元ミス日本&協会理事による食の新常識 『美しい人はこれを食べない』 が出版、紀伊國屋書店グランフロント大阪店で週刊ランキング 1位獲得
20代で糖尿病を経験し、食で健康を取り戻した実体験から提案する「引き算の食べ方」。“何を食べるか”ではなく“何を食べないか”が、美と健康を両立する鍵。

株式会社カスプ(本社:東京都世田谷区)は、当社取締役であり元ミス日本で、一般社団法人ミス日本協会理事であるヘーラト新井寿枝による初の著書『美しい人はこれを食べない』(アチーブメント出版)を9月に刊行し、紀伊國屋書店グランフロント大阪店で週刊ランキング1位を獲得したことをお知らせいたします。
本書は、ストイックに美を追求するあまり20代で糖尿病となった著者自身の経験をもとに、「何を食べるか」ではなく「何を食べないか」で美と健康を両立する「引き算の食べ方」を提案します。「体と心に不要なものを入れない」“心地よい選択”で、無理なく本来の美しさを取り戻すメソッドを、読者に寄り添う優しい語り口で伝えます。
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楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18339070/?l-id=search-c-item-img-01
1. 本書執筆の背景
「私は23歳の時に海外に渡り、絵を描くアーティストとして活動していました。その翌年にミス日本に挑戦したのですが、海外で活動する上での “MISS JAPAN” のタイトルは、多くの機会を与えてくれる一方で、常に「日本を代表する女性」として見られる大きなプレッシャーでもありました。
その過度な期待に応えたい一心で、「もっと美しくならなくては」と、さまざまな美容法やダイエットを試すうちに、行き着いたのは、極端な糖質制限でした。ゼロシュガー商品をはじめとした加工食品を日常的に多量摂取するアンバランスな食生活の結果、20代で糖尿病を発症しました。
30代になり日本に本帰国してからは、昔ながらの和食を中心とした食生活に立ち返り、ミネラルの重要性を学んだことで、糖尿病から回復することができました。
そして母となった今、かつて“豊かで健康的”だと信じていた日本の食事情に、むしろ危機感を抱くようになりました。
情報があふれる現代において、消費者一人ひとりの「食のリテラシー」を高めることが必要だと感じ、自身の経験が誰かの役に立つならという思いで、本書を執筆いたしました。」
2. 『美しい人はこれを食べない』について
「体と心に不要なものを入れない」ことで、本来の生命力と美しさを取り戻す。
本書は、単なる食の指南書ではなく、“整える生き方”を提案する一冊です。
「足し算の美容・健康」から「引き算の美学」へ。情報も栄養も詰め込みすぎた現代だからこそ、
シンプルに“整える”ことから、美しさの本質を見つめ直す。
 ✔︎ 添加物はすべて悪ではない。避けるべきは「体からミネラルを奪う添加物」
 ✔︎ 塩を替えるだけで代謝が変わる
 ✔︎ 最も手軽で効果的な腸活は「よく噛むこと」
 ✔︎ 「カロリーゼロ」が、かえって太りやすさを招くことも
♦︎本書の主な内容(目次から一部抜粋)
第1章 美しさの原点は、心と体の声を聞く
・美を追求するあまり、極端な健康法で20代で糖尿病に
・心と腸の密接な関係
・ちゃんと食べているのに、なぜか不調――いま、日本の食に起きていること
第2章 あなたの体は大丈夫? 簡単健康度チェック7つのポイント
・健康度チェック1 便が映す、腸と心の状態
・健康度チェック3 食事の最中からお腹が鳴るのは、腸からのSOS
・健康度チェック5 イライラしやすいのは、「性格」ではなく鉄や糖の不足かも
・健康度チェック7 悪夢が続くときは、ビタミンB群不足や低血糖を疑ってみる
第3章 美しい人が避けるのは「炎症」と「添加物」
・加齢と老化は別物、“慢性炎症”を防ぐことが、見た目と内側の若々しさを守るカギ
・カルシウムなどの微量ミネラルの吸収を阻害する「リン酸塩(Na)」
・「カロリー0」の落とし穴、人工甘味料が腸と味覚を乱し 太りやすい体に
・減塩よりも「塩の質」を見直す
第4章 美しい人はこれを食べている
・納豆は“強い発酵食品”だからこそ、ほどよい距離感で
・根菜・味噌・肉が揃った、腸を整える「豚汁生活」
・「無農薬野菜は高い」は思い込み?
・小さな選択で体も地球も変わる――油の“質”に目を向けて
第5章 美しい人の「美」をつくる習慣
・自重スクワットで世界基準の美尻に
・身体の60%をつくる水は、自分で選べる
・寝ている間の健康習慣「お口用テープ」
・電磁波を見直して、自宅を“イヤシロチ”に
第6章 まじめに頑張る人ほどハマる、健康の落とし穴
・経験者だから伝えたい――糖質制限が合わない女性もいる
・「整う」に憧れる前に、自分に合った温活を
・口臭の原因は、実は「噛まないこと」にあるかも
・遺伝子組み換え食品の新ルールと読み解き方
第7章 10年先に差がつく、整える人の生き方
・上級者に提案したい4つのフリーの実践
・抗真菌のセルフケアに――パクチーとパクチーオイルの力を活用する
・ストレスと血糖値の深い関係
・健康のために生きない
3. 紀伊國屋書店グランフロント大阪店の週間書籍ランキングで「第1位」を獲得
発売後、紀伊國屋書店グランフロント大阪店の
週間書籍ランキングにおいて「第1位」を獲得。
ラジオ出演、メディア掲載、書店展開・イベント企画の動きが始まっております。

4. 著者紹介

ヘーラト新井寿枝(あらい・ひさえ)
大阪府出身、東京都在住
2011年ミス日本ミス着物
一般社団法人ミス日本協会理事
一般社団法人ナチュラル&ミネラル食品アドバイザー協会認定講師
カンボジア王国ケップ州親善大使
幼少期から、健康と美を探求する家庭環境で育つ。
妹(モデルの新井貴子)も翌年のミス日本に選ばれ、後にパリコレ常連モデルに。
父は、オリックス時代にイチロー選手を指導した名球会会員・新井宏昌(2000本安打達成)。
18歳でモデル活動を開始するが、母の余命半年の宣告をきっかけに、食や健康について学び始める。
2009年、23歳でタイに拠点を移し、絵のライブパフォーマンスを行うアーティストとして活動。
2011年、24歳で「ミス日本ミス着物」を受賞。
その後、カンボジアに財団を設立し、孤児支援や文化交流事業を展開。
カンボジア首相来日時には、当時の安倍首相の招待を受けて迎賓館の晩餐会に出席し、
日・カンボジア友好親善への貢献を称えられる。
2020年、ミス日本OGとして初の理事に就任。同年、国際結婚し、後に一女をもうける。
2025年9月、初の著書『美しい人はこれを食べない』(アチーブメント出版)を刊行。
<公式HP・各種SNS>
公式HP https://skipforbeauty.com/
Instagram https://www.instagram.com/hisae.arai.herath/
Facebook https://www.facebook.com/HisaeArai.page/
5. 書籍情報
『美しい人は、これを食べない』
著者:ヘーラト新井寿枝
定価:1,540円(本体1,400円+税)
体裁:四六判 / 232ページ
ISBN:978-4-86643-183-3
発行:アチーブメント出版株式会社
発売日:2025年9月2日
Amazon https://amzn.asia/d/flkgQFZ
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/18339070/?l-id=search-c-item-img-01
6. 会社概要
会社名:株式会社カスプ 
所在地:東京都世田谷区
設立:2021年
代表取締役:ヘーラト・ダン
事業内容:
・出版・メディアを通じた「健康と美の教育・啓発」事業
・講演・セミナー・コンテンツ制作・イベントプロデュース
・食品・ライフスタイル分野におけるブランドPR・コンサルティング
企業理念:
「“知ること”から、美しさと健康の選択を自由に。」
情報があふれる時代に、一人ひとりが自分の感性と知識で“選べる力”を育てる社会を目指します。
コーポレートサイト:https://skipforbeauty.com
お問い合わせ(一般向け):info@skipforbeauty.com
7. お問い合わせ先
著者メールアドレス:info@skipforbeauty.com
アチーブメント出版:03-5719-5503/https://www.achibook.co.jp/books/4736/
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