監督:生野慈朗 主演:松雪泰子 SDP 配給作品 「余命」 2009 年2 月7 日全国ロードショー 主人公“滴”のいのちを賭けた決断。 君に届け いのちへの想い

株式会社SDP

 大手芸能プロダクション、スターダストプロモーションのグループ会社で、映画事業を行う株式会社SDP(スターダストピクチャーズ、以下SDP/代表取締役:細野義朗)は、配給事業への進出第一弾作品「余命」を2009 年2 月7 日より公開いたします。
main image
■「余命」を観て、考えてほしい。
 映画「余命」は、「結婚しないかもしれない症候群」「海猫」など数々のベストセラーを生み出した人気作家、谷村志穂の同名小説を映画化したもので、2008 年の東京国際映画祭において、「日本映画・ある視点」部門に出品し、同じく2008 年台湾金馬国際映画祭の特別招待作品として、「Women & Secrets」コーナーへの参加も決定しています。
 監督は、「愛してると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など話題のテレビドラマを次々と世に送り出し、映画『手紙』でもその力量を示した名匠、生野慈朗。キャストには、主演の滴(しずく)役に、『フラガール』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞、日刊スポーツ映画大賞最優秀女優賞などを受賞した松雪泰子、その夫良平役に椎名桔平を配しました。

 結婚10 年目にして妊娠したものの、同時に乳がんが再発した主人公、滴。子供をあきらめ治療に専念するか、がんの進行を早めることになっても子供を生むか。外科医として病を知り尽くした滴に苦渋の決断が迫られます。

 日本人女性の 20 人に1 人が乳がんを患うといわれるいま、この作品をより多くの人に見ていただき、自分だったら、また周囲の人に起こったら・・・いのちについて、家族について、生きることについて、考えていただく映画となれば幸いです。

■ストーリー
38 歳の外科医・滴が結婚10 年目にして妊娠した。待望の赤ちゃんを授かり、夫・良介とともに喜ぶが、やってきたのは幸運だけではなかった。妊娠が発覚した直後、滴は右胸に違和感を覚え、不安を感じる。自己診断の結果、悪い予感が的中する。10 年前に患った乳がんが再発していたのだ。子供をあきらめ治療に専念するか、がんの進行を早めることになっても子供を産むか。病を知り尽くした滴に苦渋の決断が迫られる。ひとつの体に宿っているふたつの命。想像を絶するような葛藤と絶望の末、彼女が下した壮絶な決断とは?

■生野慈朗監督のコメント
この作品は、夫婦のロードムービーであり、命のロードムービーだと思います。命を受け継いでいくことの尊さですね。そういうものが観ている人に伝われば、と思います。

■松雪泰子さんのコメント
女性の妊娠、出産、そして乳がんという、ひとつの作品の中で体験するには本当にディープな題材で、悲しくなったり、せつなくもあったんですけど、命や生命がつながっていく神秘についても感じながら演じました。本当にせつないけれど、美しいお話だと思います。この映画を観る方にとっても、自分の体や命について考えるきっかけになると本当にいいなって思っています。


■作品概要
作品名 :「余命」
監督 :生野慈朗
原作 :谷村志穂「余命」(新潮社刊)
出演 :松雪泰子、椎名桔平、林遣都 他
脚本 :河原れん、生野慈朗
企画・製作・配給:株式会社SDP
公開 :2009 年2 月7 日全国ロードショー
製作 :「余命」製作委員会
制作プロダクション:ビーワイルド
主題歌 :『Get A Life ~Again~』twenty4-7 (rhythm zone)

■株式会社SDPについて
設立 :2005 年2 月
代表 :細野義朗

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社SDP

0フォロワー

RSS
URL
http://www.stardustpictures.co.jp/index.html
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿西2-3-12 恵比寿オークビレッジ2F
電話番号
03-5459-7171
代表者名
細野 義朗
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
-