gallery neo_ ×Gallery KINGYO 共同企画 2020年1月筑波大発アーティストチーム アラレグミ による初個展開催!
「AUGMENTED MATERIALS」by アラレグミ と題した本展では、メンバー各々が持つ素材への取り組み、思考を拡張し、新たな表現方法や可能性を探ります。
会期:2020年1月16日(木) – 1月21日(日)※月曜休廊 開廊時間:12時 - 19時 (最終日17時まで) レセプションパーティー:2020年1月18日(土) 17時-19時 会場:Gallery KINGYO
この度、Gallery KINGYO(ギャラリーキンギョ)、gallery neo_(ギャラリーネオ)が次世代のアーティストを応援する共同企画として、アーティストチーム アラレグミによる「AUGMENTED MATERIALS」を開催する運びとなりました。
Gallery KINGYO(東京・根津)は、現代美術を中心とした、ジャンルを問わない発表の場。ベテラン作家だけでなく、意欲的な若手作家を数多く、紹介、応援しています。また、gallery neo_は、ハコを持たないギャラリーとして2019年合同会社ネオつくばプロジェクトの事業として発足しました。ホワイトキューブの概念を捨て地域や街で人々が身近にアートに触れる機会の提案を試みます。
ネオつくばプロジェクト https://neotsukuba.com/
今回紹介させていただくのは、デザイン・アート・クラフトのエキスパートが集まるチーム「アラレグミ」です。グラフィックデザイン、ガラス、木工、映像、現代美術などそれぞれが得意とする素材や媒体を持ち合わせ、表現活動を行なっています。
「AUGMENTED MATERIALS」と題した今回の展示では、個々が持つ素材への取り組み、思考を拡張し、新たな表現方法や可能性を探ります。電子制御を組み込んだガラスモビールや、イラストレーションと映像を組み合わせたインタラクションアート、最新の印刷技術を使ったグラフィックなど素材を横断した最新作を複数展示予定です。また、名前の由来にもなった一合升を使った作品の展示や、オリジナル升の販売も行います。この機会に是非ご高覧下さい。
展示会場:Gallery KINGYO
〒113-0022 東京都文京区千駄木2-49-10/Tel:050-7573-7890
http://www.gallerykingyo.com/index.html
アラレグミとは?
木工の組み手のひとつであるアラレグミ(あられ組み)。日本酒の升の角にみえる凹凸がまさにそうで、日本では古くから木を組む技法として使われています。面同士が組み合って立体へと立ち上がるあられ組みのように、さまざまな素材や表現が結びついてひとつのカタチをつくる。そんな思いからアラレグミは名付けられました。
https://araregumi.com
アラレグミチームメンバー紹介(五十音順)
大井 直人
インターマテリアルデザイナー
デジタルファブリケーションツールのほか、多様な素材を用いたプロトタイプの制作・検証を専門とするインターマテリアルデザイナー。
筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程修了
https://01naoto.myportfolio.com/work
大川 真紀
イラストレーター
1992年 鹿児島県出身
人物を主にしたデジタルおよびアナログイラストレーションの制作を行うイラストレーター。
筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程修了
https://kawamaki.myportfolio.com
大図 岳
デバイスアーティスト
1993年 千葉県出身
テクノロジーと芸術を融合させたメディアアート・立体作品の制作に精通するデバイスアーティスト。
筑波大学大学院エンパワーメント情報学プログラム博士過程在籍中
https://ars.electronica.art/outofthebox/en/societyofstools/
大村 美桜
ウッドクラフツワーカー
1998年 静岡県出身
木材を中心とした立体物の制作や空間設計を専門とするクラフツワーカー。
筑波大学芸術専門学群在籍中
さいとうたいち
タイプフェイスデザイナー
1993年 茨城県出身
カリグラフィーナレッジをベースをした書体の設計や研究を行うタイプフェイスデザイナー。
筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程在籍中
早川 翔人
ビデオアーティスト
1993年 兵庫県出身
映像・CG の制作編集やインタラクションアートの制作を専門とするビデオアーティスト。
東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修士課程修了
https://shotohayakawa.org
三隅 幸
コンテンポラリーアーティスト
1994年 香川県出身
サイエンスからの芸術へのアプローチを軸に、幅広い形態の作品を制作するコンテンポラリーアーティスト。
筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程在籍中
https://atari-onemore.com
山口 大空翔
アートディレクター
1993年 宮城県出身
ブランディングを軸としたグラフィックデザインや、デバイスを用いたインタラクションデザインなどコミュニケーションベースの情報設計に精通するアートディレクター。
筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程修了
http://takutoyamaguchi.businesscatalyst.com
吉村 勇紀
グラフィックデザイナー / フラワーコンストラクター
1994年 東京都出身
軽快で繊細なグラフィックを専門とするグラフィックデザイナー。
華道をの所作をベースとしたフラワーコンストラクターとしても活動中。
筑波大学芸術専門学群卒業
和田 絢太郎
ガラスクラフツワーカー
1992年 兵庫県出身
ガラスを中心としたクラフト的立体造形の設計・制作を専門とするクラフツワーカー。
筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程修了
https://www.geschirrwebsite.com
gallery neo_
neo とは ギリシャ語で「新しい」を意味します。new が単純に「新しい」という意味である のに対し、neo は「従来あったものの新しい形」という意味で使用されます。
gallery neo_ は、ハコを持たないギャラリーとして、ホワイトキューブの概念を捨て、地域や 街で人々が身近にアートに触れる機会を提案します。
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