ITビジネススクール「TECHkichi(テクキチ)」開校
AI時代におけるデジタル思考と応用力を身につける~4時間で学ぶプログラミング思考法~
本校は、専門技術者だけではなく、一般社会人からもニーズが高まっている「AI時代において身につけておくべきデジタル技術の基礎知識」や、「業務効率化につながるAPI連携方法」などを体系的に身につけるためのITビジネススクールです。
■「TECHkichi(テクキチ)」について
本校では、プログラミングの基本的な考え方を入り口に、ビッグデータを活用したビジネスを検討する際に必要となるデータベースの構造を学んでいただき、より実践的なAI活用体験や、様々なAPI連携といった近年のデジタルトレンドの仕組みを学んでいきます。プログラミングの専門技術ではなく、その基本的な構造の理解を通して、企業実務に必須のデジタル思考法を身につけることを目的としています。
また、そこで得た知識をもとに、ほか受講者や講師とともにディスカッションを行いながら、ご自身の業務に有効活用する方法を一緒に考えていくことで、受講者のビジネスを加速させるヒントや、受講者同士が新たなビジネスを創出するきっかけとなる場を提供していきたいと考えております。
当社は2018年8月より小学生向けのプログラミングスクール「テクキチkids」を開校し、子供たちにプログラミングの初級スキルとその思考法を教育して参りました。こうした知見を、より時代と企業人のニーズに応える形に応用発展し、本講座のカリキュラムを構成しております。
併せて、本校教室における講座だけでなく、ビッグデータの利活用やAI導入を検討されている各企業において、従業員のITリテラシー向上を図るための出張講座も実施いたします。
■コース概要
本校では、授業内容を初級編・中級編・実践編の3ステップで用意しております。下記の図のように、初級編・中級編は全コース共通カリキュラムとなっており、まずは初級編からの提供を開始し、順次カリキュラムを拡充してまいります。
また、一般社会人向けコース以外にも、いよいよ来年2020年に実施開始となる小学校プログラミング教育必修化に対応した、「学校教員のためのプログラミング教育コース」も学校教員向けに提供していく予定です。
■背景 政府主導で企業がデジタル領域へ注力し、デジタル人材の獲得競争が激化
◇ デジタル人材の獲得状況について総務省の平成30年度情報通信白書(http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd251120.html)によると、デジタル領域である情報通信産業への企業や個人の投資額は近年増え続けており、2016年の実質GDPは全産業の9.4%を占め、「商業」「不動産」に次ぐ規模で、その他の産業セクターと比べ大きな地位を占めています。
(総務省平成30年度情報通信白書より)
一方で、政府がまとめる「ものづくり白書」2018年度版( http://www.meti.go.jp/press/2018/05/20180529001/20180529001-1.pdf)によると、デジタル人材が必要と考える企業は全体の約6割。また、「質・量ともに充足できていない」と考える企業が全体の3/4と非常に多い状況です。
同時に、企業の人材課題として、「社内にITリテラシーやデジタル思考法を指導できる知見を持った人材がいない」という意見も多くでており、各種業界ではデジタル人材への需要が非常に高まっている一方で、すでに在職している社員に対するデジタル教育のニーズがあることが伺えます。
■スクール概要
場所 :東京都中央区銀座7-17-1銀座武蔵野ビル4階(東銀座駅・築地市場駅から徒歩3分)
開校日 :2019年 1月 11日(金)受講料 :毎週土曜4時間集中講座(13:00-18:00<休憩1時間>)12,000円(税抜)/1回
※企業への出張講座の費用については別途ご相談。
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