京都宇治発、分散型民泊「Kamon Inn Uji」が7月4日より全室OPEN!宇治の新しい観光モデルの確立に向けた『夜宇治、朝宇治、昼京都。』 をメッセージ展開
不動産ベンチャーいろはは、地域密着型で宇治観光の活性化を目指します。
株式会社いろは(本社:東京都目黒区 / 代表取締役:三浦 剛士)は、京都府宇治市宇治壱番にて、分散型民泊「Kamon Inn Uji」を、2019年7月4日(木)より2棟目を開業し、全室営業開始することをお知らせいたします。
- 「Kamon Inn Uji」とは
Kamon Inn Ujiの家紋(左:Uji 1、右:Uji 2)
<サービス特徴>
●宇治の四季をテーマにした「似顔絵アート」作品展示
京都を拠点に活動する似顔絵アーティスト オーバマイヤーアニー玲奈さん(https://www.instagram.com/amejapannie/)による作品を展示しています。宇治の象徴として制定されている「やまぶき」「ちゃの木」「イロハモミジ」「カワセミ」を取り入れ、舞妓さんの髪飾りや着物で四季を表現しています。各部屋、異なる作品の展示となりますので、リピートを楽しんでいただけます。
●創業以来四百年の宇治の老舗「お茶のかんばやし」のお茶アメニティ
宇治橋通りに本店を構える宇治の老舗「お茶のかんばやし」で販売されている「宇治煎茶ほうおう」をアメニティとして提供いたします。起床後にお茶のひとときを過ごしていただくことで、眠気が覚め、快適な観光を楽しんでいただけます。
<ご予約はこちらから>
公式WEBサイト:https://kamon-inn.com/
- サービス背景
出典:宇治市観光振興計画 後期アクションプラン「京都府観光入込客数調査」
米国旅行雑誌「トラベル・アンド・レジャー(Travel + Leisure)」の「ワールドベストアワード2018」で、京都が世界5位(日本国内1位)に輝くなど、京都府の観光入客数は右肩上がりに推移しているのに対し、宇治市の観光入客数は平成26年からほぼ横ばいの推移となっています。また、平成29年8月の宇治市観光動向調査報告書によると、宇治での宿泊に対する期待度が著しく低く、満足度も低いという結果でした。つまり、宇治市の観光入客数の伸び悩みという課題に対し、宿泊が大きな要因となっていることがうかがえます。
このような課題解決に向けて、魅力的な宿泊施設の提供が不可欠だと考え、「Kamon Inn Uji」のサービス開始に至りました。しかし、従来の民泊サービスの在り方では、提供可能なサービス規模が小さく、本質的な課題解決が難しいと考えます。そこで、地域内で複数の棟を構え、地域に溶け込みながら客室を供給する「分散型ホテル」の考え方を取り入れた「分散型民泊」の展開を選択しました。これにより、地域と協調した民泊サービスの実現を可能にし、地域一体となった宇治市の魅力づけが実現できると考えています。
今後「Kamon Inn Uji」は、より地域に密着した展開で宿泊施設数を増やしていき、「分散型民泊」の可能性を拡大してまいります。
- コミュニケーションメッセージ:夜宇治、朝宇治、昼京都。
現在の宇治は「日帰り観光スポット」というイメージが強く、観光客は昼から夕方まで宇治観光を楽しみ、夜には京都に戻ってしまうサイクルが生まれている状況です。しかし、宇治には寺社仏閣の観光スポットが多く存在するため、朝早くから観光を満喫できることが、宇治の魅力の一つだと考えられます。また、観光スポットが密集しているため、移動時間を削減でき、旅行全体の満足度を高めることができます。
これらの魅力を伝えていくために「宇治には夜から来て、朝早くから観光を楽しもう!」という想いをメッセージに込めました。このメッセージを軸に、今後プロモーションを展開してまいります。
- 株式会社いろは について
いろはは、住居・宿泊施設など場の提供を通じて、地域密着型サービスを展開する不動産ベンチャーです。各地域で生活する人・商店・企業との共創による価値創造の実現を目指します。
名称:株式会社いろは
代表取締役:三浦 剛士
所在地:東京都目黒区目黒1−5−18 中銀目黒タワービル702
設立:2016年11月
事業内容:フランチャイズ型民泊経営「Kamon Inn」 / 不動産投資コンサル / 不動産管理 / 塗装 / レンタルスペース / 飲食
URL:https://iroha-house.com/
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