「大きいね!」「なんで白いのかな?」「本当に紙パック?!」アートの力で地球を救う「THE PAPER EARTH」が雪印こどもの国牧場にて一般公開
牧場に現れた白い球体。その正体は紙パックから作られた地球のオブジェ。日が沈んでいくにつれ浮かび上がっていく美しい姿は、人々に地球の持つ大きな可能性を表現しています。
雪印メグミルク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:西尾 啓治)は11月4日、紙パックでできた地球のオブジェ「THE PAPER EARTH」を雪印こどもの国牧場(神奈川県横浜市)で開催された「牧場まつり」にて展示いたしました。
このオブジェは2017年7月1日〜8月31日まで実施されたキャンペーン「毎日骨太 続ける、を楽しくプログラム 地球を作ろう大作戦」の一環として日本全国から集められた紙パックを使用して、「毎日骨太」と武蔵野美術大学 芸術文化学科が共同制作したものです。
「THE PAPER EARTH」の大きさは直径2m。1枚1枚紙パックのフィルムを剥がし、「紙すき」の要領で再生紙を手作り、その枚数は大判270枚にものぼりました。再生紙で作られた真っ白いその姿は、何ものにも汚されないエコロジーの精神と新鮮な乳のイメージを表現、また表面には様々な凹凸で大陸がデザインされており、内部からの点灯により浮かび上がります。白い球体は暗闇で、地球に流れた永い時間と歴史が思い出のように感じられる深い表情を見せてくれます。
「毎日骨太 続ける、を楽しくプログラム」キャンペーンサイト(http://www.mainichi-tt.com/)では、「THE PAPER EARTH」のメイキングムービーを公開しています。ムービーでは紙パックから地球オブジェが作り上げられていく過程に加え、牧場まつりでの展示の様子も収録されています。見事な秋晴れの下、緑の芝生が広がるメイン会場に設置された白い地球はひときわ目立ち、「大きいね!」「なんで白いのかな?」「本当に紙パック?!」とたくさんの人々に話題にしていただくことができました。
小さな紙パックが集まり、大きくそして美しくも儚い地球へと変わっていく。「小さな積み重ねが持つ、大きな可能性」をアートの力で表現したように、今後も多くの方にとってリサイクルが身近になるよう、「毎日骨太」を楽しく飲み続けてもらえるように努めてまいります。
毎日骨太HP:http://www.mainichihonebuto.com/
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