テレビ局の新規事業をデザインコンサル会社がノウハウ全公開で開発支援!
6月21日(水)テレビ局による新規事業、ウェブコンサルティングサービスがローンチ
■ テレビ局の課題と価値
現在テレビ業界は非常に困難な状況に直面しています。コロナ禍でデジタル化が加速したことに加えて、資源価格高騰や人口減の影響で広告費と相関性の高い実質GDPのマイナス成長が予測されているためです。このため企業として成長していくためにはテレビ広告費以外の収入を継続的に増やしていく必要がありますが、高利益のスポットやタイムの穴を埋めるには戦略的に新しい市場に挑戦して着実に成果を積み上げていかなければいけません。
WILD THINK は、戦略勉強会を通して出会いご相談を受ける中で、地域住民の方にとって必要な情報をわかりやすく魅力的に伝えるテレビ局の能力、つまりコンテンツを作る能力に着目しました。この能力の価値を最大化すべく、コンテンツの力が重要となるウェブ業界のコンサルティング事業の可能性を見出しました。そして、マイナス成長が見込まれるテレビ業界の状況を一つの社会課題と捉え、会社の利益だけでなく社会全体の利益を産む事業を行うという信念の元、コンサルティングノウハウを惜しまず公開することで、地域貢献をミッションとする両社の本事業の骨子がまとまりました。その後、地元企業との契約を連続して獲得し成果をもたらしています。
■ WILD THINK今後の展望
今後も環境の変化を理由に事業が困難な状況に直面している企業様にコンサルティングのノウハウを公開し、戦略的に成果を伴う新規事業立ち上げを支援します。さらに企業の成長を担う戦略的思考の人材を育てることで、中小企業の活性化から日本経済の活性化へとつなげていきます。
■ WILD THINKについて
WILD THINKは2013年プランニングデザイン会社として生まれました。創設当時のデザイン会社という枠組みを超え現在はデザインコンサルティング会社として企業やブランドのパートナーとしてサポートしております。
社会構造の変化や急激な技術革新の影響もあり、お客様の消費行動は大きく変わり、新しいというだけでは商品が売れなくなってしまいました。市場やユーザーニーズを調査して事実だけを把握しても課題の本質を捉えにくくなっている現代において、WILD THINKではデザイン思考のプロセスを用いて解決策を見出し成果に導きます。
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