ゲンスラー、「ザ・ゲートホテル東京 by HULIC」のデザインを通して「華と粋」のある体験を演出
ゲンスラーは、日本や東京の中でも特別な場所である銀座を、「観る」 だけにとどまらず 「体験する」 場所として再定義し、銀座の華やかさ、常に新しいものを取り入れる文化、路地裏にある老舗などの変わらない価値を 《華と粋》 というコンセプトとして確立しました。 この 《華と粋》 というコンセプトは、インテリア、グラフィック、アート、備品に至るまで一貫性のあるデザインを通してまずは目に見える物に投影されています。 さらには、ホテルと街を外部テラスなどによって一体化することで、真の都会・銀座の華やかな空気に直接触れ、その粋な文化を肌で感じるなど、ホテル滞在中に宿泊客が自然と 《華と粋》 を体験できる場を創造しました。 ホテル側とは空間のデザインだけにとどまらず、オペレーションや顧客体験などについても関係者全員を巻き込んでイメージの共有と具体化に取り組み、顧客体験やブランドの価値を具現化することに重点が置かれました。
ゲンスラーのリードデザイナーの渡辺雄大、黒川梨江は、本プロジェクトについて次のように述べています。
「ゲンスラーにとってデザインとは手段です。 お客様の目標、戦略、期待といったものを、デザインを通して現実のカタチあるものに仕上げていくことが私どもの使命です。 ザ・ゲートホテル東京は、宿泊客が自分らしくいられる場所を提供することを理想としていましたが、クライアントのパートナーとして、デザインを通したソリューションを提供し、ホテルの思いを実現するお手伝いができたことをうれしく思います。」
ザ・ゲートホテル東京は、大人のためのホテル、外気を感じるホテル、街の魅力と一体化したホテル、文化的ホテルを掲げており、国内外からの宿泊客に、銀座の街を見下ろしながらも日常の延長線上でくつろげる空間の提供を目指しています。 ホテルにいても外気を感じられる空間を提供する一方で、街に対してもホテルの賑わいが伝わるようにするなど、銀座の街との一体感が重視されています。 ロビーに配されたシャンデリアやホテル内のいたるところにちりばめられた銀座をテーマとしたアートワークなどの 《華》 、また、あえて統一感をもたせていないレイアウトや家具など、ゲストが好きな場所で好きな時間の過ごし方ができる 《粋》 が演出されています。
ゲンスラー東京オフィスについて
ゲンスラー東京オフィスは、1993年に設立され、以来、日本企業およびグローバル企業のクライアントに対し、オフィス、商業施設、ホテル等の設計業務、ブランド戦略、プロダクトデザイン、戦略コンサルティングなどのサービスを提供しています。 《One-firm firm: ひとつに固く結ばれた企業》 という信念のもと、東京オフィスは世界中のオフィスと密接に連携し、プロジェクトに必要な経験豊かな人材および情報の共有を図っています。
ゲンスラーについて
ゲンスラーは建築、デザイン、マスタープランニングおよび戦略的コンサルティング業務の分野における世界最大の総合デザイン会社です。 1965年にサンフランシスコで創業し、現在は世界48カ所の事務所に6,000人以上のスタッフを擁し、3,500社以上のクライアントにサービスを提供しています。会社創業以来50年以上にわたり、クライアントファーストの視点で最高の空間造りのパイオニアであり続け、クライアントのパートナーとして、デザインを通したソリューションを提供し、よりよい環境作りへのお手伝いをしています。
ゲンスラー・アンド・アソシエイツ・インターナショナル・リミテッド
https://www.gensler.com/offices/tokyo
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