スポーツバイクの新ブランド「モノクローム」を発表

東京・稲城市などにサイクルショップを構えるTRYCLEが、同社初となるロードバイクブランド「MONOCHROME（モノクローム）」を発表

TRYCLE合同会社

2025年10月28日 18時00分

TRYCLE合同会社は、同社初となるスポーツバイクブランド「MONOCHROME（モノクローム）」を正式に発表いたします。

初回ロットの販売は、2025年11月9日（日）18時より、BARACAN ECショップおよびTRYCLE各店舗（矢野口／宮ヶ瀬）にて開始します。
（商品ページ) https://trycle.thebase.in/items/121872847

今後、販売店様へはノルマの無い、販売体制を整えた上での展開を視野に入れ、全国のショップ様でもお取り扱いが出来る様に尽力致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　【ブランドコンセプト】

　　　　　　　　　　　　　　　「走るたび、色がつく。」

MONOCHROMEは、自転車が持つ「自由」という本質をもう一度取り戻すために生まれたブランドです。
速さを求めることも、知らない道を探すことも、旅も、日常の脚としても。等しく価値があり、そこに優劣はありません。

サイクリングは最も身近な冒険。自転車は本来、誰にとっても開かれた冒険の入り口であり、その体験こそがMONOCHROMEが目指す原点です。

ブランド創設者である田渕君幸（タブチン）は、同日開催される日本最大級のロードレース「ツール・ド・おきなわ 140km オープン」にMONOCHROMEで参戦します。

2025/10/9に開催される「ツール・ド・おきなわ 140km オープン」に同フレームにて参戦予定

ブランドの理念を体現するために、自らの足で挑戦する。田渕は「目標は優勝です。簡単ではありませんが、このバイクで“走ることの意味”をもう一度確かめたい」と語ります。
その日のMONOCHROMEは、単なる製品発表ではなく、走る人自身の“色”を映すための挑戦として、その第一歩を踏み出します。

フレームは、余計な装飾を削ぎ落としたシンプルなデザインが特徴です。
ロゴとヘッドマークのみを配し、カラーはパールホワイトとカーボンブラックの2色展開。

シンプルであることは、自由であること。どんな色を重ねるかは、乗る人次第です。

【価格】
▪️フレーム単体の「フレームセット」
（税込215,000円）

▪️MISSIONカーボンハンドルを組み合わせた「ハンドルセット」
（税込239,800円）

▪️SHIMANO 105 Di2（R7170）を採用した「コンポーネントセット」
（税込389,800円／BARACAN限定10セット）

の3種類をラインアップ。
どの構成も、走ることそのものを楽しむためのバランスを追求しています。
完成車については現在鋭意製作中です。