国内初の長期脱炭素電源オークション落札案件稼働開始
福岡県田川市の特別高圧系統用蓄電所が11月末日から
再生可能エネルギーの更なる導入の促進と系統安定化の両立を目指して系統用蓄電池事業を展開している、ヘキサ・エネルギーサービス合同会社(東京都千代田区、職務執行者 シャー優子、以下、ヘキサ・エネルギーサービス)は、当社の第一号案件の「田川蓄電所」について、2025年11月末日より運転を開始する運びとなりましたのでお知らせいたします。
また、本件は経済産業省が2023年に導入した制度「長期脱炭素電源オークション」の第一ラウンドに採択された案件において、全国で初めて運転を開始する系統用蓄電所となります。

●田川蓄電所の概要
本事業は、ヘキサ・エネルギーサービスの第一号案件として、2023年より開発を進めてまいりました。デベロッパー・EPC等のパートナーとして、しろくま電力株式会社(東京都港区、代表取締役 谷本貫造 以下、しろくま電力)を起用し、長期脱炭素電源オークションに採択された系統用蓄電所の案件として、国内で初めて運転開始に至りました。
<田川蓄電所設備概要>

案件名:田川蓄電所
所在地:福岡県田川市
出力:29,970kW
定格容量合計:130,390kWh
●ヘキサ・エネルギーサービスの系統用蓄電池事業について
私たちヘキサ・エネルギーサービスは、日本のエネルギーインフラへの投資を加速し、持続可能な成長を実現することを使命として設立されました。
世界70カ国超でインフラ事業を展開するI Squared Capitalグループの一員として、グローバルな知見と豊富な経験を活かしながら、日本特有のエネルギー課題に対する最適なソリューションを提供してまいります。
特に系統用蓄電池事業の展開においては、再生可能エネルギーの更なる導入の促進と系統安定化の両立を実現し、日本のエネルギー自給率向上と脱炭素社会の実現に貢献することを目指しています。
ヘキサ・エネルギーサービスは、地域社会とのパートナーシップを重んじ、技術革新を通じて、次世代に豊かで持続可能な成長機会を残すための取り組みを鋭意続けてまいります。
【ヘキサ・エネルギーサービス合同会社】
世界70か国以上の国々でインフラ事業を展開するI Squared Capitalグループの本邦事業会社。エネルギーの脱炭素化に資する再生可能エネルギー事業や系統用蓄電池事業などを展開している。グローバルな視点で日本のエネルギーインフラにおける課題にコミットし、系統用蓄電池事業においてはすでに日本国内で合計549MW(2025年11月時点)の開発を進める。
設 立:2023年4月
代 表 者:執行職務者 シャー(渡邉)優子
本社所在地:東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー7階
事 業 内 容:再生可能エネルギーや蓄電池等を活用した電力事業全般
U R L :https://www.hexa-es.com/ja
【しろくま電力株式会社】
創 業:2016年10月
代 表 者:代表取締役 谷本 貫造
本社所在地:東京都港区芝大門2-4-6
事 業 内 容:グリーン電力事業
U R L :https://corp.shirokumapower.com
系統用蓄電池事業について:https://shirokumapower.com/storage
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
ヘキサ・エネルギーサービス合同会社
TEL:03-6734-0951(代表) メールアドレス:info@hexa-es.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
