ウールを賞賛するラフ・シモンズがザ・ウールマーク・カンパニーと再びコラボレーション 2018年春夏コレクション7月12日発表
ザ・ウールマーク・カンパニー(日本支社・東京都港区、日本支社長 サミュエル・コクデ)は、昨年に続き、ラフ・シモンズが、ザ・ウールマーク・カンパニーとタイアップした2018年春夏コレクションを2017年7月12日に発表しましたことをお知らせ致します。上質なウールによるショーが、ニューヨークのイーストブロードウェイ75に位置するチャイナタウンの中心において繰り広げられました。
ラフ・シモンズは、ザ・ウールマーク・カンパニーから素材の提供を受け、ウールをふんだんに使った春夏コレクションをデザインしました。50着のメンズウェアで構成されるコレクションは意表をつく仕上がりになっており、ラフ・シモンズとザ・ウールマーク・カンパニーがいかにウールを愛し賞賛しているかが伝わってくるものとなっています。生地やニットウェアなどあらゆる要素にメリノウールを使うことで、ウールの様々な表情を引き出すデザインが実現しています。
【ラフ・シモンズについて】
ラフ・シモンズの一番発信したいメッセージは「自分の個性にプライドを持つこと」。ファッション界で注目を集めるようになった90年代中頃から、ラフは反抗心あふれる若者文化と伝統的なメンズウェアの両方をこよなく愛し、男らしさに対する固定観念を根底から覆すデザインを提案してきました。ティーンエージャーのサブカルチャーと伝統的なファッションを融合させ、奇抜でエネルギッシュながらも細やかでかっちりとしたイメージが特徴です。これはまさに「自信あふれるアウトサイダー」。ラフは彼らからインスピレーションを得て、彼らのためにデザインしているのです。ラフのコレクションには最初から、ミュージック、アート、パフォーマンス、映像、そして言葉がぎっしりとつまっていました。これは彼の世界観を一通り見せるというより、クリアに伝えるための手段と言えるでしょう。ラフの世界(そして彼の提案する衣服)の根幹をなすのは、個性と自立を象徴するアチチュード、ムード、そしてステートメントなのです。もうひとつの重要なアプローチは、革新的なデザインを追及すること。歴史と伝統の影響を受けるとしても、常に現在と未来を見据えてデザインを生み出してきました。長い間、シグネチャースタイルといわれるデザインは、主要な要素はそのままに進化と醸成を遂げています。現代にマッチしたバランスを考え、繊維、生地、質感のリサーチを行い、現代人の心と体に寄り添うようなピュアな構造と新しいフォルムを創造し続けています。
【ザ・ウールマーク・カンパニーについて】
ザ・ウールマーク・カンパニーはウールのグローバル・オーソリティーであり、テキスタイル・ファッション業界を網羅した国際的かつ膨大なネットワークを通じて、オーストラリ産メリノウールを「類まれなる天然繊維であり、ラグジュアリーファッションに欠かせない素材」と位置づけています。ウールマークのロゴは、世界の誰もが認めるブランドのひとつであり、優れた品質の証明です。また同時に、牧羊場から完成品に至る過程で先駆的・革新的かつ卓越したものづくりが行われたことを意味しています。ザ・ウールマーク・カンパニーは非営利法人オーストラリアン・ウール・イノベーション(AWI)の100%子会社です。50,000近い牧羊業者を代表し、オーストラリア産ウールの研究開発とマーケティングを行い、その世界的なサプライチェーンをサポートしています。
オフィシャルウェブサイト:http://www.merino.com/jp/
オフィシャルSNS:FB @thewoolmarkcompany/TW @woolmark/Instagram @thewoolmarkcompany
オフィシャル ハッシュタグ:#merinowool #woolmark #choosewool
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