【ブロレーサーvsシムレーサー 勝つのはどっち?】リアルとヴァーチャルを融合させたモータースポーツならではのeスポーツ「インタープロトeシリーズ」を開催
シムレーサーの日本一を決める”IPeS”限りなくリアルに近いeSports
プロスポーツ選手がゲームでeスポーツ選手にほぼ勝てないのと同様に、eスポーツ選手がリアルでプロスポーツ選手に勝つことは不可能に近いと言えます。しかし、モータースポーツでは対等に戦えるヴァーチャル空間を作る事が可能です。それは…
近年レーシングシミュレーター(SIM)のソフトとデバイスが急速に進化し、本物に近いSIMレースが可能となったからです。
インタープロトeシリーズ(IPeS)の基となる「インタープロトシリーズ(IPS)」は、世界三大レースのひとつであるルマン24時間レースで、日本人初の総合優勝を成し遂げたレジェンドドライバーの関谷正徳氏がプロデュース。「同じマシンで同じ条件下で勝負したら誰が一番速いのか」を決めるリアルレースです。参戦するドライバーは、スーパーGTやスーパーフォーミュラーの現役トッププロドライバーで、ドライビングアスリートとして賞金をかけて競います。使用するマシンは、IPSのために専用開発された、国産の純粋なレーシングマシン「kuruma」です。今年で7シーズン目を迎え、年間4大会開催されるシリーズは5月11日に富士スピードウェイで開幕します。
IPeSは、このリアルレーシングマシンの設計データを基にマシンMODを開発。意匠が同じというだけではなく、実走行データの解析からプログラミングし、そしてリアルレーサーがSIM上でセットアップを繰り返し、リアルマシンの挙動と操作性を忠実に再現しています。
これにより、SIMレーサーはプロレーサーと同様のリアルな操縦テクニックが要求されます。しかし、リアルレースで起きる3倍近いGや過酷な暑さ等の環境は免除されます。一方プロレーサーもゲーム特有のテクニックは必要なく、いつも通りの操縦テクニックを画面上に反映できます。
これらが、プロレーサーとSIMレーサーが対等に戦える所以です。
IPeSはこのマシンMODを無料配布し、全国のSIMレーサーのNo.1を決める大会を開催します。このチャンピオンにはIPSのリアルレーサーとSIM上で対決していただきます。そして、SIMレーサーが勝利した場合、リアルレーシングマシンで体験走行していただく権利を授与させていただきます。
【インタープロトeシリーズ開催概要】
運営:ドリームレーシングプロジェクト
後援:株式会社インタープロトモータースポーツ
SIMソフト:アセット・コルサ(PC)
マシンMOD:IPS kuruma(無料配布)
大会場所:オンライン
レース形式:予選タイムアタック及び決勝レース10周
コース:FIS
日程:
第1戦 6月18日(土)19:00(予定)
第2戦 7月15日(月祝)19:00(予定)
第3戦 8月12日(月祝)19:00(予定)
第4戦 9月16日(月祝)19:00(予定)
第5戦 10月14日(月祝)19:00(予定)
*各レースの順位ポイントの合計でチャンピオンを決定
特別戦 Pro vs SIM 11月16日(土)16:00(富士スピードウェイ)
【エントリー方法】
IPeSオフィシャルサイトからエントリーフォームに必要事項を記入し送信してください。エントリー受理後にレース規則書とIPS kuruma MODをメールでお送りします。(5月13日より受付開始)
マシンMODだけ希望のユーザーも同様の方法でお申し込みください。レースのエントリーは無料で毎戦任意です。
IPeSオフィシャルサイト(5月1日オープン予定):http://ipes.xyz-one.jp/
5月11日・12日にIPS開幕戦の舞台となる富士スピードウェイで、IPeS概要説明とレーシングシミュレーターでIPS kuruma MODをお披露目及びご試乗いただきたいと思います。
是非、ドライビングアスリートのテクニックと実車の迫力、ヴァーチャルのリアルさを観にご来場ください。また当日は、世界初の女性だけのプロレース「KYOJO CUP」も併催されます。
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