株式会社エムネスと株式会社レシカ、『ブロックチェーン技術×医療』インバウンド向け遠隔画像診断支援クラウドサービスとクラウド電子カルテをブロックチェーンで開発
遠隔画像診断を主軸とした医療技術とITソリューションを提供する株式会社エムネス(本社:広島市南区、 代表取締役社長:北村 直幸、以下「エムネス」)はLongHash Japanがインキュベートするブロックチェーンを使った分散型ビジネスモデルのソリューションを提供する株式会社レシカ(本社:東京都港区、代表取締役社長 クリス ダイ、以下「レシカ」)とパートナーシップを締結しました。レシカが持つブロックチェーンのプロトコール、ハードウェア技術、アプリケーション開発とエムネスの医療分野のノウハウを組み合わせ、ブロックチェーン技術を医療分野で応用し、先駆けとしてインバウンド医療及び検診遠隔診断支援クラウドサービス及びクラウド電子カルテを提供するサービスの開発を開始します。
■パートナーシップの背景
日本政府はソサエティ5.0の目標を掲げて推進しており、その実現のためにはフィジカル空間とサイバー空間の壁を打ち破らなければなりません。一方医療の世界の中にもフィジカル空間とサイバー空間という仕切り以外にも組織の壁、システムの壁、国境の壁などが多く存在し、限りある医療リソースの有効活用を圧迫しています。そのような課題に対し、ブロックチェーンを利用した分散型ビジネスモデルを活用し医療サービスを提供する側と提供される側の一人一人に空気のような身近なものとして提供していきたいと考えています。
プロジェクトの初期段階ではサービスの課題が多くありながら近年増加傾向のインバウンド医療をターゲットに提供していく予定です。現在訪日する外国人数が年々増加し、渡航する目的として、「観光」ではなく、「医療」の割合が高まっています。また、医療サービスの中にも、「治療」、「美容・健康促進」以外、「検診」や「治療」を目的とする人も増加しています。「爆買い」の次は「爆検診」、と言われるほど、訪日医療ツアーが拡大しています。
■パートナーシップの目的
インバウンド医療の高まりの一方、インバウンド医療に課題を感じている医療機関が数多くあります。地域医療における医療提供の確保を前提に、インバウンド医療に日本の高度な医療技術を提供するには医療資源の利用率を高める必要があります。
インバウンド医療ビジネスを展開する場合、越境支払いの課題、外国人身分認証の課題、国境を跨いだカルテの課題、個人医療データ保管のシステムの課題が取り上げられております。これらの課題に対しブロックチェーン技術の匿名性の保証、改ざん不可、複製不可、トレーシング可能など優れた特徴をシステムに応用することによって低コストでシステム開発が可能となります。遠隔画像診断支援技術とブロックチェーン技術の融合で、患者と病院にストレスのない一人一人のニーズを合わせた形でサービスを提供することを目指します。
インバウンド医療において首尾よく成果をあげた後、日本国内の一般診療において同様のプロジェクトを進めます。これにより医師不足・医師偏在の解決に寄与できるものと考えます。
■エムネスについて
遠隔画像診断で医療の発展と個人の健康に貢献するエムネスでは、国内最多を誇る11名の常勤医による質の高い画像診断とユーザー本位で使いやすく導入しやすい遠隔画像診断支援クラウドシステムを提供しています。また、医療支援クラウドプラットフォームにより「誰にも、どこでも質の高い医療を提供する」ことを目指しています。
エムネス 会社概要
会社名:株式会社 エムネス
設立:2000年10月10日
所在地
本社/画像診断センター:〒734-0023 広島県広島市南区東雲本町1-2-27
東京オフィス:〒105-0012 東京都港区芝大門2-1-16 芝大門MFビル1F
代表者:北村 直幸
事業内容:遠隔画像診断事業、医療支援システム(LOOKREC)開発事業
URL:https://www.mnes.org/
■レシカについて
レシカはブロックチェーンのコアな技術を確立し、産業応用のモデルケースの運営します。産業課題の分散型ソリューションを提供し、事業モデルの発射台的役割を果たします。技術とビジネスの課題を最短距離で繋ぎ解決することを目指しています。 2018年12月にLongHash Japanによりインキュベートし会社設立されました。
レシカ 会社概要
会社名:株式会社レシカ
設立:2018年12月13日
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー16階
代表者:クリス ダイ
事業内容:ブロックチェーンプロジェクトの企画・開発・運用
URL:https://recika.jp/
■ 本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社 レシカ
Email: contact@recika.jp
2019.03.01
日本政府はソサエティ5.0の目標を掲げて推進しており、その実現のためにはフィジカル空間とサイバー空間の壁を打ち破らなければなりません。一方医療の世界の中にもフィジカル空間とサイバー空間という仕切り以外にも組織の壁、システムの壁、国境の壁などが多く存在し、限りある医療リソースの有効活用を圧迫しています。そのような課題に対し、ブロックチェーンを利用した分散型ビジネスモデルを活用し医療サービスを提供する側と提供される側の一人一人に空気のような身近なものとして提供していきたいと考えています。
プロジェクトの初期段階ではサービスの課題が多くありながら近年増加傾向のインバウンド医療をターゲットに提供していく予定です。現在訪日する外国人数が年々増加し、渡航する目的として、「観光」ではなく、「医療」の割合が高まっています。また、医療サービスの中にも、「治療」、「美容・健康促進」以外、「検診」や「治療」を目的とする人も増加しています。「爆買い」の次は「爆検診」、と言われるほど、訪日医療ツアーが拡大しています。
■パートナーシップの目的
インバウンド医療の高まりの一方、インバウンド医療に課題を感じている医療機関が数多くあります。地域医療における医療提供の確保を前提に、インバウンド医療に日本の高度な医療技術を提供するには医療資源の利用率を高める必要があります。
インバウンド医療ビジネスを展開する場合、越境支払いの課題、外国人身分認証の課題、国境を跨いだカルテの課題、個人医療データ保管のシステムの課題が取り上げられております。これらの課題に対しブロックチェーン技術の匿名性の保証、改ざん不可、複製不可、トレーシング可能など優れた特徴をシステムに応用することによって低コストでシステム開発が可能となります。遠隔画像診断支援技術とブロックチェーン技術の融合で、患者と病院にストレスのない一人一人のニーズを合わせた形でサービスを提供することを目指します。
インバウンド医療において首尾よく成果をあげた後、日本国内の一般診療において同様のプロジェクトを進めます。これにより医師不足・医師偏在の解決に寄与できるものと考えます。
■エムネスについて
遠隔画像診断で医療の発展と個人の健康に貢献するエムネスでは、国内最多を誇る11名の常勤医による質の高い画像診断とユーザー本位で使いやすく導入しやすい遠隔画像診断支援クラウドシステムを提供しています。また、医療支援クラウドプラットフォームにより「誰にも、どこでも質の高い医療を提供する」ことを目指しています。
エムネス 会社概要
会社名:株式会社 エムネス
設立:2000年10月10日
所在地
本社/画像診断センター:〒734-0023 広島県広島市南区東雲本町1-2-27
東京オフィス:〒105-0012 東京都港区芝大門2-1-16 芝大門MFビル1F
代表者:北村 直幸
事業内容:遠隔画像診断事業、医療支援システム(LOOKREC)開発事業
URL:https://www.mnes.org/
■レシカについて
レシカはブロックチェーンのコアな技術を確立し、産業応用のモデルケースの運営します。産業課題の分散型ソリューションを提供し、事業モデルの発射台的役割を果たします。技術とビジネスの課題を最短距離で繋ぎ解決することを目指しています。 2018年12月にLongHash Japanによりインキュベートし会社設立されました。
レシカ 会社概要
会社名:株式会社レシカ
設立:2018年12月13日
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー16階
代表者:クリス ダイ
事業内容:ブロックチェーンプロジェクトの企画・開発・運用
URL:https://recika.jp/
■ 本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社 レシカ
Email: contact@recika.jp
2019.03.01
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