愛犬・愛猫のノミ・マダニ予防率。犬は82%、猫は55%がノミ・マダニ予防を毎年実施 ~人気はフロントラインプラス。ネット通販での購入が拡大~
ペットゴー株式会社(本社東京都新宿区/代表取締役 最高経営責任者CEO:黒澤弘、以下ペットゴー)は、ペットゴーが運営する国内最大規模のペットのドラッグストア「ペットビジョン」において、犬猫のノミ・マダニ予防に関するアンケート調査を実施しました。
・犬猫にノミ・マダニの駆除薬をしている飼い主さんの比率は?
・ノミ・マダニ駆除薬をしていない理由は?
・ノミ・マダニ駆除薬をはじめている時期は?
・ノミ・マダニ駆除をするきっかけになった理由は?
・ノミ・マダニ駆除の入手先は?
・人気のノミ・マダニ駆除薬は?
・動物用医薬品と、動物用医薬部外品の効果の違いは?
・冬も含めた年間を通じてのノミ予防の必要性は?
詳しくはこちらから>http://slidesha.re/KdNLsQ
【ペットビジョン(http://www.petvision.jp)について】
全国10万人の飼い主さんが利用する国内最大規模のペットのオンラインドラッグストア。フロントラインプラスなどの動物用医薬品、ロイヤルカナンやヒルズの犬猫療法食を全品全国送料無料クロネコヤマトでお届け。業界最大規模の物流センターで土日祝日休まず運営。15:00までのご注文なら当日発送可の商品多数。ポイントサービス、割引クーポン、スタンプカードなどのお得なサービスも。お支払いはクレジットカード、コンビニ後払い、代引き、銀行振込、郵便振替で。
○犬は82%、猫は55%が、「毎年ノミ・マダニ予防をしている」
ペットのドラッグストア「ペットビジョン(http://www.petvision.jp)」を利用している犬猫の飼い主さんに、ワンちゃん、ネコちゃんのノミ・マダニ予防について聞いたところ、犬では82%が、猫では55%が「毎年ノミ・マダニ予防をしている」ことが分かりました。また「ノミ・マダニ予防をしていない」と答えた飼い主さんに、その理由を聞いたところ、「感染経験がない」が58%でもっとも多く、次に「ワンちゃん・ネコちゃんが気にしていないから」が17%、「認識がなかった」が5%、「駆除薬の効果がなかった」が2%であることが分かりました。
○犬は38%、猫は31%が、「年間通してノミ・マダニ予防をしている」
ノミ・マダニ予防を毎年いつ頃からはじめているかを集計したところ、犬では「年間通してしている」が38%、「外気温13度頃から開始している」が15%、「ノミを発見してからしている(痒み発見含む)」が5%、「その他」が27%、猫では「年間通してしている」が31%、「外気温13度頃から開始している」が10%、「ノミを発見してからしている(痒み発見含む)」が9%、「その他」が18%であることが分かりました。
○ノミ・マダニ駆除をするようになったきっかけは、犬は「動物病院の先生にするよう言われたから」が54%、「自発的にするべきだと思ったから」が46%、逆に猫は「自発的にするべきだと思ったから」が52%、「動物病院の先生にするよう言われたから」が47%
ノミ・マダニ駆除薬をしているとお答えになった犬猫の飼い主さんに、ノミ・マダニ駆除をするきっかけになった理由を集計したところ、犬では「動物病院の先生にするよう言われたから」が54%でもっとも多く、次が「自発的にするべきだと思ったから」が46%、猫では逆に「自発的にするべきだと思ったから」が52%でもっとも多く、次が「動物病院の先生にするよう言われたから」が47%であることが分かりました。
○ノミ・マダニ駆除薬の購入先は、犬は「動物病院」69%、「ネット通販」46%、猫は「動物病院」69%、「ネット通販」47%と、「ネット通販」の利用が拡大
ノミ・マダニ駆除薬をしているとお答えになった犬猫の飼い主さんに、ノミ・マダニ駆除薬はどこで購入しているかを集計したところ、犬では「動物病院」が69%、続いて「ネット通販」が46%、猫では「動物病院」が69%、続いて「ネット通販」が47%であることが分かりました。
○犬猫に人気は、「フロントラインプラス」
毎年ノミ・マダニ予防をしていると答えた飼い主さんに、利用しているノミ・マダニ駆除薬(要指示薬を除く)を集計したところ、犬では、「フロントラインプラス」が54%でもっとも多く、続いて「フロントライン」が22%、「フロントラインスプレー」が5%、「フォートレオン」が4%、「マイフリーガード」が3%、猫でも「フロントラインプラス」が47%でもっとも多く、続いて「フロントライン」が26%、「フロントラインスプレー」が8%、「マイフリーガード」が3%、「アドバンテージプラス」が2%であることが分かりました。
・(犬猫)フロントラインプラス、フロントライン、フロントラインスプレー
http://www.petgo.jp/store/others/fl/
・(犬)フォートレオン
http://www.petgo.jp/store/dog/productdetail/do/code/2008020100111
・(犬)マイフリーガード
http://www.petgo.jp/store/dog/productdetail/do/code/4987765160377
・(猫)マイフリーガード
http://www.petgo.jp/store/cat/productdetail/do/code/4987765160278
・(犬)アドバンテージプラス
http://www.petgo.jp/store/dog/productdetail/do/code/2008020100043
・(猫)アドバンテージプラス
http://www.petgo.jp/store/cat/productdetail/do/code/2012030813152
○49%の飼い主さんが、ノミが瓜実条虫の媒介に関与していることを「知らなかった」
犬猫の飼い主さんに、ノミが瓜実条虫の媒介に関与していることを知っていたかどうかを集計したところ、「知っていた」が51%、「知っていない」が49%であることが分かりました。
○57%の犬の飼い主さんが、マダニが媒介吸血する際に「犬バベシア症」という原虫が赤血球内に寄生感染する事実を「知らなかった」
犬の飼い主さんに、マダニ(フタトゲチマダニ・ヤマトマダニなど)が吸血する際に「犬バベシア症」という原虫が赤血球内に寄生感染する事実を知っていたかどうかを集計したところ、「知っていた」が43%、「知っていない」が57%であることが分かりました。
○60%の飼い主さんが「ノミ駆除薬には、医薬品と医薬部外品があることを知っていたが今まで両方を比べたことはない」
ノミ・マダニの駆除薬を毎年利用していると答えた犬猫の飼い主さんに、ノミ駆除薬には、主に動物病院で処方されている「動物用医薬品(フロントラインなど)」と、主にホームセンターやペットショップで販売されている「動物用医薬部外品」がありますが、効果はどう感じましたかを集計したところ、「医薬品と医薬部外品があることを知っていたが、今まで両方を比べたことはない」が60%、「医薬品と医薬部外品があることを知っていて、両方を比べたことがあるが、医薬品の方が効果があった」が17%、「そもそもノミ駆除薬に医薬品と医薬部外品があることを知らなかった」が16%、「医薬品と医薬部外品があることを知っていて、両方を比べたことがあるが、差がわからなかった」が5%、「医薬品と医薬部外品があることを知っていて、両方を比べたことがあるが、差がなかった」が2%、「医薬品と医薬部外品があることを知っていて、両方を比べたことがあるが、医薬部外品の方が効果があった」が0%であることが分かりました。
○「冬も含めて年間を通じて予防している」と答えた犬猫の飼い主さんは39%
ノミ・マダニ駆除薬をしているとお答えになった犬猫の飼い主さんに、冬も通じて、ノミ予防をしていきたいと思うかどうかを集計したところ、「すでに、冬も含めて年間を通じて予防している」が39%でもっとも多く、「今まで冬はしていなかったが、今後は、冬も含め年間を通じて予防していきたい」」が36%、「冬は予防する必要はないと思っている」が25%であることが分かりました。
・調査方法
ペットのドラッグストア「ペットビジョン」の会員を対象にインターネット上でアンケートを実施
・実施期間
2012年3月5日~2012年3月11日
・有効回答数
犬369、猫190
<ノミ・マダニ予防に関するアドバイス>
・ノミについて
7割以上の飼い主さんの駆除薬を利用していることがわかりましたが、アレルギー性の皮膚病の半分以上は、ノミアレルギー性皮膚炎で非常に多い疾患です。ノミアレルギー性皮膚炎は、ノミの成虫が刺咬することで皮膚内にノミ唾液(この中に色んな組織刺激物質・ヒスタミン様化合物・タンパク分解・細胞融解酵素などが含まれています)が流入して起こります。局所的炎症反応で痒み刺激を与えます。ノミ駆除薬でノミ成虫を駆除することが当面の手段となります。
・ノミの一生
ノミ成虫は寄生後2~5分以内に吸血開始します。ノミの成虫は一度宿主に取り付くと、そこから移動することなく吸血・産卵を続けます。ノミは完全変態(卵-幼虫-さなぎ-成虫)をする昆虫です。また、好適温度条件であると2~3週間、不適温度条件では1年以上休眠しチャンスを伺います。
・ノミの被害
濃厚感染すると貧血につながります。瓜実条虫に感染したノミを食べる事で媒介する要因にもなります。
・駆除方法
駆除・予防管理として1か月に1回の駆除ペースをお奨めします。「フロントラインプラス」がお奨めです。
・ノミが体にいるときの速攻方
30分~1時間以内に駆除できる「キャブスター錠」がお奨めです。その後、「フロントラインプラス」でノミの一生サイクルを断ち切る製品をお使いください。
・マダニについて
アンケートでマダニが媒介する「犬バベシア症」について知らない方が60%以上いました。従来は、近畿以西で限局的と見られていましたが、今では埼玉県でも発症例があり、全国的に広まる傾向にあります。ワンちゃんと全国移動の広域化が指摘されています。マダニを介しバベシア原虫が赤血球内に寄生し、貧血・発熱・血色素尿症・黄疸で元気消失などの症状を示します。困ることに特効薬がありませんので、予防第一に考えるべきです。
・マダニの一生
けもの道沿いなどの木の葉の先で宿主を待ちます(足音・体臭・体温・吐く息を感覚器が皮膚に備わる)宿主に付着すると宿主の皮膚に口器をセメント物質で固定し、井戸状の穴を通じ血液・組織融解し数日かけて吸血します。そして、満腹まで吸血し、成マダニは落下し2~3週間で産卵し脱皮して、変態(幼マダニ・若マダニ)となり、宿主を探します。成マダニは吸血なしで1年以上生存可能な能力を持っています。
・マダニの被害
上記に記載したようにマダニが吸血する際に寄生虫を送り込む媒介役をはたします。また、仔犬では濃厚感染で貧血を起こす可能性があります。
・駆除方法
駆除・予防管理として1か月に1回ペースをお奨めします。「フロントラインプラス」がお奨めです。
・ヤブ・山歩き・草木の茂み等の機会が多いときは
即効的に効果の高い「フォートレオン」がお奨めです(忌避効果もあります)。その後「フロントラインプラス」でノミの一生サイクルを断ち切る製品をお使いください。
・犬猫にノミ・マダニの駆除薬をしている飼い主さんの比率は?
・ノミ・マダニ駆除薬をしていない理由は?
・ノミ・マダニ駆除薬をはじめている時期は?
・ノミ・マダニ駆除をするきっかけになった理由は?
・ノミ・マダニ駆除の入手先は?
・人気のノミ・マダニ駆除薬は?
・動物用医薬品と、動物用医薬部外品の効果の違いは?
・冬も含めた年間を通じてのノミ予防の必要性は?
詳しくはこちらから>http://slidesha.re/KdNLsQ
【ペットビジョン(http://www.petvision.jp)について】
全国10万人の飼い主さんが利用する国内最大規模のペットのオンラインドラッグストア。フロントラインプラスなどの動物用医薬品、ロイヤルカナンやヒルズの犬猫療法食を全品全国送料無料クロネコヤマトでお届け。業界最大規模の物流センターで土日祝日休まず運営。15:00までのご注文なら当日発送可の商品多数。ポイントサービス、割引クーポン、スタンプカードなどのお得なサービスも。お支払いはクレジットカード、コンビニ後払い、代引き、銀行振込、郵便振替で。
○犬は82%、猫は55%が、「毎年ノミ・マダニ予防をしている」
ペットのドラッグストア「ペットビジョン(http://www.petvision.jp)」を利用している犬猫の飼い主さんに、ワンちゃん、ネコちゃんのノミ・マダニ予防について聞いたところ、犬では82%が、猫では55%が「毎年ノミ・マダニ予防をしている」ことが分かりました。また「ノミ・マダニ予防をしていない」と答えた飼い主さんに、その理由を聞いたところ、「感染経験がない」が58%でもっとも多く、次に「ワンちゃん・ネコちゃんが気にしていないから」が17%、「認識がなかった」が5%、「駆除薬の効果がなかった」が2%であることが分かりました。
○犬は38%、猫は31%が、「年間通してノミ・マダニ予防をしている」
ノミ・マダニ予防を毎年いつ頃からはじめているかを集計したところ、犬では「年間通してしている」が38%、「外気温13度頃から開始している」が15%、「ノミを発見してからしている(痒み発見含む)」が5%、「その他」が27%、猫では「年間通してしている」が31%、「外気温13度頃から開始している」が10%、「ノミを発見してからしている(痒み発見含む)」が9%、「その他」が18%であることが分かりました。
○ノミ・マダニ駆除をするようになったきっかけは、犬は「動物病院の先生にするよう言われたから」が54%、「自発的にするべきだと思ったから」が46%、逆に猫は「自発的にするべきだと思ったから」が52%、「動物病院の先生にするよう言われたから」が47%
ノミ・マダニ駆除薬をしているとお答えになった犬猫の飼い主さんに、ノミ・マダニ駆除をするきっかけになった理由を集計したところ、犬では「動物病院の先生にするよう言われたから」が54%でもっとも多く、次が「自発的にするべきだと思ったから」が46%、猫では逆に「自発的にするべきだと思ったから」が52%でもっとも多く、次が「動物病院の先生にするよう言われたから」が47%であることが分かりました。
○ノミ・マダニ駆除薬の購入先は、犬は「動物病院」69%、「ネット通販」46%、猫は「動物病院」69%、「ネット通販」47%と、「ネット通販」の利用が拡大
ノミ・マダニ駆除薬をしているとお答えになった犬猫の飼い主さんに、ノミ・マダニ駆除薬はどこで購入しているかを集計したところ、犬では「動物病院」が69%、続いて「ネット通販」が46%、猫では「動物病院」が69%、続いて「ネット通販」が47%であることが分かりました。
○犬猫に人気は、「フロントラインプラス」
毎年ノミ・マダニ予防をしていると答えた飼い主さんに、利用しているノミ・マダニ駆除薬(要指示薬を除く)を集計したところ、犬では、「フロントラインプラス」が54%でもっとも多く、続いて「フロントライン」が22%、「フロントラインスプレー」が5%、「フォートレオン」が4%、「マイフリーガード」が3%、猫でも「フロントラインプラス」が47%でもっとも多く、続いて「フロントライン」が26%、「フロントラインスプレー」が8%、「マイフリーガード」が3%、「アドバンテージプラス」が2%であることが分かりました。
・(犬猫)フロントラインプラス、フロントライン、フロントラインスプレー
http://www.petgo.jp/store/others/fl/
・(犬)フォートレオン
http://www.petgo.jp/store/dog/productdetail/do/code/2008020100111
・(犬)マイフリーガード
http://www.petgo.jp/store/dog/productdetail/do/code/4987765160377
・(猫)マイフリーガード
http://www.petgo.jp/store/cat/productdetail/do/code/4987765160278
・(犬)アドバンテージプラス
http://www.petgo.jp/store/dog/productdetail/do/code/2008020100043
・(猫)アドバンテージプラス
http://www.petgo.jp/store/cat/productdetail/do/code/2012030813152
○49%の飼い主さんが、ノミが瓜実条虫の媒介に関与していることを「知らなかった」
犬猫の飼い主さんに、ノミが瓜実条虫の媒介に関与していることを知っていたかどうかを集計したところ、「知っていた」が51%、「知っていない」が49%であることが分かりました。
○57%の犬の飼い主さんが、マダニが媒介吸血する際に「犬バベシア症」という原虫が赤血球内に寄生感染する事実を「知らなかった」
犬の飼い主さんに、マダニ(フタトゲチマダニ・ヤマトマダニなど)が吸血する際に「犬バベシア症」という原虫が赤血球内に寄生感染する事実を知っていたかどうかを集計したところ、「知っていた」が43%、「知っていない」が57%であることが分かりました。
○60%の飼い主さんが「ノミ駆除薬には、医薬品と医薬部外品があることを知っていたが今まで両方を比べたことはない」
ノミ・マダニの駆除薬を毎年利用していると答えた犬猫の飼い主さんに、ノミ駆除薬には、主に動物病院で処方されている「動物用医薬品(フロントラインなど)」と、主にホームセンターやペットショップで販売されている「動物用医薬部外品」がありますが、効果はどう感じましたかを集計したところ、「医薬品と医薬部外品があることを知っていたが、今まで両方を比べたことはない」が60%、「医薬品と医薬部外品があることを知っていて、両方を比べたことがあるが、医薬品の方が効果があった」が17%、「そもそもノミ駆除薬に医薬品と医薬部外品があることを知らなかった」が16%、「医薬品と医薬部外品があることを知っていて、両方を比べたことがあるが、差がわからなかった」が5%、「医薬品と医薬部外品があることを知っていて、両方を比べたことがあるが、差がなかった」が2%、「医薬品と医薬部外品があることを知っていて、両方を比べたことがあるが、医薬部外品の方が効果があった」が0%であることが分かりました。
○「冬も含めて年間を通じて予防している」と答えた犬猫の飼い主さんは39%
ノミ・マダニ駆除薬をしているとお答えになった犬猫の飼い主さんに、冬も通じて、ノミ予防をしていきたいと思うかどうかを集計したところ、「すでに、冬も含めて年間を通じて予防している」が39%でもっとも多く、「今まで冬はしていなかったが、今後は、冬も含め年間を通じて予防していきたい」」が36%、「冬は予防する必要はないと思っている」が25%であることが分かりました。
・調査方法
ペットのドラッグストア「ペットビジョン」の会員を対象にインターネット上でアンケートを実施
・実施期間
2012年3月5日~2012年3月11日
・有効回答数
犬369、猫190
<ノミ・マダニ予防に関するアドバイス>
・ノミについて
7割以上の飼い主さんの駆除薬を利用していることがわかりましたが、アレルギー性の皮膚病の半分以上は、ノミアレルギー性皮膚炎で非常に多い疾患です。ノミアレルギー性皮膚炎は、ノミの成虫が刺咬することで皮膚内にノミ唾液(この中に色んな組織刺激物質・ヒスタミン様化合物・タンパク分解・細胞融解酵素などが含まれています)が流入して起こります。局所的炎症反応で痒み刺激を与えます。ノミ駆除薬でノミ成虫を駆除することが当面の手段となります。
・ノミの一生
ノミ成虫は寄生後2~5分以内に吸血開始します。ノミの成虫は一度宿主に取り付くと、そこから移動することなく吸血・産卵を続けます。ノミは完全変態(卵-幼虫-さなぎ-成虫)をする昆虫です。また、好適温度条件であると2~3週間、不適温度条件では1年以上休眠しチャンスを伺います。
・ノミの被害
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