【新刊】ミシュラン三つ星を十年連続で獲得する日本料理店「かんだ」主人初のレシピ集『神田裕行のおそうざい十二カ月』を刊行!
一流料理人に教わる“ふつうのおそうざい”で、一年中の食卓が豊かに
暮しの手帖社(東京都新宿区北新宿1-35-20 社長 阪東宗文 tel:03-5338-6011)は、日本料理店で最多、十年連続でミシュラン三つ星を獲得する「かんだ」主人・神田裕行さん初のレシピ集『神田裕行のおそうざい十二カ月』を、2017年5月下旬に発売いたします。
雑誌『暮しの手帖』では、「新・おそうざい十二カ月」を6年にわたって連載。このたび、その連載から厳選した内容に、「毎日食べても飽きないおそうざい作りの秘訣」や、特別な思い出のこもったレシピ、料理エッセイを加筆して、単行本化しました。
テーマは、ほんとうにおいしい“ふつうのおそうざい”
日本料理人の神田裕行さんに、6年にわたって雑誌『暮しの手帖』の誌上で教えていただいたのは、毎日の献立に役立つ“ふつうのおそうざい”です。料理じょうずになりたいという人に、まず覚えてほしいのは、誰もが味を想像できて、食べるとほっとするような“おそうざい”だからです。
一流料理人に教わる料理の3つの特色
1 少ない材料で作りやすい
おそうざいは毎日食卓にのぼるものだから、作りやすいことが何より大切。家にある基本の調味料と3つ程の主材料で作るレシピ。素材のうま味も引き立ちます。
2 適度なうま味だから、飽きがこない
今、世間でもてはやされている料理は、うま味が過剰で、3口目には飽きてしまうもの。神田裕行さんが教えるおそうざいは、「適度なうま味」で、何度食べても飽きない味に仕上がります。「この味で、まっさらな子どもの舌を育てたい」という家庭料理です。
3 できたても翌日もおいしい
和食は洋食や中華に比べて、油をあまり使わないので、作った翌日にもおいしくいただけるものばかり。ダシのうま味がしみておいしくなるものもあります。できたての料理ばかりで献立を作らなくても、くり返し食卓に上げ、味わいの変化を楽しめます。
得意料理は五品で充分、三度作ってわが家の味に
「ふつうの料理をしっかりと自分のものにする。それが料理じょうずへの近道です。あれもこれもとレシピを増やさずとも、まずは自信を持って作れる料理を五品持つことから始めましょう。ほんとうにおいしいおそうざいが作れたなら、それをくり返すだけで、そんなに飽きることはありません。――神田裕行」
これから「わが家の味」を作っていく若い人にも、あらためて料理を学び直したい人にも、伝えたい家庭料理の新決定版です。
商品情報
5月下旬発売 A5判(210mm×148mm 束16mm) 右開き 上製 全ページカラー 本文180頁 本体:2200円(税別) 定価:2376円(税込) ISBN: 978-4-7660-0203-4 C2077 著者:神田裕行
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像