宝石ベンチャー「カラッツ」が港区小学生向けに「宝石講座」開催
宝石専門メディアや宝石鑑定サービスを運営する株式会社カラッツは、2018年8月27日に東京都港区の公立小学校にて「宝石講座」を開催した。
日本では長らく「理科離れ」が問題となっており、国際教育到達度評価学会や科学技術・学術政策研究所など複数の調査で、日本の生徒の理科に対する関心が、諸外国にくらべて極めて低いことが指摘されている。
アメリカを始めとする欧米諸国では、宝石学会や博物館が中心となって幼稚園や小学校に多くの講演を行っており興味を高めているが、日本ではほとんどそのような取り組みは行われていない。
宝石を正しく理解するには鉱物系の知識だけでなく、自然科学や地質学などの広範なバックグラウンドが必要であり、「宝石講座」を通じて、理科系科目の全般に興味を持つきっかけになればという、カラッツの思いが込められている。
本講座は港区小学校のサマースクールの一環で小学校低学年向けに開催され、当日は募集を大きく超える112名の児童が参加した。
宝石講座では「本物のダイヤモンドの見分け方」をテーマに、本物のダイヤモンドと偽物のダイヤモンドを屈折率の違いから見分ける実験をおこなったり、一人一人にキュービックジルコニアを配布し、ダイヤモンドと見比べてもらうなどの内容が盛り込まれた。
なお講演資料は無料で公開されており、ダウンロードも可能。
今後は子供向けだけでなく、大人向けの講座も開催を予定している。共同開催を希望するメディアや地方自治体の方はぜひ問い合わせてほしいと講師を務めた小山代表は語った。
◆ 講演資料はこちら
https://www.slideshare.net/RECARAT/by-112047396
アメリカを始めとする欧米諸国では、宝石学会や博物館が中心となって幼稚園や小学校に多くの講演を行っており興味を高めているが、日本ではほとんどそのような取り組みは行われていない。
宝石を正しく理解するには鉱物系の知識だけでなく、自然科学や地質学などの広範なバックグラウンドが必要であり、「宝石講座」を通じて、理科系科目の全般に興味を持つきっかけになればという、カラッツの思いが込められている。
本講座は港区小学校のサマースクールの一環で小学校低学年向けに開催され、当日は募集を大きく超える112名の児童が参加した。
宝石講座では「本物のダイヤモンドの見分け方」をテーマに、本物のダイヤモンドと偽物のダイヤモンドを屈折率の違いから見分ける実験をおこなったり、一人一人にキュービックジルコニアを配布し、ダイヤモンドと見比べてもらうなどの内容が盛り込まれた。
なお講演資料は無料で公開されており、ダウンロードも可能。
今後は子供向けだけでなく、大人向けの講座も開催を予定している。共同開催を希望するメディアや地方自治体の方はぜひ問い合わせてほしいと講師を務めた小山代表は語った。
◆ 講演資料はこちら
https://www.slideshare.net/RECARAT/by-112047396
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