uHoo (ユーフー) が日本法人を設立 次世代スマート空気モニター「uHoo Caeli」を日本市場向けに初発表

室内空気質（IAQ）の可視化を通じて、健康・快適性・生産性向上を支援

【東京・2025年12月3日】 

室内空気質（IAQ）および環境インテリジェンス分野のグローバルリーダー uHoo（ユーフー） は、 日本法人の設立と日本での事業開始を発表しました。これに合わせ、次世代スマート空気モニター 「uHoo Caeli」の日本市場での展開を開始します。 

uHooは2014年にシンガポールで創業し、先進的な空気質モニタリング技術と環境データ分析を通 じ、家庭・職場・公共空間で人々が吸う空気を「見える化」し、改善につなげるためのソリューショ ンを提供しています。 

日本は従来より健康志向や環境意識、テクノロジーへの受容度が高い市場であり、近年では花粉、カビ、ハウスダスト、都市型汚染など、室内空気質に関する課題への関心がさらに高まっています。こうした背景から、uHoo は自社の多様なソリューションを通じ、日本市場のニーズに応えることで、 日本の生活者や企業のウェルビーイング向上に寄与することを目指します。 

「日本には、世界の中でも特に健康意識が高く、テクノロジーに精通した生活者や企業が多く存在します。uHooの環境インテリジェンスを通じ、日本の家庭や企業のウェルビーイング向上に貢献できることを大変嬉しく思います。」 

— uHoo 共同創業者 兼 CEO ダスティン・オンハンセン 

■ 「uHoo Caeli」で家庭向けIAQモニタリングを刷新 

uHoo Caeli（ユーフー・カエリ）は、温度、湿度、二酸化炭素（CO₂）、PM2.5、VOCs（揮発性有機 化合物）、二酸化窒素、一酸化炭素、オゾン、気圧の 9つの空気質指標をプロフェッショナルレベルで 計測する次世代モデルです。 

洗練されたデザインと高精度センサーにより、家庭内の健康管理を支える“パーソナル・ヘルスコンパ ニオン”として活用できます。 

また、デュアルバンドWi-FiのほかMatter認証にも対応しており、Apple Home、Google Home、 Amazon Alexa など主要スマートホームプラットフォームと連携できます。uHooアプリでは空気質の リアルタイム確認と健康・快適性向上に向けたアドバイスを提供します。

■ 企業・施設向け「uHoo Aura」で環境インテリジェンスを強化 

企業向けの uHoo Aura （ユーフー・オーラ）は、複数拠点の空気質を一元的に管理できる環境インテ リジェンスプラットフォームです。高度な分析機能により、健康経営、生産性向上、脱炭素・ESG対 応をサポートし、WELL、LEED、CASBEE、DBJ Green Building といった建築認証の取得にも活用で きます。

■ 日本での今後の取り組み 

uHoo Japanは日本市場におけるユーザー体験向上のため、以下の活動を強化してまいります： 企業・自治体・教育機関などとのパートナーシップの強化 

販売・流通チャネルの整備 

日本語によるカスタマーサポートの向上

【会社概要】 

uHoo（ユーフー） https://getuhoo.com/jp/ 

室内空気質（IAQ）および環境インテリジェンス分野で世界展開するスタートアップ。家庭向け 「uHoo Smart Air Monitor」、企業向け「uHoo Aura」、新製品「uHoo Caeli」を通じて、リアルタイム データと高度な分析により、健康的かつ持続可能な室内環境づくりを支援しています。 

Healthy air for everyone, everywhere — that’s uHoo.