LKM512で肌美人!?ビフィズス菌LKM512の摂取で肌の敏感度が低減する傾向に!

協同乳業株式会社

メイトーブランドの協同乳業株式会社(本社:東京・中央区/社長:尾﨑 玲)の研究所技術開発グループは、ビューティーサイエンティストの岡部美代治氏監修の元、敏感肌もしくは敏感肌の傾向がある20~50代の女性を対象にビフィズス菌LKM512*1摂取試験を行ったところ、ビフィズス菌LKM512を摂取することで肌の敏感度*2が低減する傾向が認められました。また、本試験でLKM512が美肌に貢献できる可能性が確認されたことを受け、LKM512と女性の美しさをテーマにした新しいWEBサイト「LKM512×美しく生きる女性 ~輝く人のライフスタイルと体験ストーリー~」を公開しました。

 

【研究概要】

◆研究目的  ビフィズス菌LKM512摂取による美肌効果の検証。

◆研究対象  敏感肌もしくは敏感肌の傾向がある20~50代の女性20名。

◆実施期間  2014年9月10日~2014年10月27日(4名は10月30日まで実施。)

◆研究方法  LKM512摂取群とプラセボ*3摂取群による二重盲検並行群間比較試験*4にて実施しました。LKM512またはプラセボを1日1包摂取し、摂取前後の肌状態に関する13項目の問診結果を数値化することにより肌の敏感度を判定しました。なお、試験中は乳酸菌およびビフィズス菌を含むヨーグルト、サプリメントの摂取は禁止しましたが、その他の食事は制限しませんでした。

◆研究結果  LKM512摂取群はプラセボ群と比較して、肌の敏感度が改善する傾向が見られました。(p=0.0642)また、LKM512摂取群では全ての被験者から糞便中にLKM512が検出されました。

◆結論  LKM512摂取による腸内環境改善、アトピー性皮膚炎のかゆみ軽減効果はすでに報告していますが、今回の試験では、化粧品による外側からの肌ケアだけでなく、LKM512を摂取することで腸内つまり体の内側からの肌ケアが可能になることが示唆されました。

表1. 問診項目(岡部美代治氏監修)
問診項目は美容コンサルタントとして多くの企業の商品開発に携わってきた岡部美代治氏の長年の研究とノウハウを元に作成しました。
1~12は「ある」「ややある」「どちらともいえない」「ない」
13のみ「はい」「いいえ」から回答してもらい、回答結果を数値化して敏感度の指標としました。
 

表2.肌の敏感度の変化
各被験者の試験前と試験後の肌の敏感度の変化をグラフにすると、LKM512摂取群は試験後に敏感度が低下する傾向が認められました。 (p=0.0642)

【監修者プロフィール】

岡部美代治 (Miyoji Okabe)  ビューティサイエンティスト


山口大学文理学部理学科生物学卒業後、(株)コーセーの研究所を経て(株)アルビオンにて商品開発、マーケティング等を担当。数多くのヒット商品を手がける。
2008年4月独立し、現在は美容コンサルタントとして活動。
商品開発アドバイス、美容教育アドバイスなどを行う他、講演・セミナーの依頼や雑誌取材なども多い。
化粧品の基礎から製品化までを研究してきた経験をもとに、スキンケアを中心とした美容全般を解りやすく解説し、正しい美容情報を発信している。

主な著書に「プロのためのスキンケアアドバイスの基本」フレグランスジャーナル社
「現場で役立つ化粧品・美容のQ&A」フレグランスジャーナル社
「ムダ美容をやめればキレイになる」講談社

【関連WEBサイト】

LKM512×美しく生きる女性 ~輝く人のライフスタイルと体験ストーリ~
http://www.meitoonline.com/beauty/vol1/


何かが違う、あの人の美しさ。・・・その秘密は腸にありました。

腸がキレイだと、免疫力が高まり健康度がアップするのはもちろん、美しさも手に入るのです。「本当の美しさを手に入れたい」女性に見ていただきたい、輝く人のライフスタイルと体験ストーリーを綴ったWEBサイトです。

第1弾は、ピアニストの須藤千晴さんが登場。須藤さんは国内外で積極的な演奏活動を展開しているプロのピアニストです。2歳の男の子のお母さんでもある須藤さんは、音楽家としての研鑚を続けながら母として家事もこなし、人前に立つ美貌も求められる、美しくも過酷な毎日を送っています。
そんな中で出会ったLKM512の使用感や、ご自身のライフスタイル、音楽と美の追求について語ってくださいました。
 

【用語解説】
※1 ビフィズス菌LKM512・・・協同乳業が独自に研究しているビフィズス菌。胃酸でダメージを受けずに腸まで到達する能力が高く、さらに大腸で増殖するという特徴がある。2011年8月には、ほ乳類の寿命伸長効果が得られることを発見し米国オンライン科学誌「PLoS ONE(プロスワン)」に掲載された。2014年8月には医薬品の臨床試験の実施基準(GCP) に準拠した治験により、ビフィズス菌LKM512が成人型アトピー性皮膚炎の症状(特にかゆみ)およびQOL(クオリティ・オブ・ライフ、生活の質)を改善することを確認し、米国アレルギー・喘息・免疫学会の学術誌 Annals of Allergy, Asthma & Immunology に掲載された。

※2 肌の敏感度・・・敏感肌の程度。ストレスや環境変化、食生活などの様々な要因により肌のバリア機能が低下し、少しの刺激で赤みやかゆみが生じたりピリピリする肌を、一般的に敏感肌と言う。

※3 プラセボ・・・偽薬。外見は本物と全く同じ形、大きさ、色でありながら、薬効成分を全く含まない。

※4 二重盲検並行群間比較試験・・・被験者を「LKM512」と「プラセボ」の2グループに分け、試験者、被験者共に「LKM512」を摂取しているのか「プラセボ」を摂取しているのかがわからないようにして行う試験。

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会社概要

協同乳業株式会社

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URL
https://www.meito.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区日本橋小網町17-2
電話番号
03-5943-8570
代表者名
尾﨑玲
上場
未上場
資本金
18億円
設立
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