つくばのスワローインキュベート、パナソニック社の保有する特許技術を受けパナソニックの特許活用促進支援(ベンチャー企業等への技術支援促進)の取り組みを開始
〜IoT 領域をメインとした「特許技術SDK/API」を自社開発し、順次公開予定〜
株式会社スワローインキュベート(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:大野 寿和、以下スワローインキュベート)
と、パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役:津賀 一宏、以下パナソニック)先端研究本部及び全社
CTO室は、パナソニックが保有する特許技術をスワローインキュベートへライセンス供与し、パナソニックの特許活用
の促進を図るとともにベンチャー企業への技術支援の促進を目的とした契約を2016 年8 月10 日付で締結したこと
をお知らせいたします。
今回の取り組みでは、パナソニックの保有する特許技術の中から、次のパラダイムシフトとなる「IoT(Internet of
Things)」領域に活用できそうなものを調査・選定し、スワローインキュベート側で、特許技術のSDK/API 化開発を実
施しており、特許技術をベンチャー企業をはじめとした多くの方々が利用しやすい形にしております。
と、パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役:津賀 一宏、以下パナソニック)先端研究本部及び全社
CTO室は、パナソニックが保有する特許技術をスワローインキュベートへライセンス供与し、パナソニックの特許活用
の促進を図るとともにベンチャー企業への技術支援の促進を目的とした契約を2016 年8 月10 日付で締結したこと
をお知らせいたします。
今回の取り組みでは、パナソニックの保有する特許技術の中から、次のパラダイムシフトとなる「IoT(Internet of
Things)」領域に活用できそうなものを調査・選定し、スワローインキュベート側で、特許技術のSDK/API 化開発を実
施しており、特許技術をベンチャー企業をはじめとした多くの方々が利用しやすい形にしております。
PRESS RELEASE
報道関係者各位
株式会社スワローインキュベート
株式会社スワローインキュベート(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:大野 寿和、以下スワローインキュベート)と、パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役:津賀 一宏、以下パナソニック)先端研究本部及び全社CTO室は、パナソニックが保有する特許技術をスワローインキュベートへライセンス供与し、パナソニックの特許活用の促進を図るとともにベンチャー企業への技術支援の促進を目的とした契約を2016年8月10日付で締結したことをお知らせいたします。
今回の取り組みでは、パナソニックの保有する特許技術の中から、次のパラダイムシフトとなる「IoT(Internet of Things)」領域に活用できそうなものを調査・選定し、スワローインキュベート側で、特許技術のSDK/API化開発を実施しており、特許技術をベンチャー企業をはじめとした多くの方々が利用しやすい形にしております。
その第一弾として、2016年9月1日より以下の特許技術SDK/APIの提供を開始いたします。
|音声による感情認識API
|行先提案技術SDK・API
移動方向や速度、時間に合わせた行動予測に基づき、行先を提案することが可能
|ライセンス料金プラン
ライセンス料金は、お客様のご要望に応じて柔軟にカスタマイズ対応が可能です。
|SDK/APIについて
SDK とは、ソフトウェア開発キット(Software Development Kit)の略で、あるソフトウェアを開発するために必要なプログラムや技術文書などひとまとめにした開発ツールのパッケージのことを指します。
API とは、アプリケーションプログラムインターフェイス(Application Program Interface)の略で、あるソフトウェアの機能やデータなどを、外部の他のプログラムから呼び出して利用することができる命令や規約、関数等の集合のことです。
ソフトウェア開発の際、毎回すべての機能をゼロから全てを作るのには負担が多いため、SDK やAPI を利用すれば短いプログラムを記述するだけでその機能を利用したプログラムを作成することができます。
|特許技術SDK/APIの活用メリット
ベンチャー企業をはじめとした各企業などが、研究開発中の技術、自社で開発しようとしている技術が、実はすでに特許技術として存在しているものといったケースがございます。
そういった特許技術を、当社で掘り起こして集約させ、技術を多くの方々が使いやすいような有用な形に変換しておくことで、ベンチャー企業の開発を加速化させることが可能になります。
ある特定の技術を多大な開発費用をかけて開発するコストを考えると、本特許技術SDK/APIとしてすでに存在している技術を利用していただくことには、ベンチャー企業や開発者様にとって、大きなメリットがあると考えています。
|取り組みの背景
昨今、大企業をはじめとした特許技術の戦略的活用の動きと、ベンチャー企業とのオープンイノベーションの取り組みが活発化しております。
当社は、研究学園都市である茨城県つくば市に拠点を置いていることもあり、研究開発型ベンチャー企業や、開発力のあるベンチャー企業とのネットワークを、東京以外にも有していることを強みとして、大企業様からのオープンイノベーションのハブとなれるような取り組みを行っております。
今回のパナソニックとの取り組みもその一環として、特許保有数や特許国際出願件数において、世界でもトップクラスを誇るパナソニックの特許技術を有効活用し、本来事業を守るための特許を、”攻め”の特許に変えるための活動となります。
このような活動を通して、ベンチャー企業の開発を加速化させることができれば、「技術」を出資するという観点から、企業様をインキュベートさせることが可能であると考えています。
|今後の展望
これからの時代にあった特許技術の選定をさらに深めていき、有用な特許の数を増やすと同時に
特許技術SDKAPIの数を順次追加していく予定です。
また今秋をめどに、各社の特許技術SDK/APIを集めたDeveloper向けサイトの開設を予定しております。
|スワローインキュベートについて
茨城県つくば市に本社を構える2013年12月に設立されたインキュベート会社。代表は大野寿和。20代でアプリ開発会社とITソリューション企業といった、ベンチャー企業の管理本部長/CFOを2社歴任した経験を活かし、テクノロジーと財務の知見を活かしたサービス提供を軸に、つばめのようなベンチャー企業を育成し、地域に貢献することを企業理念として掲げています。
現在は、パナソニック社の保有する特許のライセンスエージェントとして、IoT向けの特許技術SDK・APIの開発及び導入提案を行う事業以外にも、クラウド型財務BI(ビジネス・インテリジェンス)ツール「Sfinx」の提供による財務データのビジュアライゼーションや予測分析を行うなど、テクノロジーを使ってベンチャー企業をサポートする事業を展開しています。
|会社概要
社名 : 株式会社スワローインキュベート
本社 : 〒305-0047
茨城県つくば市千現二丁目1番地6
つくば研究支援センター内 つくば創業プラザ202
代表者 : 代表取締役社長 大野 寿和
設立 : 2013年12月03日
公式サイト: http://swallow-incubate.com/
事業内容 : インキュベート事業
1.特許技術SDK/APIの開発・販売
2.クラウド型BIツール「Sfinx」の開発・販売
報道関係者各位
2016年09月01日
株式会社スワローインキュベート
株式会社スワローインキュベート(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:大野 寿和、以下スワローインキュベート)と、パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役:津賀 一宏、以下パナソニック)先端研究本部及び全社CTO室は、パナソニックが保有する特許技術をスワローインキュベートへライセンス供与し、パナソニックの特許活用の促進を図るとともにベンチャー企業への技術支援の促進を目的とした契約を2016年8月10日付で締結したことをお知らせいたします。
今回の取り組みでは、パナソニックの保有する特許技術の中から、次のパラダイムシフトとなる「IoT(Internet of Things)」領域に活用できそうなものを調査・選定し、スワローインキュベート側で、特許技術のSDK/API化開発を実施しており、特許技術をベンチャー企業をはじめとした多くの方々が利用しやすい形にしております。
その第一弾として、2016年9月1日より以下の特許技術SDK/APIの提供を開始いたします。
|音声による感情認識API
|行先提案技術SDK・API
移動方向や速度、時間に合わせた行動予測に基づき、行先を提案することが可能
|ライセンス料金プラン
ライセンス料金は、お客様のご要望に応じて柔軟にカスタマイズ対応が可能です。
|SDK/APIについて
SDK とは、ソフトウェア開発キット(Software Development Kit)の略で、あるソフトウェアを開発するために必要なプログラムや技術文書などひとまとめにした開発ツールのパッケージのことを指します。
API とは、アプリケーションプログラムインターフェイス(Application Program Interface)の略で、あるソフトウェアの機能やデータなどを、外部の他のプログラムから呼び出して利用することができる命令や規約、関数等の集合のことです。
ソフトウェア開発の際、毎回すべての機能をゼロから全てを作るのには負担が多いため、SDK やAPI を利用すれば短いプログラムを記述するだけでその機能を利用したプログラムを作成することができます。
|特許技術SDK/APIの活用メリット
ベンチャー企業をはじめとした各企業などが、研究開発中の技術、自社で開発しようとしている技術が、実はすでに特許技術として存在しているものといったケースがございます。
そういった特許技術を、当社で掘り起こして集約させ、技術を多くの方々が使いやすいような有用な形に変換しておくことで、ベンチャー企業の開発を加速化させることが可能になります。
ある特定の技術を多大な開発費用をかけて開発するコストを考えると、本特許技術SDK/APIとしてすでに存在している技術を利用していただくことには、ベンチャー企業や開発者様にとって、大きなメリットがあると考えています。
|取り組みの背景
昨今、大企業をはじめとした特許技術の戦略的活用の動きと、ベンチャー企業とのオープンイノベーションの取り組みが活発化しております。
当社は、研究学園都市である茨城県つくば市に拠点を置いていることもあり、研究開発型ベンチャー企業や、開発力のあるベンチャー企業とのネットワークを、東京以外にも有していることを強みとして、大企業様からのオープンイノベーションのハブとなれるような取り組みを行っております。
今回のパナソニックとの取り組みもその一環として、特許保有数や特許国際出願件数において、世界でもトップクラスを誇るパナソニックの特許技術を有効活用し、本来事業を守るための特許を、”攻め”の特許に変えるための活動となります。
このような活動を通して、ベンチャー企業の開発を加速化させることができれば、「技術」を出資するという観点から、企業様をインキュベートさせることが可能であると考えています。
|今後の展望
これからの時代にあった特許技術の選定をさらに深めていき、有用な特許の数を増やすと同時に
特許技術SDKAPIの数を順次追加していく予定です。
また今秋をめどに、各社の特許技術SDK/APIを集めたDeveloper向けサイトの開設を予定しております。
|スワローインキュベートについて
茨城県つくば市に本社を構える2013年12月に設立されたインキュベート会社。代表は大野寿和。20代でアプリ開発会社とITソリューション企業といった、ベンチャー企業の管理本部長/CFOを2社歴任した経験を活かし、テクノロジーと財務の知見を活かしたサービス提供を軸に、つばめのようなベンチャー企業を育成し、地域に貢献することを企業理念として掲げています。
現在は、パナソニック社の保有する特許のライセンスエージェントとして、IoT向けの特許技術SDK・APIの開発及び導入提案を行う事業以外にも、クラウド型財務BI(ビジネス・インテリジェンス)ツール「Sfinx」の提供による財務データのビジュアライゼーションや予測分析を行うなど、テクノロジーを使ってベンチャー企業をサポートする事業を展開しています。
|会社概要
社名 : 株式会社スワローインキュベート
本社 : 〒305-0047
茨城県つくば市千現二丁目1番地6
つくば研究支援センター内 つくば創業プラザ202
代表者 : 代表取締役社長 大野 寿和
設立 : 2013年12月03日
公式サイト: http://swallow-incubate.com/
事業内容 : インキュベート事業
1.特許技術SDK/APIの開発・販売
2.クラウド型BIツール「Sfinx」の開発・販売
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