命を守り未来を創る新素材!燃えないFRP素材の開発にEach DreaM株式会社が世界で初めて成功!
不燃材料を規定する国際標準規格"ISO 1182"試験合格の準備を進めております。承認されればFRPでは世界初となります。
燃えない素材を開発するEach DreaM株式会社(本社:名古屋市西区、代表取締役会長 濵村 英男、代表取締役社長 中野 省吾)では、今まで名だたる大企業が開発できなかった"燃えないFRP素材"の開発に世界で初めて成功した。
従来の不燃FRPと呼ばれている素材は、鉄道車両材料に要求される不燃性を規定する国際標準規格"ISO 5660"を満たすものがそう呼ばれている。不燃FRPは燃えにくくしたものであって、基本的に燃える素材である。
しかし、同社が開発した"燃えないFRP素材"は、1500℃の炎に耐えられるもので、熱伝導率も圧倒的に低く、リサイクルもしやすい環境に配慮した新素材とのこと。現在、不燃材料を規定する国際標準規格"ISO 1182"試験合格の準備を進めており、承認されればFRP素材で世界初の本当の不燃FRPとなる。
FRPとは、エポキシ樹脂やフェノール樹脂などに、ガラス繊維や炭素繊維などの繊維を複合して強度を向上させた強化プラスチックのことであり、自動車・鉄道車両などの乗り物全般の内外装、小型船舶の船体や、テーマパークの建材などで使用されている。
特に重機や自動車においては、2022年のディーゼル車や自動車などの排出ガス規制が背景にあり、メーカー各社が対応に追われている。排気ガスをクリーンにするためには、エンジンの馬力が必要になるため、高熱に耐えられる素材が必要になる。そのため、Each DreaM株式会社が開発した燃えない素材に興味を示しており、大手メーカー各社との交渉が続いている。また、政府機関もこの新素材に注目しており、実用化に向けてテストを重ねている。
Each DreaM株式会社が開発した燃えない素材は、FRP、断熱材、塗料、防火液の製品がある。塗料を塗るだけで燃えなくなるほか、断熱材で高熱から命を守り、防火液で延焼を防ぐことができるため、火災で亡くなる多くの人の命を救う事ができる。
中野社長は「2019年7月18日の京都アニメーション放火殺人事件を目の当たりにし、悲惨な事故や災害から多くの命を守りたいとの想いが一層強くなった。我が社の製品があれば、絶対に命を救えた。」と語っている。
この燃えないFRP素材が生活に浸透していけば、世界中で悲惨な事故や火災などで亡くなられる方を、大幅に減らせるかもしれない。
■会社概要
社 名: Each DreaM 株式会社
住 所: 〒452-0815 名古屋市西区八筋町260番地
URL:https://www.each-dream.com/
代表者: 代表取締役 会長: 濵村 英男
代表取締役 社長: 中野 省吾
事業内容:世界初の燃えないFRP素材の開発・製造・販売
TEL: 052-325-6523
FAX: 052-325-6522
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