岡山の老舗農業機械メーカーによって開発された、素材を味わうアイスクリーム・ブレンダーBJが一般販売開始
農業分野に寄り添うものづくり企業による、新しい農業支援のかたち
創業70年を越える岡山の農業機械メーカー「オカネツ工業株式会社」は、農業用機械で培った技術を応用した、アイスクリーム・ブレンダーを開発しました。キャッチコピーは「砕く、混ぜる、つなぐ。とてもシンプルに、素材をそのまま味わうために。」です。誰でも簡単に果物や野菜を活かした多層的なアイスクリームをつくることができます。
[特徴1]素材の良さがつまったアイスを誰でも簡単に
- 入れて混ぜるだけで誰でも使える【簡単操作】
- 耕うん機に採用したモーターで硬く凍った果物も【瞬時に粉砕】
- シンプルな構造で素材の味を【直接届ける】
[特徴2]組み合わせで無限のレシピ
- アイスと素材を決めて混ぜるだけ!
- お店の顔になるオリジナルのアイスがつくれます。
- 地元食材を使ったカフェやフルーツ自慢の農家さんに。
▼ 開発の背景
オカネツ工業は農業機械分野で自社製品を通して長年農家さんに寄り添ってきました。その中で、今の農家さんが抱えている悩みを聞いたことをきっかけに本製品の開発に着手。農家さんの協力の元、試行錯誤を繰り返し完成しました。
BJは6次産業化へのスムーズな移行を目指し、その先にある農業分野の抱える課題の緩和・解決を目的とし、新しい一歩を後押しします。また農家さん以外にも、全国の様々な店舗で導入いただき、地元の農産物を使ったアイスが作られることで、地域を盛り上げる強い見方として活躍しています。この背景が評価されグッドデザイン賞を受賞。
▼ BJによる取り組み
地元岡山にBJの旗艦店「畑でとれるアイスのお店AOBA」を開店。岡山の農産物でつくったアイスなどを提供するとともに、アイスの素材の生産者をご紹介する取り組みも行っています。また、農家さんと一緒に商品開発を行うオープンキッチンなど、岡山の農業の小さな拠点となる活動をしています。さらに、農産物の冷凍加工事業を通じて、廃棄ロスや長時間労働など農家さんの抱える社会課題の緩和・解決を目指した仕組みづくりを行っています。
【公式サイトを開設】https://ice-bj.com オンライン購入も可能!
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