横浜中華街のメインゲート「善隣門」門前に、新たなデザートスポット「デザートステーション」オープン。

〜「横濱東風軒の台湾カステラ」と、「日本初上陸、香港老舗デザートショップ『甄沾記（やんちぇんき）』のデザートが味わえます～

株式会社興雅堂

2025年11月18日 09時24分

株式会社興雅堂（本社：横浜市中区、代表取締役：小宮雅純）は、中華街のメインストリート中華街大通り入口にある善隣門門前に「デザートステーション」をオープンしました。

『横濱東風軒の台湾カステラ』や創業１１０年の香港老舗スイーツショップ『甄沾記（やんちぇんき）』のソフトクリーム、キャンディーなどを販売。さらに中国茶やオリジナルサイダーなど、ドリンクも用意しています。

『甄沾記（やんちぇんき）』は日本初登場で、現在ここでしか買えません。テイクアウトで食べ歩き、イートインスペースでごゆっくり。中華街の新たなスイーツスポットに、ぜひお越しください。

【URL】www.tofuken.com/

デザートステーション

横濱東風軒のデザート各種と、甄沾記（ヤンチェンキ）のデザート各種をご用意しています。

◎開店の背景

昨今の横浜中華街は、老舗中華料理店の閉店や業態変更などが目立ってきています。その中で「本当においしいデザートをお届けしたい」という思いで、商品を開発しました。

横濱東風軒ブランドではオリジナルレシピで作られる台湾カステラを、日本初登場の甄沾記（やんちぇんき）ブランドは、香港本店開発のレシピによるソフトクリームを。

どちらも、他では味わえない「本物の美味しさ」を追求しています。

「本当においしいものを横浜中華街」から、その思いで開店しました。

◎横濱東風軒

○台湾カステラ：「横濱東風軒の台湾カステラ」の特徴

目指したのは「究極の台湾カステラ」。創業２２０年の技が伝統と技が作る、横濱東風軒の台湾カステラ。今では貴重な伝統製法、「メレンゲ」を「湯煎」で作ることにこだわりました。手間と時間を惜しまず、さらに砂糖を減らし、はちみつを加えた横濱東風軒独自のレシピ。「卵」」「はちみつ」「湯煎」のこだわりと伝統の技が生む、極上の口どけと香りがお楽しみいただけます。

※横濱東風軒の台湾カステラは、横濱東風軒オリジナルレシピを創業２２０年の長崎県菓秀苑森長の職人が手作りしています。

○ココナッツハニーケーキ　：「横濱東風軒のココナッツハニーケーキの特徴

クラシックスタイルを現代解釈で。

伝統的なマドレーヌのレシピをベースに、パウンドケーキ型に焼き上げた、横濱東風軒オリジナルケーキ。台湾カステラ同様砂糖を減らし、はちみつとバターで優しい甘さと豊潤な香り、さらにローストココナッツがオリエンタルなアクセントを加えています。フレーバーは４種類。プレーン、チョコレート、ライチ、紹興酒をご用意しました。

ミックスカルチャーの街横浜らしいオリジナルケーキです。

◎甄沾記（やんちぇんき）

１９１５年香港で創業した、老舗スイーツショップ。香港島セントラル地区に店舗を構え、長年地元の人に愛されてきた老舗。今回、日本初上陸となり、ソフトクリームやキャンディーを販売しています。

沿革：甄沾記（やんちぇんき）創業者『甄倫立』は、1915年から香港で独特の方法を用いてココナッツアイスクリームやココナッツキャンディーを製造してきました。当初は通りに沿って呼び売りをしていましたが、人気を博し愛称である『亜甄（アーチム）』と呼ばれるようになります。その後、甄沾記という名称で香港、広東に支店をオープンし、中国南部、東南アジア、ヨーロッパやアメリカなど中国人コミュニティのある都市で商品の販売をするまでになりました。

この度の横浜中華街の出店が、日本初出店となります。

○ソフトクリーム：1個500円：

「甄沾記のソフトクリーム」の特徴

香港甄沾記本店のレシピそのままで販売しています。　

甄沾記のアイデンティティである、ココナッツの香り豊かな生乳ソフトクリームです。

〇ココナッツキャンディー:：1袋350円（5種類）

現在の甄沾記香港本店での名物となっている

ココナッツキャンディーです