世界最大級のフォトコンテストRed Bull illumeセミファイナリスト西條聡が長野災害チャリティカレンダーを発売
エクストリームスポーツ撮影や“星空スキー”で世界的評価を受ける写真家がカレンダーの収益を長野県の水害復興に寄付
世界的に活躍するエクストリームスポーツ写真家・西條聡(石川県白山市)が2020年カレンダーを2020年11月20日に限定300部で全国発売しました。収益は長野県の被災した地域に寄付されます。
人気急上昇中のスキーブランド『アイスランティック(本社:アメリカコロラド州)』日本輸入総代理店業務を行う株式会社フリーフロート(本社:長野県大町市、代表取締役:屋田翔太)の契約フォトグラファー西條聡が、Red Bull illumeノミネート作品や世界的に活躍する日本人アスリートを撮影した作品12点を厳選した2020年カレンダーを11月20日に発売しました。
「1枚1枚がアスリートと苦労して撮影した写真なので、SNS以外でもいろいろな人に見てもらいたいという思いから、カレンダーという形で出すことにしました。全ての写真に撮影情報とエピソードを記載しています。
サイズはA2、写真を大きく見ていただけるレイアウトになっています。
エクストリーム星景写真も撮影しているので、星を観測しやすい時期と流星群も表示しています。
そして、このカレンダーによる収益は災害の義援金として寄付します。
今回の分は台風19号の被害が大きかった長野県へ。
長野で撮影させてもらうことが多いので少しでも貢献できればと思っています。(西條聡)」
< Satoshi Saijo 2020 アクションスポーツカレンダー >
撮影・制作:西條 聡
販売価格:2500円
協賛: SHUN by THREE-M Inc.
取扱店:Good Skates Inc.(神戸)、サンワスポーツ(大阪)、雪将軍(新潟)、ドットベース大町(長野)、Icelantic Japan 公式オンラインショップ(https://store.icelanticskis.jp/products/satoshi-saijo-2020calendar)他
参加アスリート(月順)
- 河野 祥伍
- 吉田 竜弥
- 山田 雄平
- 西沢 勇人
- 藤井 康平
- 宇野 陽介
- 安床 エイト
- 安床 武士
- 山城 喜也
■西條聡について
1982年奈良県西吉野村生まれ。雪山を求めて大学進学を機に石川県に移住。そこでフリースキーとアグレッシブインラインスケートを始め、それ以来アクションスポーツの世界に身を置く。プレイヤーとして楽しむ一方で写真撮影にも興味を持ち、2015年より本格的にアクションスポーツの撮影を始めた。
アスリートと共に各地へ飛び回りその土地の風景や建物と一緒に撮影することを得意としている。自然、星空、建造物、廃墟など撮影対象は幅広い。
撮影を続けるうちに自分独自の写真は何なのかと考えるようになり、 得意分野である星空とアクションスポーツを融合させた写真を撮影するようになった。その作品のジャンルを「エクストリーム星景写真」と命名。
ICELANTIC Skis/FOORUSHの河野祥伍に被写体として協力してもらい 2016年に初めてエクストリーム星景写真の「星空スキー」を実現させた。
2019年11月からIcelantic Japanとアーティスト契約を締結(スキーヤーとしてではなくフォトグラファーの活動に対してスキーブランドのサポートを受けることは業界初)。
日本ではまだアクションスポーツはマイナーなスポーツ。自分の撮った写真が少しでも日本のアクションスポーツ界を前進させるものであってほしいと願っている。
世界最大級のフォトコンテストである「Red Bull illume 2019(※)」で応募総数約6万枚の中からセミファイナリストの20枚に選出(http://www.redbullillume.com/gallery/2019/photo/satoshi-saijo-category-energy-710.html)。同コンテストのさらなる上位入賞を目指し日々撮影を続けている。
ちなみにサラリーマンフォトグラファーのため撮影は主に週末に限られている。
※Red Bull illume(レッドブルイリューム)
3年に1度開催される、アクションとアドベンチャーを題材にした世界最大級のフォトコンテストである。全世界での応募総数はなんと約6万点。Red Bull Illumeは、ライフスタイル、エネルギー、スピリットなどの11カテゴリーで構成されており、各ジャンルで優秀賞を選出する。このコンテストは世界で最も権威のある写真展であり、「受賞者の人生が一夜にして変わる」なんてことも多い。上記の理由などから「アクション&アドベンチャー写真展界のオスカー」と呼ばれる。
[参考記事:Red Bull illume への挑戦 https://icelanticskis.jp/4884/ ]
【 写真 × スキー で雪山の楽しさを伝える企画 】
Icelantic Japanは日本2大ウィンターリゾート「ニセコ」及び「白馬」で開催されるフォトコンテストをサポート
西條聡が所属するIcelantic Japanは、写真の表現力がウィンタースポーツやアウトドアスポーツの魅力を伝え普及と発展に貢献できると考え、以下の2つのフォトコンテストに協賛いたします。
昨今はスキー人口の減少、スキー場閉鎖のニュースや暖冬の影響などネガティブなニュースが多い中で、スキーやウィンタースポーツの楽しさを全国へ発信する活動をサポートしスキー文化が持続可能な社会を目指します。
○Niseko Shootout Contest
主催団体:北海道コア スノースポーツ(本社:北海道ニセコ町、共同設立者:ウィンステッド・ヘイワード/ノリス・スコット)
インスタグラム:https://www.instagram.com/nisekoshootout/
○Hakuba Photo Contest
主催団体:Hakuba Events(本社:長野県白馬村、共同設立者:マイク・ハンフレイ/ポール・ナッタール)
開催期間:2019年12月15日〜2020年5月10
応募締切:2020年3月31日
ウェブサイト:https://hakubaphotocontest.com/
■Icelantic Skis概要
Icelantic LLC(本社:アメリカコロラド州ゴールデン、CEO:アナリーゼ・ラヴリー、創業者:ベン・アンダーソン)は、MADE IN USAにこだわり確かな品質と業界随一の強度を誇るスキーを生産しています。同ブランドの一番の特徴とも言える美しいグラフィックは創業メンバーの一人でもあるアーティスト『トラビス・パー』が一貫して手がけており、印象に残るアートワークも注目のブランドです。『Return To Nature』をコンセプトに掲げ、サスティナビリティや地域貢献を大切にする企業文化や経営スタイルは全米で注目されています。
[参考記事:The Icelantic Story 〜Return To Natureに込められた本当の意味とは〜 https://icelanticskis.jp/2544/ ]
■Icelantic Japan概要
Icelantic Skisの日本チーム『Icelantic Japan』は同ブランドの輸入代理業務を行う株式会社フリーフロートが運営しています。
西條聡だけではなく雑誌掲載など実績があるフォトグラファーや美大卒イラストレーター、大工、ミュージシャン等、独自の世界観とスタイルを持った個性豊かなメンバーがクリエイティブな発信力で私たちが愛する「雪山の冒険」の1ページを伝える活動をしています。スキーをした事がない人にも楽しさが伝わる活動をしていきます。
■株式会社フリーフロート概要
株式会社フリーフロートは世界的リゾートを目指すHAKUBA VALLEYエリアの長野県大町市を拠点とし、同ブランドの輸入代理店業務をはじめとした事業を行なっています。スキー板という「モノ」だけではなく「文化」ごと輸入するという理念のもと、既存のスキーメーカーの枠に止まらず行政や大学・高校と連携した移住定住に関わる事業や空き家活用事業、まちづくり事業など、私たちが大好きなスキーや自然をもっと多くの人がもっと楽しめるようになる事業を展開しています。
<カレンダーサンプル画像>
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