に触れられるまち歩き情報など、市内外の方に訪れていただくきっかけとなる観光情報を多数掲載し、大和郡山市の魅力を幅広く発信します。

■「豊臣兄弟! 大和郡山 大河ドラマ館」の最新情報や、地域色豊かなイベント情報を発信!
特設サイトでは、2026年3月2日(月)に開館予定の「豊臣兄弟! 大和郡山 大河ドラマ館」の開催情報を中心に、展示内容や入館券発売などに関する最新情報を順次公開し、館内展示の概要や入館券発売に関するニュースをいち早くお届けします。
また、豊臣秀長にゆかりのある郡山城跡や城下町、関連する歴史資源の紹介も行います。歴史を感じながら市内を散策できるまち歩き情報や、四季折々のイベント情報など、訪れる方々に大和郡山市をより深く楽しんでいただける多彩なコンテンツを集約し、一度の訪問で大和郡山の歴史と文化を存分に味わえるような情報を包括的に提供する内容となっています。
■大和郡山市と豊臣秀長のゆかり
大和郡山市は、豊臣秀吉の弟であり、天下統一を陰で支えた名補佐役として知られる豊臣秀長と深いゆかりを持つまちです。1585年、秀長は戦国大名・筒井順慶が築いた郡山城に入城し、城主となりました。その後、大規模な城郭改修を行い、整備された城下町の形成を推進し、地域の繁栄に大きく貢献しました。現在も、市内には郡山城跡や春岳院をはじめ、秀長ゆかりの歴史資源が残されており、歴史と文化を今に伝えています。
■「秀長さんプロジェクト」の取組みと展望
2026年放送の大河ドラマ「豊臣兄弟!」にて豊臣秀長が主人公として描かれることを契機に、大和郡山市では歴史資源を生かした観光振興を推進するため「秀長さんプロジェクト」を立ち上げました。郡山城跡をはじめとする豊臣秀長ゆかりの地を広く発信し、大河ドラマ放送後も継続的な関心と来訪を促すことを目的としており、地域の持続可能な観光振興とブランド価値の向上を目指しています。
すでに秀長さんプロジェクトでは、郡山城跡や城下町をモチーフにしたロゴマークと、「秀長が残した輪は 今もここにある」というキャッチコピーを制作し、観光振興による地域活性化を図っています。
2026年3月に開館予定の「豊臣兄弟! 大和郡山 大河ドラマ館」では10万人の来訪誘致を目標に掲げています。今回公開する特設サイトは、その実現に向けた情報発信拠点になります。大和郡山市の歴史的魅力や観光資源をより多くの人々に知っていただき、初めて訪れる方の増加に加え、リピート来訪を促し、長期的な地域ブランドの確立へと繋げていきます。

■「秀長さんプロジェクト」特設サイト 展開コンテンツ
1.「豊臣兄弟! 大和郡山 大河ドラマ館」の最新情報
2026年3月2日(月)に開館予定の「豊臣兄弟! 大和郡山 大河ドラマ館」では、ドラマの世界をより深く楽しむことができるよう、ドラマの時代背景や登場人物の紹介と、衣装や小道具の公開、ここでしか見られないオリジナル映像や特集パネルの展示を予定しています。今後は、入館料・入館券発売開始時期の詳細や、展示内容を紹介するイメージパース図など、さまざまな情報を順次公開いたします。

2.“金魚の町”としても有名な大和郡山市の、地域色豊かなイベント情報
豊臣秀長ゆかりの郡山城跡を舞台にした催しや歴史をテーマとした催しのほか、「金魚のまち」として全国的にも知られる大和郡山市ならではの多彩なイベント情報を掲載いたします。

3.“秀長さん” と呼ばれ親しまれる豊臣秀長と大和郡山の歴史
兄・秀吉とは異なる才覚で知られ、その知将ぶりと人望で大和郡山に繁栄をもたらした豊臣秀長は、今も市民から「秀長さん」と親しみを込めて呼ばれています。展覧展「秀長と郡山の歩み」は、秀長が活躍した戦国時代はもちろん、大和郡山市の歴史を古代から近世に至るまで一度に体感できる展覧会です。今回の展示では、特別に郡山城跡の東多聞櫓を会場として使用し、郡山城に関連する品々も多く出展します。

4.秀長さんゆかりのまち!まち歩き情報のご紹介
城下町の風情が色濃く残る大和郡山では、伝統的な建築物や美しい景観、歴史的な趣を感じるお店が日常の中に溶け込んでいます。豊臣秀長が暮らした大和郡山の魅力をたっぷり楽しめるまち歩き情報を紹介します。

■「豊臣兄弟! 大和郡山 大河ドラマ館」概要
1.開催概要
豊臣秀長が主人公の大河ドラマ「豊臣兄弟!」が来年放送されるにあたり、「豊臣兄弟! 大和郡山 大河ドラマ館」がオープンします。大河ドラマの世界をより深く楽しむことができるよう、ドラマの時代背景や登場人物の紹介と、衣装や小道具の公開、ここでしか見られないオリジナル映像や特集パネルの展示を予定しています。
・展示名称 豊臣兄弟! 大和郡山 大河ドラマ館
・開催期間 2026年3月2日(月)~2027年1月22日(金) 10:00~17:00(最終入場時間16:30)
・休館日 年末年始(2026年12月28日~2027年1月4日)
※DMG MORI やまと郡山城ホールの休館日は、火曜、第3水曜(祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日~1月4日)です。ただし、「大河ドラマ館」のみ年末年始を除く火曜、第3水曜(祝日の場合は開館)は開館します。
※主催者の都合により開館日・時間が予告なく変更になる場合があります。
・開催場所 DMG MORI やまと郡山城ホール1階 展示室(奈良県大和郡山市北郡山町211-3)
・主催 秀長さんプロジェクト推進協議会
2.入館券情報
個人 大人600円、小人(小中学生)300円
団体 大人500円、小人(小中学生)250円
※発売は12月15日(月)を予定しています。
■展覧展「秀長と郡山の歩み」概要
豊臣秀長が活躍した戦国時代はもちろん、大和郡山市の歴史を古代から近世に至るまで一度に体感できる展覧会です。今回の展示では、特別に郡山城跡の東多聞櫓を会場として使用し、郡山城に関連する品々も多く出展します。
・展示名称 秀長と郡山の歩み
・開催期間 2026年1月22日(木)~2027年1月31日(日)予定
※会期中は原則的に無休(「大河ドラマ館」の休館日は休館とする)
・開催場所 東多聞櫓内ギャラリー(史跡郡山城跡内)
・入館料 300円(入館券は会場にて販売)
※小学生以下、市内中学生、市内在住または市内に所在する高校に通学する高校生は無料
・主 催 大和郡山市
■秀長さんプロジェクト公式SNS

公式X
【公式】いざ、秀長のまちへ
@hidenaga_yk

公式Instagram
つながろう大和郡山
@yamatokoriyama_pr
■大和郡山市について
奈良県北西部に位置する大和郡山市は、豊臣秀吉の弟・豊臣秀長が郡山城主としてまちづくりを行った歴史を持つ、城下町の風情が色濃く残るまちです。郡山城跡は「日本さくら名所100選」(公益財団法人日本さくらの会選定)にも選ばれており、春には「お城まつり」で多くの観光客が訪れます。また、大和郡山市は全国的にも有名な金魚のまちとして知られています。江戸時代から続く金魚養殖は現在も市の代表的な産業であり、夏には「全国金魚すくい選手権大会」が開催され、全国から愛好家が集います。
市内には由緒ある寺社や町家、商家の町並みが残り、歴史と文化を体感できるスポットが点在しています。近鉄郡山駅やJR郡山駅からのアクセスも良好で、京都や大阪から日帰りで訪れることが可能です。

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