最近データ流出多くありませんか? データ保全カンファレンス2020を開催!
データ保全推進研究会(事務局 東京都中央区/理事長 野村貴彦)は、官公庁、企業、個人それぞれのデータとの向き合い方について考えるデータ保全カンファレンス2020を3月10日に開催いたします。
イベントサイト (https://peraichi.com/landing_pages/view/dataconference)
イベントサイト (https://peraichi.com/landing_pages/view/dataconference)
- お知らせ
新型コロナウイルスの感染予防のために、当初100名規模での開催予定でしたが、オフラインでの参加上限を20名として、その他興味ある方はオンライン視聴(zoom)での参加とします。
zoomでのオンライン参加者には当日登録していただいたメールアドレスに招待リンクをお送りいたします。
新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、実施内容の変更、中止、もしくは延期する可能性がございます。
- 開催の背景
2019年はデータ流出が多発した年でした。東京商工リサーチによると、2019年に上場企業とその子会社で、個人情報の漏えい・紛失事故を公表したのは66社、事故件数は86件、漏えいした個人情報は903万1,734人分に達したとのことです。
これからA Iのためのデータ蓄積がさらに進み、5G開始によりデータ量も増大します。騒動になっている新型コロナウイルスの影響もあり、今の日本の組織のデータの管理体制のままでは、これまで以上にデータ流出や消失が問題となるでしょう。
そう言った背景から今一度データ保全という観点で、国官公庁、企業、個人にどんな問題がありどのような対策をしていくべきかを考える機会を提供いたします。
データ保全にまつわる各業界の専門家をお呼びして、基礎的な話から、裏話などをお伝えいたします。
- カンファレンスではこんなことが聞けます。
本イベントでは、データ保全業界の専門家を及びしてパネルディスカッション形式で進めていきます。ディスカッションする内容は以下の通りです。
第一部 官公庁の部
- 桜を見る会のようなことはなぜ起きたのか?
- 国のデータ保全体制は本来どうあるべきか?
- 行政機関での勤務や取引経験上の裏話
- 自治体向けクラウド障害からみえる課題
- HDD転売事件の教訓は
- 公文書管理は誰が担うべきか
第二部 企業の部
- NEC,三菱電機の漏洩はなぜ起きたか
- サイバーテロからデータは守れるのか
- メール、FAXからの漏洩は
- SNSのデータ保全はどうすべきか
- 電子納税、電子契約に問題はないのか
- 誰がデータ保全を推進すべきか(責任者や部署)
- テレワークに求められるセキュリティ対策は
- シャドーITにどう向き合うか
- AI・ビッグデータの時代に企業が取り組むことは
第三部 個人の部
- 個人が主役の時代、重要データをどう守るか
- 【終活】亡くなった後の個人のデータ問題
- ダークウェブへの対処法はあるのか
- 自分の身を守るために、護りたい情報は何か
- マイナンバーの課題と、今後の普及はどうなるのか
- 自分のデータを差し出すことについて(情報銀行)
- 登壇者一覧(敬称略)
独立行政法人 国立公文書館 前館長
慶應義塾大学名誉教授
高山 正也
1976年より慶應義塾大学文学部図書館・情報学科に勤務、助教授・教授を歴任。
2009年から2013年まで館長を務める。
2014年からライブラリー・アカデミー、塾長を務め、現在に至る。
ALSOK 開発企画部
情報セキュリティサービス推進室長
佐藤 将史
入社以来、ALSOK の機械警備、警備輸送システム開発を歴任。
現在は、お客様向け情報セキュリティサービスの企画責任者と、社内の情報セキュリティ対策チーム「ALSOK−CSIRT」を兼務。
くたばれPPAP! 管理人
大泰司 章
三菱電機、日本電子計算を経て、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)で活動中。全ての取引文書の電子化を推進するほか、インターネット上のメールやWebサイトのなりすまし対策にも取り組む。 一方で、「くたばれPPAP!」というFacebookグループを主宰し、PPAPに象徴される形式的で意味のない商習慣をなくすことで、真の働き方改革を目指している。
エドコンサルティング株式会社 代表取締役
江島 将和
外資系コンピュータウイルス対策ベンダー、総合ITベンダーにて情報セキュリティ事業に従事した後、2013年に同社設立。また、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)にて中小企業の情報セキュリティの調査・分析及び研究業務に従事。
株式会社まーけっち 代表取締役
山中 思温
上智大学外国語学部を卒業し、数社を経てマーケティングアプリケーションズに入社。異例の速度で部長職となり、2019年に同社の支援も得つつ独立、まーけっちの代表取締役社長に就任し、以来現職。
データ保全推進研究会 理事長
(株式会社ボウラインマネジメント CEO)
野村 貴彦
公的機関、民間企業にて中小企業支援やコンサルティングに従事した後、情報資産管理大手で経営企画を統括。
その後、複数の企業にてハンズオンにて事業立ち上げや戦略構築等を支援した後、2017年、ボウラインマネジメントを設立。
- イベント詳細
- 名 称 データ保全カンファレンス2020
- 日 時 2020年3月10日(火) 18:00ー20 :30 (新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、中止、もしくは延期する可能性がございます。)
- 会 場 dock-Kamiyacho
- 主 催 データ保全推進研究会
- 定 員 20名
- 参加費 2000円(研究会会員1名まで0円) オンライン参加 500円
- タイムテーブル
- 17:40-18:00 受付開始
- 18:00-18:10 オープニング
- 18:10-18:40 第一部 官公庁のデータ保全
- 18:40-18:50 質疑応答
- 18:50-19:20 第二部 企業のデータ保全
- 19:20-19:30 質疑応答
- 19:30-19:50 第三部 個人のデータ保全
- 19:50-20:00 質疑応答
- 20:00-20:10 クローズ挨拶
- 20:10-20:40 交流会
- データ保全推進研究会とは?
【名称】
データ保全推進研究会
【事務局】
〒103-0013
東京都中央区日本橋人形町三丁目12番10号 BEAKER日本橋人形町
株式会社ボウラインマネジメント内 データ保全推進研究会
【役員】
理事長 野村貴彦(株式会社ボウラインマネジメント)
理事 加藤 宏(加賀電子株式会社)
理事 北村 真(株式会社セキュリティリサイクル研究所)
監事 辻 昌(株式会社アズコムデータセキュリティ)
【活動内容】
データ保全市場及び技術動向の調査研究
・各社の取り組みの紹介
・共同でのニーズ調査、技術研究
・各種団体との連携
データ保全に関する普及啓発
・セミナー等の開催情報を通じた情報発信
・情報資産管理に関するポータルサイトでの情報発信
・情報資産管理マガジン(https://www.joho-manage.com)
・その他、企業・組織からの相談対応など
Webページ
https://www.joho-manage.com/d-assoc/index.html
イベントサイト
https://peraichi.com/landing_pages/view/dataconference
イベント参加申し込み
https://dataconference.peatix.com/view
- 取材依頼やお問い合わせはこちらまで
yokota@migi-nanameue.co.jp
(担当者 横田)
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