社員のひと声から始まった“捨てない選択”~三共空調の作業服がカンボジアとラオスで誰かの未来につながる~
「古着deワクチン 作業服版まごころプロジェクト」始動

三共空調株式会社(本社:大阪府四條畷市、代表取締役社長:辻中 敏)は、作業服のリニューアルに伴い、不要となった旧作業服の有効活用として、企業向けサステナブルパッケージ「古着deワクチン 作業服版まごころプロジェクト」を導入し、2月6日、発送を完了しました。
■廃棄の課題から生まれた、社員のひとつの提案
作業服のリニューアルを進める中で課題となったのが、社名入り作業服の廃棄でした。
処分には手間がかかり、未使用の作業服も含まれていることから、「ただ捨てる以外の方法はないのか」と疑問を抱いたのが、担当の中島加奈絵でした。
中島は調査を進める中で「古着deワクチン 作業服版まごころプロジェクト」を知り、資料を取り寄せて役員会に提案。
その趣旨と想いが認められ、今回の導入が決定しました。
■作業服がつなぐ、カンボジアとラオスへの支援の循環
「古着deワクチン 作業服版まごころプロジェクト」は、カンボジア政府環境省との協定に基づき、回収した作業服を以下の用途で活用する、企業向けのサステナブルパッケージです。
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森林保護に従事するレンジャーへの寄付
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職業訓練校での制服・作業服としての活用
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職業訓練校の生徒や、障がいのあるスタッフの自立支援・雇用創出
あわせて、本プロジェクトでは専用回収袋1袋につき5人分のポリオワクチンを、ラオス政府保健省を通じてラオスの子どもたちに寄贈しています。
今回、三共空調株式会社では専用回収袋4袋分の作業服を発送。
これにより、20人分のポリオワクチンがラオスの子どもたちに届けられる予定です。
■小さな会社の作業服が、出会ったことのない誰かのもとへ
大阪府四條畷市に拠点を置き、工場や病院などクリーンな環境に必要とされる衛生管理機器の開発・製造を行う三共空調株式会社は、社員数約35名の小さなメーカーです。
日々の現場で使われてきた作業服が、海を越え、カンボジアで誰かの仕事を支え、さらにラオスで子どもたちの未来を守る。
顔も名前も知らない誰かと、作業服を通じてつながるこの取り組みは、企業活動の新たな可能性を示すものだと考えています。
今後も三共空調株式会社は、環境・衛生ソリューションを通じて現場の「衛生安全・安心」を守る企業として、大阪・四條畷から、社員一人ひとりの想いと行動を力に、社会と世界へその価値を広げてまいります。
■担当者コメント:三共空調株式会社 中島 加奈絵

作業服の処分を考えたとき、「まだ使えるのに捨てるしかないのはもったいない」と感じたのがきっかけでした。
調べていく中で、この作業服が遠く離れた国で誰かの仕事や生活を支え、さらに子どもたちの命を守ることにもつながると知り、ぜひ取り組みたいと思いました。
大阪の小さな会社で使われていた作業服が、カンボジアやラオスで誰かの役に立つ。
そう考えると、不思議で、少しロマンも感じています。
社員の提案を受け止め、実行までつなげてくれた会社にも感謝しています。
■会社概要
商号 : 三共空調株式会社
代表者 : 代表取締役社長 辻中 敏
所在地 : 〒575-0042 大阪府四條畷市蔀屋本町1番32号
設立 : 1969年6月
事業内容: 衛生管理機器の開発・製造メーカー
資本金 : 4,500万円
URL : https://sankyo-ku.co.jp/
【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
三共空調株式会社 広報 北纓(きたお)
Tel:072-878-1232 Mobile:070-2287-0954
E-Mail:pr@sankyo-ku.co.jp
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