アジャイル開発でビジネスのDXを加速させるリモート開発拠点を福井に開設
永和システムマネジメントの新たな試み。ビジネスと地方のエンジニアをつなげるしかけづくり。ー Agile Studio Fukui ー
株式会社永和システムマネジメント(本社:福井県福井市、代表取締役社長:平鍋健児)は、アジャイル開発に特化したリモート開発拠点「Agile Studio Fukui(アジャイルスタジオ福井、ASF)」を福井本社内に新たに開設し、アジャイル開発とクラウド技術を通じてお客様のビジネスを加速させていきます。
また、お客様との協働と共創を積極的に推進し、情報発信をしていくことで、エンジニアにとってやりがいのあるソフトウェア開発拠点のモデルケースとなることを目指します。
また、お客様との協働と共創を積極的に推進し、情報発信をしていくことで、エンジニアにとってやりがいのあるソフトウェア開発拠点のモデルケースとなることを目指します。
IT技術でヒト・モノ・コトをつなげ、新しい価値を生み出していく「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が、既存ビジネスの変革の必要性から大きな話題となっています。
国内ユーザ企業においてもビジネスのデジタル化が進み、システム開発に従来のウォーターフォール型の開発ではなく、アジャイル開発(*1)を取り入れる企業が増加しています。
永和システムマネジメントは、2000年当初よりアジャイル開発の手法を積極的に採用し、200社以上のお客さまのビジネスをお手伝いして参りました。ここで、これまで培ってきたアジャイル開発の経験をさらに全国に広めるため、福井本社に新たに「Agile Studio Fukui(アジャイルスタジオ福井、ASF)」を開設し、アジャイル開発の中心地としてお客さまのビジネスを加速させていく活動を拡大します。
経験豊富な技術者を揃えた当スタジオでは、PoC(*2)から商用サービス、社内業務システムの開発まで様々な技術領域に対応した開発支援や、資格を持った有識者によるコーチングを含めたアジャイル開発の導入支援まで幅広いサービスを展開して参ります。
福井拠点での開発にあたっては、クラウドの技術を積極的に採用し、リモート開発ならではの効率性と透明性を追求し、お客さまとワンチームでビジネスの成長に寄与していきます。
今後、Agile Studio Fukui ではスタジオ体験会などを通じてお客さまにアジャイル開発を体験していただけるイベントなども企画し、アジャイル開発のさらなる広がりに貢献していく活動を進めて参ります。
Agile Studio Fukui サイト (https://www.asf.esm.co.jp/)
また本発表にあたり、以下のエンドースメントを頂戴しております。
“DXが進む中、DBICではユーザ企業のイノベーション支援を進めてきました。そこでは、生活者に寄り添うデザイン思考の実践とともにアジャイル開発が必須のものとなっています。日本で早くからアジャイルを実践しているエンジニアが永和システムマネジメントには豊富にいます。DBICとして、日本のデジタル革命を共に担うパートナーとしてエールを送ります。”
デジタルビジネス・イノベーションセンター(DBIC)代表 横塚 裕志
“Agile Studio Fukuiには、クラウドとアジャイルに精通したエンジニアがそろっています。KDDI DIGITAL GATEにおいても、今後の日本のデジタル革命を担うパートナーとして、連携し、共に成長していきます。”
KDDI DIGITAL GATE センター長 山根隆行
“平鍋社長は、2000年以来日本でのアジャイル普及のパイオニアです。Scrum Inc.は 2016年から永和システムマネジメントと共同で日本でのアジャイル教育とコーチングを提供し、日本国内でこれまで数百人のプロフェッショナルを教育してきました。福井のチームは製品開発を加速すると同時に、クオリティと顧客満足を追求します。Scrum Inc.は最も普及したアジャイル手法である「スクラム」の世界的権威であり、トレーニング、コーチングのプレミアムサービスを提供しています。Fortune100企業からスタートアップまで、すでに数百の組織を教育、コーチング、彼らが生産性を圧倒的に向上させ、成長するように再構築しています。”
Jeff Sutherland, Co-creator of Scrum
JJ Sutherland, CEO, Scrum Inc.
Avi Schneier, Fuku-shacho, Scrum Inc.
(*1) アジャイル開発:ユーザーや顧客と協働するチームを作り、要求の探索から動くソフトウェア作成までをすばやく行い、フィードバックを得ながら進める開発プロセス。
(*2) PoC:Proof of Concept(概念実証)の略。新しい製品やサービスが実ユーザに受け入れられるかどうかを検証するアプリケーションの試作。
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