アパレルEC向け「仮想試着」に関する革新的技術を発明、特許取得へ
~スマホだけで実試着のリアリティを再現し‟購入につながる”仮想試着技術を研究開発~
【要約】
アパレルEC向け販売促進サービスを手掛ける株式会社Sally127は【アパレルEC向け「仮想試着」に関する革新的技術を発明】、特許を出願している。 アパレル企業の販売チャネルが実店舗からECサイトへ変わりつつある近年、仮想試着技術への期待は高まっているにも関わらず、現在の仮想試着技術は実用性に未だ課題がありユーザーの「洋服や服飾品を買うという意思決定」に貢献できていないという現状があった。 当社が研究開発している仮想試着技術は、実試着と同じような「着用感リアリティがある仮想試着」をユーザーのスマートフォン上で瞬時に実現することを目指しており、特別なアプリや装置は必要なく、どんなECサイトにも埋め込むことが出来る。 アパレルECは成長率著しい市場、ユーザーの購入意欲を促進する本技術で、アパレル企業の売上向上を支援する。また、本技術の効果検証を一緒にご協力いただけるアパレル企業を募集する。
アパレルEC向け販売促進サービスを手掛ける株式会社Sally127は【アパレルEC向け「仮想試着」に関する革新的技術を発明】、特許を出願している。 アパレル企業の販売チャネルが実店舗からECサイトへ変わりつつある近年、仮想試着技術への期待は高まっているにも関わらず、現在の仮想試着技術は実用性に未だ課題がありユーザーの「洋服や服飾品を買うという意思決定」に貢献できていないという現状があった。 当社が研究開発している仮想試着技術は、実試着と同じような「着用感リアリティがある仮想試着」をユーザーのスマートフォン上で瞬時に実現することを目指しており、特別なアプリや装置は必要なく、どんなECサイトにも埋め込むことが出来る。 アパレルECは成長率著しい市場、ユーザーの購入意欲を促進する本技術で、アパレル企業の売上向上を支援する。また、本技術の効果検証を一緒にご協力いただけるアパレル企業を募集する。
【背景】
アパレルEC向け販売促進サービスを手掛ける、株式会社Sally127(所在地:東京都台東区、代表取締役;鳥巣彩乃)は、【アパレルEC向け「仮想試着」に関する革新的技術を発明】し、特許を出願しております。弊社は洋服や服飾品ECサイトに組込み、主にユーザーの購入意欲を促進させることを目的とした「スマホで出来る仮想試着サービス」の研究開発を行っています。
洋服や服飾品の購入意思決定には、試着から得られる顧客体験が意思決定要素の大半を占めていることは既に研究やデータで明らかにされている通りです。また、アパレル企業の販売チャネルが実店舗からECサイトへ変わりつつある(※1)近年、仮想試着技術への期待は高まっています。 しかし、現在の仮想試着技術は実用性に未だ課題があり、ユーザーの「洋服や服飾品を買うという意思決定」に貢献できていないという現状がありました。
例えば、スマートフォンで実現する従来の仮想試着技術は(1)着用感のリアリティが低い(ユーザー自身と洋服・服飾品の写真同士、または似せたアバターの重ね合わせであることが多く、洋服や服飾品を着用した感覚が持てない)。(2)それを解消するために着用感リアリティを向上させようとすると、専用の装置を組み込んだ大型のスクリーン等が必要になり、自宅で活用することが出来ない(多くは実店舗に設置されている)。
つまり、「実試着で得られる顧客体験を維持しながら、仮想であることのメリットを生かす」という両立ができておらず、アパレル企業にとっては「仮想試着技術は実用性に欠ける」という印象がありました。
【製品・サービスの概要】
弊社は、実試着と同じような「着用感リアリティがある仮想試着」を、ユーザーのスマートフォン上で瞬時に実現するという技術サービスの研究開発を行っております。開発中の本サービスは、ユーザーにもECサイトを運営しているアパレル企業にも、特別なアプリや装置は一切必要ないため、ユーザーがECサイトを閲覧しているときにはいつでも、「仮想試着」が可能となるものです。
利用シーン例:
ユーザーが自宅でアパレルブランドのECサイトを閲覧中に、気になる商品を発見。同ページにある「試着する」ボタンをクリックすると、その場でユーザーのスマートフォン画面を使った仮想試着がスタートする。気に入れば、そのままECサイト上で購入に至る。
<本サービスの3つの特長>(※2)
1.ユーザーが、実際に洋服や服飾品を試着しているような着用感リアリティ(※3)を持つことによって、購入の意思決定をしやすくなる。
2.ユーザーは、専用装置やアプリが必要なく、無料で本仮想試着利用することが出来る。
3.ECサイトを運営しているアパレル企業も、専用装置やアプリを使う必要が無く、どのようなECサイトでも本仮想試着サービスを組み込むことが出来る。
これによって、従来の仮想試着技術では未だ貢献出来なかった、ユーザーの「購入意欲の促進」を叶え、アパレル企業の売上向上に貢献いたします。
【弊社仮想試着技術と従来品の比較】
(※1)国内アパレル実店舗売上がダウントレンドであることに対し、アパレルEC市場はこの5年間で約38%伸びた超成長トレンドです。(経済産業省発表情報より)その上、洋服・服飾品のEC化率は未だ10%程度と、今後も高い成長が見込まれます。
(※2)今回の特許出願は特長1~3を実現する技術を主な出願範囲としています。
(※3)「着用感リアリティ」とは、「実試着と仮想試着のギャップがどこにあるか」について弊社研究により明らかにした要素の組み合わせを指し、現在開発に繋げています。
【今後の展望】
本技術が持つ着用感リアリティを一層向上させ、ユーザーがワクワクする顧客体験を提供しながらアパレル企業ECの売上向上に貢献してまいります。また、本技術の効果検証を一緒にご協力いただけるアパレル企業様を募集致します。
【募集】
本技術の効果検証にご協力いただける企業様を募集いたします。対象は自社ECをお持ちのアパレル企業様で、ECサイトの売上規模は問いません。弊社HPよりお問合せください。
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