全国47都道府県の市外局番がクラウドで利用可能に。番号ポータビリティにも対応したSIPトランクサービス「AliveLine+Plus」を提供開始
企業の電話番号運用をクラウドへ。地域番号の新規取得・番号ポータビリティ・クラウドCTI/PBX連携で分散拠点の電話基盤を柔軟に構築可能に
2025年12月1日
報道関係各位
株式会社アライブネット
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全国47都道府県の市外局番がクラウドで利用可能に
番号ポータビリティ対応のSIPトランクサービス「AliveLine+Plus」を提供開始
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コールセンターソリューション事業およびクラウドPBX関連事業を展開する株式会社アライブネット(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:松尾直樹)は、全国47都道府県の市外局番をクラウドCTI・クラウドPBXで利用できるSIPトランクサービス「AliveLine+Plus」を、2025年11月より提供開始しました。地域番号の新規取得および番号ポータビリティに対応しており、企業のクラウド移行を強力に支援する新しい通信サービスです。
■ 制度開始により、地域番号をクラウド化できる時代へ
2025年1月14日に開始された「双方向番号ポータビリティ制度」により、企業は自社の実在拠点(本社・支店・事業所など)がある地域の市外局番を取得し、クラウドPBXやクラウドCTIでも利用できる環境が整いました。
従来、地域番号(0ABJ番号)はオンプレミスの加入電話回線やISDN回線に紐づく形で提供されていたため、クラウドPBX/クラウドCTIでの利用が難しく、企業の電話環境のクラウド化における最大の障壁のひとつとなっていました。
制度開始により、
地域番号をクラウドで利用できる
代表番号もクラウドPBXへ移行しやすくなる
拠点分散型コールセンターの構築が容易になる
など、企業の電話基盤の構築方法が大きく変わりました。
この制度的変化に対し、アライブネットは市場のニーズに応える新サービスとして「AliveLine+Plus」を開発しました。
■ AliveLine+Plus のサービス概要
AliveLine+Plus は、全国47都道府県の市外局番に対応し、現在利用中の電話番号のポータビリティにも対応したSIPトランクサービスです。
※一部未提供地域あり。詳細はお問い合わせください。
さらに、VoiperDial をはじめとするクラウドCTI/PBXとの連携性が高く、在宅勤務や分散拠点でも統一した通信基盤を構築できます。
【主な利用シーン】
コンタクトセンターのクラウド化
在宅型オペレーションの構築
地域番号を活用した営業拠点の拡大
事務所移転・リプレイス時の番号維持
PBXのクラウド移行に伴う回線刷新
■ AliveLine+Plus の3つの特長 ① 全国47都道府県の市外局番を提供(一部地域除く)
企業の実在拠点に基づき、全国47都道府県の市外局番を提供します。これまで取得が難しかった地域番号にも幅広く対応。
<メリット>
地元密着型の電話番号で信頼性向上
複数拠点の運用や地域展開に最適
地域戦略に合わせた番号運用が可能
② 番号ポータビリティで既存番号をそのままクラウド化
現在使用中の番号をそのままクラウドPBXへ移行できるため、顧客への番号変更案内が不要です。
<メリット>
代表番号・カスタマーサポート番号の維持
移転や組織変更に伴う番号維持が容易
オンプレPBX → クラウドPBX の移行コストを軽減
③ クラウドCTI/クラウドPBXとの高い連携性
VoiperDial をはじめ、主要なクラウドPBX・CTIシステムと接続可能です。
<メリット>
着信ポップアップ、通話録音、通話分析などのCTI機能を活用
コンタクトセンター構築がスムーズ
在宅ワーク・サテライトオフィスなど柔軟な勤務形態に対応
■ 料金体系(税別)
初期費用:5,000円〜
月額基本料金:1,200円/1ch
追加番号:200円/番号
番号ポータビリティ工事費:3,000円/番号
※詳細は資料をご確認ください。

■ アライブネットの取り組み
アライブネットは、クラウドPBX・CTIと通信回線をワンストップで提供できる体制を強みとしています。
今後も企業のDX推進、コールセンターの高度化、働き方改革を支える通信サービスを提供してまいります。
■ 会社概要
株式会社アライブネット
所在地:東京都渋谷区渋谷三丁目19-1 オミビル7階
代表者:代表取締役 松尾直樹
設立:2001年12月12日
URL:https://alivenet.com
事業内容:コンタクトセンターソリューション事業、クラウドPBX事業、コールセンター事業
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