7割近くの方が「こどもの日はお祝いする」と回答！ママ・パパが求める、今風の”インスタ映えする五月人形”とは？

笑顔あふれる、端午の節句

株式会社ふらここ

2019年3月1日 14時00分

人形工房「ふらここ」は、０歳～10歳の男児がいる方に、こどもの日に関するアンケート調査を行いました。5月5日のこどもの日、現代の日本人は、どのような過ごし方をするのでしょうか。

子育てを終えた方から、「こどもの成長はあっという間だった」「もっと写真を撮っておけばよかった」といった話を聞いたことはないでしょうか。
こどもの成長は大人が思っているよりも早く、「ああしよう」「こうしよう」と考えているうちに自立をしていた…なんてことも。将来後悔しないためにも、こどもとの楽しい思い出はしっかりと残しておきたいですよね。

”思い出を残す”と聞くと、写真を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

今ではスマートフォンでいつでもどこでも写真を撮ることができる時代ですが、「インスタ映え」や「フォトジェニック」といった言葉が流行り、何気ない写真でもこだわりたい…という方が増えています。
実際に、Instagramでは「#instababy」や「#子供のいる暮らし」といったハッシュタグをつけて、オシャレに加工したこどもの写真を載せるママパパのアカウントも存在します。

そんな大切なこどもの写真ですが、やはり写真を撮る機会といえばイベント事ですよね。
そこで今回、人形工房ふらここは、2ヶ月後に控える「こどもの日」に関するアンケート調査を実施しました。

【調査概要：こどもの日に関するアンケート】
■調査日：2019年2月20日（水）～ 2019年2月21日（木）
■調査方法：インターネット調査
■調査人数：1,140人
■調査対象：０歳～10歳の男児がいる方
■モニター提供先：ゼネラルリサーチ

5月5日「こどもの日」

こどもの日とは、日本における国民の祝日の1つで、「端午の節句」である5月5日に制定されています。
「端午の節句」は「菖蒲の節句」とも言われており、強い香気で厄を祓う菖蒲やよもぎを軒につるし、菖蒲湯に入ることで無病息災を願いました。
また、お子様の健やかな成長に感謝するとともに、今後の成長を祈願する節目でもあります。
さらに、「菖蒲」を「尚武」という言葉にかけて、勇ましい飾りをして男の子の誕生と成長を祝う「尚武の節句」でもあります。
ひな祭りが女の子のイベントであるなら、こどもの日は男の子のイベントと言ってもいいでしょう。

9割以上の方が「こどものイベントは大切にしたい」と回答！すぐに思い浮かぶこどものイベントとは？

まず、男の子を育てている方に「こどものイベントは大切にしたいですか？」という質問をしたところ、9割以上の方が『大切にしたい』と回答しました。

そこで、すぐに思い浮かぶこどものイベントについて聞いてみると、『誕生日（88.8%）』と回答した方の割合が最も多いという結果になりました。
ケーキやごちそうを用意して、お子さまの誕生をお祝いする日に注目されることは当然とも言えますが、七五三や入学式を抑え、『こどもの日（4.1%）』が第2位であることを意外に思う方も多いのではないでしょうか。
それでは、こどもの日の過ごし方について調査していきましょう。

7割近くの方がこどもの日はお祝いすることが判明！伝統である五月人形を飾る方の割合も意外な結果に

「こどもの日はお祝いしますか？」と質問したところ、7割近くの方が『お祝いする』と回答しました。

最近では、こどもの日もケーキを食べたり、おもちゃをプレゼントしたりと様々なお祝いの仕方がありますが、「こどもの日の伝統である五月人形は飾りますか？」と質問したところ、こちらも7割近くの方が『飾る』と回答しました。

「5月5日は五月人形を飾る」という古くから存在する習わしは、現代にも深く根付いているようです。

一方で、五月人形を飾らない理由とは？

「五月人形を飾らない」と回答した方に、「五月人形を飾らない理由を教えてください」と聞いてみると、『置く場所がない』『怖いから』『飾る場所がない』『片付けが面倒』といった意見が挙げられました。

マンション住まいの方や、都心で生活をしている方は、飾るスペースの確保や、収納場所も気になるポイントのようです。伝統的な五月人形の顔が怖い、という意見が多かったことも意外ですね。

「飾らない懸念点が解消された場合、五月人形を飾りたいと思いますか？」という質問では、6割近くの方が『飾りたいと思う』と回答しました。

「フォトジェニック」や「インスタ映え」が流行っている中で求められる、「フォトジェニックな五月人形」とは？

冒頭でも述べましたが、「インスタ映え」や「フォトジェニック」といった言葉が流行り、何気ない写真でもこだわりたい…という方が増えています。
そこで、「あなたにとってフォトジェニックな五月人形とはなんですか？」と質問したところ、『手のひらサイズでどこにでも飾ることができる（31.8%）』が最も多く、次いで『写真映えする色合い（27.8%）』『顔がかわいい（26.4%）』と続きました。

伝統的な五月人形ももちろん魅力的ですが、時代が移り変わるとともに、今風でかわいいお顔のコンパクトな五月人形が求められていることがわかりました。

今まで知らなかった、新しい五月人形との出会い。人形工房「ふらここ」

人形工房「ふらここ」の五月人形は、かわいい赤ちゃん顔のお人形です。ふっくらほっぺにつぶらな瞳。あどけない赤ちゃんの表情は、見ているとほっと心が和みます。
まぁるいフォルムが愛らしい手のひらサイズの五月人形は、春の青空のような爽やかな衣装がよく似合い、パステルカラーのナチュラルな色合いが現代のインテリアにも自然とマッチするので飾る場所に困りません。
機械による均一な大量生産が可能な昨今、全てを手づくりで行っているところは少なくなってきていますが、ふらここの五月人形は全て職人の手づくりなので、手づくりのぬくもりを感じることができます。
さらに、兜や鎧、こいのぼりといったオプションも充実しており、飾る楽しさが尽きることがありません、
お子さまの成長を一緒に見守ることができるふらここの五月人形を、ぜひお楽しみください。