「若年性認知症」の方の保険が誕生!事故などのトラブルから守る新しい保険
「若年性認知症」の方の保険が誕生!
一般社団法人 全国地域生活支援機構「JLSA」(東京都新宿区)は、2018年より「若年性認知症」の方やそのご家族・支援者のための保険「わたしのお守り総合補償制度」を個人会員向けの制度としてスタート致しました。
一般社団法人 全国地域生活支援機構「JLSA」(東京都新宿区)は、2018年より「若年性認知症」や「認知症」など精神疾患・身体障害者の方やそのご家族・支援者のための保険「わたしのお守り総合補償制度」を個人会員向けの制度としてスタート致しました。
昨今、メディアを大きく騒がすことも少なくない「若年性認知症」や「精神疾患」の方の事故、徘徊等により起こしてしまった加害事故に対する「ご家族や支援者の方に振りかかる金銭的賠償リスク」の補償や、振り込め詐欺や自転車にぶつけられてケガをしたなどの被害事故など、精神障害者や認知症高齢者の方に起こりやすいトラブルへの金銭的な補償や弁護士への相談・委任費用が補償されるのが特徴です。
■ 国内3万5千人以上!「若年性認知症」とは?
軽度認知障害(認知症予備軍)は400万人以上も対象の保険
65歳未満で発症した認知症を若年性認知症と言います。若年性認知症の患者数は、厚労省の補助金事業の調査によると、3.78万人と推計されています。中でも30代、40代といった働き盛りの年齢層でも認知症増加が懸念されています。
物忘れが出たり、仕事や生活に支障をきたすようになっても、年齢の若さから認知症を疑わなかったり、「日々の疲れのせい」というようにとらえてしまうケースが多いようです。病院で診察を受けても、うつ病や更年期障害などと間違われることもあるようで、診断までに時間がかかってしまう場合が多いと言われています。
若年性認知症を含む認知症とは、年齢を重ねることに伴う「病気」の一つです。生まれた後、いったん正常に発達した脳の細胞や神経機能が、さまざまな原因により、死んでしまったり、働きが悪くなったりすることで、「記憶・判断力の障害などが起こることで、社会生活や対人関係に支障が出ている状態(およそ6か月以上継続)」を言います。
つまり、後天的な原因により生じる知能の障害であり、先天的な原因で起きる知的障害(精神遅滞)とは異なるものとして区別されています。年齢を重ねることに伴い、誰もが思い出したいことがすぐに思い出せなかったり、新しいことを覚えるのが難しくなったりしますが、「認知症」はこのような「加齢によるもの忘れ」とは、「病気である」という点でも異なります。ただ、加齢に伴い発症する可能性が高まるという意味で、誰もが発症する可能性がある病気である、と言えます。
判断能力が乏しくなっている場合、振り込め詐欺や不当に高額なものを売りつけられるなどの被害事故に合う恐れが多分にあり、ご家族は一寸たりとも気を抜けない状態におかれています。
一般社団法人 全国地域生活支援機構「JLSA」は、市民後見人の養成や社会福祉協議会等に後見実施機関の設立運営支援を行い、認知症や障害者の方がお住まいの地域で安心して暮らせるための仕組みづくりを行うプロ集団です。
「わたしのお守り総合補償制度」は、とくに、“判断能力に問題が生じている” 認知症や精神障害者ご本人やご家族が安心して暮せるための一助となる総合補償制度を提供しています。
■保険概要
・保険名称 :わたしのお守り総合補償制度
・保険契約者:一般社団法人 全国地域生活支援機構「JLSA」
・ご加入者 :上記契約者の個人会員
・被保険者 :上記加入者が指定する認知症または障害者ご本人
・掛金 :年間13,510円~23,600円(個人会員を含みます)。
・ご加入方法:まずはホームページまたはお電話から、お問い合わせ下さい。
【公式サイト】
https://jlsa-net.jp/eld-member/
■会社概要
会社名:一般社団法人 全国地域生活支援機構
住所:東京都新宿区百人町1-20-22第2ムサシノビル2階
連絡先: 03-5337-8052
URL: http://www.jlsa-net.jp
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