三重県 尾鷲市から世界にむけて 高校生4人組の葛藤を描いた青春ショートムービー “世界の尾鷲(せかいのおわせ)” 7月7日 公開
https://youtu.be/8i1vv6OHCVo
尾鷲物産株式会社(本社:三重県尾鷲市、代表取締役社長:小野 博行)は、高校生たちにむけて尾鷲の魅力を伝えるための初のコンセプトムービー“世界の尾鷲(せかいのおわせ)”を7月7日より、YouTube上にて公開いたします。
【概要】
・ムービータイトル:世界の尾鷲(せかいのおわせ)
・公開URL :https://youtu.be/8i1vv6OHCVo
・公開日時 :2016年7月7日
・企画・制作 :ドローイングアンドマニュアル株式会社
■水産の未来を描く尾鷲物産
眼前に黒潮踊る太平洋、吉野熊野国立公園大台ヶ原を背にした、海と山と太陽の自然が織り成す紀州絶景の三重県尾鷲市にて、尾鷲物産株式会社は水産加工流通業を営んでいます。尾鷲湾での自営養殖、定置網、自営近海マグロ延縄漁、尾鷲の前浜魚のあつかいから、他県産養殖魚、ノルウェー産アトランティックサーモン等の輸入原料までを駆使したインターナショナルな超ローカル水産会社です。最新のIT技術を活用したトレーサビリティ・受発注・出荷システム等の開発まで、未来を見据えた食の安心安全とお客様の幸福の追求を掲げ、魚介の国内外流通に関わる様々な事業を展開しております。
■未来を担う高校生達にむけて、等身大の主人公が“尾鷲”を歌う
今回のコンセプトムービーは、尾鷲の地にてグローバル展開を進める当社から、尾鷲の未来を担う高校生達が共感しやすい、等身大のリアルな主人公達の姿を通じて、高校卒業後の新たな世界への旅立ちを応援すると共に、尾鷲の魅力を感じてもらうべく制作したものです。
ムービーの主人公は、三重県尾鷲市在住の高校三年生フトシ。三重県尾鷲市の豊かな海と自然を背景に、進路に迷う主人公の葛藤や、共に地元で生まれ育った友人達との他愛もないやりとりを描きます。劇中で幼なじみとともに4人組バンドを結成し、悩みながらも自分の答えを見つけ出す主人公の姿を通じて、高校生達にメッセージを届けます。
■尾鷲から世界にむけて、様々な魅力を発信
当社では、今回のムービーを通じて尾鷲の魅力を発信し、“世界の尾鷲”を宣言することで、様々な方々に尾鷲の魅力を再発見してもらうとともに、地元に住む人々に、改めてこのすばらしい地域への誇りを持ってもらいたいと考えております。今後YouTube上での公開に加え、当社のWEBサイトならびに会社説明会等で本ムービーを上映して参ります。
【ストーリー】
三重県尾鷲市で生まれ育った幼なじみの男女4人組。いまはバンドを組んで、練習に明け暮れている。
高校三年生のある日、先生から配られた進路調査表をきっかけに、4人組のリーダーでもあるフトシ(G.Vo)は、自分の将来に悩み始める。大学進学を目指す上野(B)、都会に出てファッションデザイナーを目指すユウ(Key)、近県の工場に就職するカズユキ(DJ)。
4人での様々な思い出のつまった尾鷲の街。大切なこの場所で、自分は何ができるのか?
そんな想いをかかえたフトシが、早朝の海辺で出会ったものは?
迷いがふっきれたフトシが、いつもの溜まり場に向かうと、久しぶりに4人がそろっている。
「とりあえず、バンドやろうぜ!」4人の奏でる爽快なロックチューンが、高らかに「世界の尾鷲」を宣言する。
※参考資料①ストーリーボード
美しい自然と海に囲まれた三重県、尾鷲市で生まれ育った幼なじみの男女4人組。
いつものたまり場で、バンド活動に明け暮れている4人。
進路調査表をきっかけに、リーダー、フトシの心は揺れ始める。
4人の思い出がつまったこの街で、自分は一体何ができるのか?
そんな想いをかかえながら、早朝の海辺を歩くフトシ。
そこでの出会いがきっかけとなり、フトシの心に少しずつ変化が表れる。
もう、迷いはない!
4人で演奏するオリジナルソング。
高らかに「世界の尾鷲」を宣言する。
海を背に、ギターを弾くフトシ。
ここから、世界へ。その瞳はまっすぐ未来をみつめている。
※参考資料② スタッフリスト
制作主体 :尾鷲物産株式会社
企画・制作:ドローイングアンドマニュアル株式会社
出演 :鳥潟 和道、榎 太誠、清水 葉月、船崎 良、伊藤 好洋、世古 錦司
プランナー・脚本 :唐津 宏治
監督 :池宗 清史
助監督 :瀬野尾 圭太
撮影 :小原 穣
撮影助手 :宮本 正樹
録音 :高田 伸也
音楽 :清川 進也
MA :萬年 沙織、戸田 航
キャスティング :鷲野 令奈
スタイリスト、ヘアメイク:武田 まどか、中原 史子
制作 :近田 佳嗣、鈴木 友唯
ラインプロデューサー :橋立 聖史
プロデューサー :上野 崇
撮影協力:尾鷲漁業協同組合、尾鷲商工会議所、三重県立熊野古道センター、夢古道おわせ
天満浦百人会、緒蔵、尾鷲市のみなさん、おわせお魚いちば おとと
※参考資料③ 楽曲“世界の尾鷲”歌詞
「世界の尾鷲(せかいのおわせ)」
作詞:唐津宏治 作曲:清川進也
明日、君は街を出て行く
心が透けて見えそうなほど
通じ合ったつもりの君の夢に
気づかなかったことにぼくは気づく
君はこの街を「世界の終わり」だなんて言うけど
ぼくにとってはここが世界のすべてなんだよ
ここが君にとっての「特別」な場所じゃないなら
ぼくがこの街を「世界の尾鷲」にしようと思うんだよ
オーイエーイ
(RAP)
Hey Yo! マイクチェック ワンツー
マイ面にかぶる 長っ鼻の天狗
ゴングのように 鳴り響く鼓動
響き渡るぜ ここ熊野古道
陸の孤島 他人はそう言うけど
構わず煮るぜ ブリをコトコト
おとと 済州 かんぴんたん
18年間 暮らしてきた尾鷲
高校 卒業 3年間
マイメンと離れ 探すよ幸せ
いつかきっと思い出すだろう
ヤーヤ祭りでアレを出すだろう
いつかきっと帰ってくるだろう
世界の終わりが訪れる前に
いつかきっと知れ渡るだろう
この街の名前が世界中に
ぼくらは若さに天狗になっていて
とろ(トロ)ける夕日も高鳴る胸のSHAKE(鮭)も
特別だなんて気づかなかった
ひさしぶり(鰤)に帰ってきたら君はきっと気づく
君はこの街を「世界の終わり」だなんて言ったけど
ぼくにとってはここが世界のすべてなように
ここは君にとっても「特別」な場所だったことに
ぼくがこの街を「世界の尾鷲」にしようとしまいと
オーイエーイ
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