「MediCure(メディキュア)」ブランドから「ハイウエストショーツ」 新発売

グンゼ株式会社

 グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:児玉 和)は、肌への刺激を徹底的に抑えることを主眼において
開発した低刺激インナー「MediCure(メディキュア)」ブランドに新アイテム「ハイウエストショーツ」をラインアップに加え、1月下旬より発売いたします。
本製品は、手術の創(きず)、帝王切開や分娩などで肌の悩みをお持ちの方を対象に開発。締めつけ感が少なく、
お腹をやさしく守る腹巻と一体になったショーツで、オールシーズンお使いいただけます。

 

■開発背景
当社では、人々のクオリティ オブ ライフ(QOL)の向上に貢献する、健康・医療分野を成長の核と位置づけ、
2014年より「ナイチンゲールプロジェクト(※)」を発足させています。このプロジェクトが手がける
「MediCure(メディキュア)」ブランドは、お客様相談室に寄せられる声や、学会などを通じて医師・看護師、患者さまなどのニーズを抽出・分析して商品開発を行っています。
ハイウエストショーツ開発の始まりは、乳がんと卵管がんを患い、手術を経験されたお客さまから届いた一通の
手紙でした。そこには、通院の様子、グンゼの完全無縫製インナー「KIREILABO(キレイラボ)」を初めて着用された時の感想、販売方法のご提案や新たに着用してみたい商品アイデアなどが便箋16枚にわたって綴られて
いました。
私たちは、この一人のお客さまの声に応えるために商品開発に乗り出しました。
開発にあたっては、様々な立場のお客さまの声とノウハウを生かしながら、フィット感や腹巻き部分の長さ、
生地の厚さなど、何度も試作を重ね、刺激を抑えた着心地を追求しました。

※ナイチンゲールプロジェクト:新規事業創出のため、2014年よりスタートしたCFA(クロスファンクショナルアプローチ)活動。メディカル事業を中心に健康・医療関連分野の拡大を目指す。


■商品特長
1.やさしく包み込む着用感
  ゴムを全く使わず、グンゼ独自の編み立て技術によって、ソフトなフィット感とストレッチ性を実現。
  お腹まわりをすっぽりやさしくサポートします。

2.カットも折り返しも思いのまま
  生地が患部にあたりにくいよう自由にカットでき、縫わずにきりっぱなしのまま使用できます。
  折り返しが段差になりにくいフラット仕様で、肌への刺激を軽減することができます。
  ※マチ部、裾部は除きます。  

 


3.綿たっぷり65%混
  天然素材の綿を使ったソフトな肌ざわり。
  さらに、股下部の縫い目が肌に直接当たりにくい工夫を加えるなど、着心地の良さを細部まで追求して
  います。 


他にもこんな工夫が!
■商品ラインアップ


 

■販売情報
 グンゼ公式通販サイトと電話注文で販売いたします。
 ・GUNZE STORE(グンゼ公式通販) 
  https://www.gunze-store.jp/   
 ・カタログ販売係      
  フリーダイヤル 0120-46-4000 (受付時間/9:00~21:00 土日祝も承ります)
 
■発売日
 2017年1月30日

■MediCure(メディキュア)ブランドサイト
 http://www.medicure-gunze.com/



グンゼは2015年度より、ピンクリボン運動を推進している認定NPO法人「J.POSH」のオフィシャルサポーターとして、その活動を支援しています。

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会社概要

グンゼ株式会社

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URL
https://www.gunze.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市北区梅田2丁目5-25 ハービスOSAKAオフィスタワー22階
電話番号
06-6348-1314
代表者名
佐口 敏康
上場
東証1部
資本金
260億7100万円
設立
1896年08月