一年中美しいお花で故人を偲ぶ。新たなお墓参りのスタイルが登場。
お墓参りに関するアンケート調査を実施。なかなかお墓参りに行けない後ろめたさを持つ人は約6割、枯れたお花で残念な気持ちになる人は半数以上。造花はモヤモヤの解消となるか。
故人を偲ぶお墓参りが、新たなスタイルへと進化しています。かつては、多くの方が生花をお墓にお供えし、季節ごとに変わる美しい花々で思い出を振り返っていましたが、最近では造花を用いる人々が増えています。その理由は、一年中美しい花をお供えすることができ、手入れが簡単で便利、さらに環境への配慮も可能な点にあります。
株式会社サロンドール(東京都世田谷区 代表取締役 池上真麻)は、下記の通り「お墓参りに関するアンケート調査」を40代から60代の男女約1,000名に行いました。
お墓参りの頻度は?なかなか行けない理由は?
ーお墓参りの頻度について1,028名が回答し、以下の結果が明らかになりました。
・年3回以上: 201名 (19.6%)
・年2回: 197人 (19.2%)
・年1回: 224人 (21.8%)
・お墓参りに行くことはあるが、年1回も行かない: 249人 (24.2%)
・不明/お墓はあるが、お墓参りに全く行かない: 100人 (9.7%)
・ご先祖様のお墓がない: 57人 (5.5%)
と、年2回以下(不明・行かない・お墓がないを除く)の方は670名 (65.1%)でした。
ーまた、アンケートにおいて、お墓参りになかなか行けない(または理想としている頻度で行けない)理由についても調査しました。総数732名から、以下の理由が明らかになりました。
・お墓の場所が遠い: 378人 (51.6%)
・仕事で忙しい: 250人 (34.2%)
・交通手段が限定的: 143人 (19.5%)
・身体的・体力的に行くことが難しい: 78人 (10.7%)
・子育てで忙しい: 51人 (7.0%)
・その他: 68人 (9.3%)
お墓参りの頻度に後ろめたさも・・・
ーアンケート調査において、なかなか思うようにお墓参りに行けない方を対象に、後ろめたさを感じるかについても調査しました。調査総数742名中、以下の結果が得られました。
後ろめたさを感じる: 466人 (62.8%)
後ろめたさは感じない:266人(35.8%)
不明: 10人 (1.3%)
調査参加者の6割以上が、お墓参りが難しいことによる後ろめたさを感じた経験があることが分かりました。
お花が枯れていて残念な気持ちに・・・
ーお墓参りに行った際、お供え花が枯れていたり、お花が全くなくて残念な気持ちになった経験についても質問しました。調査総数871名中、以下の結果が得られました。
ある: 483人 (55.5%)
ない: 388人 (44.5%)
約56%の方が、お墓参りにおいてお供え花が枯れたり、お花が不足していたことから残念な気持ちになった経験があることがわかりました。
美しい造花を一年中飾ることで、後ろめたさの解消も。
『Memories』(メモリーズ)が提供するお供え花は最高級の造花をアレンジしたもの。モダン、スタイリッシュなデザインが特徴です。美しさと便利さを兼ね備え、大切な人への思い出を保つ手助けとなり、後ろめたさの解消にもつながるでしょう。
お供えの造花専門店「Memories」(メモリーズ)
https://www.memoriesfloral.com/
関連サイト
株式会社サロンドール サロンドールオンラインストア
https://www.salondorstyle.com/
調査方法:インターネット調査(株式会社ジャストシステム「Fastask」)
アンケート実施期間:2024月1月
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