獣医師賛同の里親募集サイト『anifare(アニフェア)』 獣医師によるブリーダー往診を全国エリアで開始
〜ブリーダーとの共創型で環境改善を目指す〜
株式会社MILLE(東京都渋谷区、代表取締役:原田康隆)は、保護犬・保護猫譲渡事業として展開している獣医師賛同の里親募集サイト「anifare(アニフェア)」の事業拡大とサービス拡充に伴い、社名を株式会社anifareに変更いたしました。そして、この度anifare登録ブリーダーに対して提携獣医師が往診するサービスを全国エリアにて開始いたします。
■anifare (アニフェア)
獣医師賛同型の里親募集サイト
https://anifare.jp/
anifareは2019年12月2日にサービスをスタート。提携動物病院は全国で200件を超え、保護犬・保護猫の譲渡頭数を順調に拡大しています。全国の動物病院で、獣医師による健康検査の上必要な治療を経てから里親に引き渡すシステムにより、多くの病気や疾患の発生を防ぐ事が出来ています。また、anifareでは「シニアforシニア」の理念に基づき、ブリーダーの繁殖リタイヤ犬猫の里親募集も積極的に行っております。流通の源であり保護活動の現場であるブリーダーにおいて、その環境改善に取り込む事は重要であり、その意欲があるブリーダーをサポートする為に、今回のサービス展開に至りました。
本サービスは、anifare提携獣医師がブリーダーを順次往診し、親犬・親猫を診察した上で、混合ワクチン・狂犬病予防接種やマイクロチップ装着を実施すると共に、必要な投薬を行うものです。これまでもanifareでは、獣医師が必要な処置を施した上で、全頭動物病院での引き渡しを行うなど、保護犬・保護猫譲渡後も終生まで安心して暮らせるようなサポート体制を構築してきました。一方で、保護犬・保護猫は様々な病気に罹っているケースもあり、動物病院で引き渡したとしても、検査代・治療費など里親の事後負担が大きくなってしまうこともありました。anifareでは、獣医師がブリーダーを往診し、正しい治療や投薬を続けていく事で、ブリーダーの繁殖環境自体を共に向上していくことを目指します。これにより、保護犬・保護猫の健康改善を図ると共に、将来的には保護犬・保護猫自体を減らしていきたいと考えています。
~「anifareの想い」~
anifareはanimal welfare(アニマルウェルフェア=動物福祉)に由来します。動物福祉とは動物を愛して護る事に加えて5つの自由を与えるべきだとする考え方です。5つの自由とは「飢えと渇きからの自由」「不快からの自由」「痛みと病気からの自由」「恐怖と抑圧からの自由」「正常な行動を表現する自由」を指します。anifareは動物福祉の実現に向けた取り組みであり、動物福祉の理念が現在の様々なペット流通の問題を解決する指針であると考えています。保護犬・保護猫の流通においても極めて大切な指針でありanifareを社会に浸透させて行く為に会社名を株式会社anifareに変更致します。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像